Share Senses/感覚共有
系統 占術(念視); 呪文レベル ウィザード/ソーサラー4、ウィッチ3
発動時間 1全ラウンド
構成要素 音声、動作、物質(術者の使い魔の髪、鱗、あるいは羽)
距離 長距離(400フィート+40フィート/レベル)
目標 術者の使い魔
持続時間 1分/レベル(解除可)
セーヴィング・スロー 意志・無効(無害); 呪文抵抗 可(無害)
少しの時間を瞑想に費やし心の中にそのクリーチャーの像を思い浮かべることで、術者はその使い魔とのリンクを変形し、念視の感覚器のように機能させられる。この呪文の発動により、術者はその使い魔が経験しているものを聞くか、見るか、あるいは嗅げる(どれか1つ、術者が選択する)。術者は使い魔が持つ選択した感覚に限定された非魔法的な能力(たとえば夜目や鋭敏嗅覚)の利益を得るが、術者自身の〈知覚〉技能を使用する。術者はその使い魔と視線あるいは効果線が通っている必要はないが、共感的リンクは起動状態でなければならない。術者は標準アクションで共有する感覚を変更できる。ほかの(念視)呪文とは異なり、シェア・センシズはこの呪文を通して魔法的あるいは超常的に強化された感覚を機能させられず、術者は魔法的あるいは自然的な闇を、その使い魔がそのような状態でも見ることのできる能力を持っていない限り見通せない。
使い魔との感覚器のリンクは、それが(念視)の感覚器であるかのように看破される可能性がある。