出典 Healer's Handbook
以下に示すのは、焦点化祝福の新しいルールである――神格によってウォープリーストに与えられた具体的な祝福であり、プレイヤーはカスタマイズの柔軟性を高めることができる。焦点化祝福は副領域(Pathfinder Roleplaying Game:Advanced Player’s Guide 86ページ)が領域に対してどのようなものであるかの祝福版である; それぞれの焦点化祝福は特定の副領域に対応し、ウォープリーストは自身の神格が対応する副領域(あるいは関連する領域)をクレリックに与えることができる場合にのみ、焦点化祝福を選択できる。例えば、ウォープリーストは、神格の副領域のリストに復活の副領域が含まれている場合にのみ、復活の焦点化領域を選択できる。
各々焦点化祝福は、関連する祝福の下級祝福または上級祝福を置き換える下級祝福や上級祝福のいずれかを与える。ウォープリーストが焦点化祝福を選択した場合、他の祝福の選択肢として関連祝福を選択することはできない(事実上、焦点化祝福が関連祝福を置き換える)。焦点下祝福は、祝福に基づく効果や前提条件に関して、関連祝福と同等に扱われる。焦点化祝福はウォープリーストの祝福のクラス特徴を与える任意のキャラクターが選択できる。ただし、神格が焦点化祝福を許可している場合に限る(GMの裁量による)。
焦点化祝福を1つ以上持つウォープリーストが、クレリックの領域を与えるクラスのレベルも持っている場合、関連する1つ以上の祝福はそのクラスで選択した領域と一致していなければならない。GMの裁量により、ウォープリーストは以前に選択した関連祝福や領域を変更して全てを一致させることができる。
焦点化祝福がセーヴィング・スローを必要とする場合、セーヴ難易度は10+キャラクターのウォープリースト・レベルの半分+【判断力】修正値に等しい。ウォープリーストの祝福はPathfinder RPG Advanced Class Guideの63~68ページに記載されている。
出典 Healer's Handbook 13ページ
代替祝福:以下の下級祝福は共同体の祝福の援護強化能力と置き換える。
チームの努力(下級)/Team Effort:1レベルの時点で、味方に接触して強力の祝福を与えることができる。君が持つチームワーク特技を1つ選択する。接触された味方は君のウォープリースト・レベルの半分(最小1)に等しいラウンド数の間、選択されたチームワーク特技の利益を得る。または接触した味方が持っているチームワーク特技の1つを選択し、ウォープリースト・レベルの半分(最小1)に等しいラウンド数の間選択した特技の利益を得ることができる。
出典 Magic Tactics Toolbox 22ページ
神格:Andirifkhu、カリストリア、デズナ、Graffiacane、Magdh
呪術攻撃(下級)/Hexing Attack:1つの武器に接触して、次の目標に小さな呪いをかけることができるために強化することができる。攻撃された目標は、意志セーヴィング・スローに成功するか、1分間の間攻撃ロール、セーヴィング・スロー、技能判定、または能力値判定(ウォープリーストが選択する)に-2のペナルティを受けなければならない。
報復的呪い(上級)/Retributive Curse:10レベルの時点で、即行アクションあるいは割り込みアクションとして、君にクリティカル・ヒットを確定させたり、君に精密さに基づくダメージを与えたりする隣接するクリーチャーに呪いをかけることができる。目標は意志セーヴィング・スローに成功するか、呪われなければならない。以下の効果の1つを選択する:目標は君が選択した能力値の1つに-2のペナルティを受ける(能力値は0未満には減少しない); 目標は攻撃ロール、セーヴィング・スロー、能力値判定、技能判定に-2のペナルティを受ける; 各ターン、アクションを行えない可能性が25%ある(それ以外は通常通り行動する)。この呪いは1時間の間継続する。クリーチャ:―は一度に1回だけ報復的呪いをかけることができる。それ以外はビストウ・カースとして機能する。
悪の神格のウォープリーストだけがdisasterの祝福を選択できる。
出典 Ultimate Wilderness 97ページ
神格:地の祝福を与える悪の神格または権能に災害を持つ悪ではない神格
石の基礎(下級)/Stone's Base:味方に接触して、石の頑丈な弾力性の祝福を与えることができる。1分間の間、クリーチャーは、味方を動かしたり伏せ状態にする戦技に対する戦技防御値に+4のボーナスを得る。
大地のハンマー(上級)/Earth Hammer:10レベルの時点で、武器に接触し、1分間の間大地震の力の祝福を与えることができる。武器がクリーチャーに命中したとき、目標は反応セーヴに成功するか、伏せ状態とならなければならない; いずれの場合でも、クリーチャーは24時間の間この能力に完全耐性を持つ。
悪の神格のウォープリーストだけがdisasterの祝福を選択できる。
出典 Ultimate Wilderness 97ページ
神格:地の祝福を与える悪の神格または権能に災害を持つ悪ではない神格
呼吸の持続(下級)/Lasting Breath:息を止めるために味方に接触し、祝福を与えることができる。1分間の間、味方が息を止めているとき、標準アクションと全力アクションは、味方が息を止めておくことができるラウンド数が減少しない(Pathfinder RPG Core Rulebook445ページ参照)。
津波砕(上級)/Tsunami Burst:1レベルの時点で、近接攻撃が君に命中したとき、この祝福を割り込みアクションとして、呼び出すことができる。攻撃者に向かって水の波が吹き出し、戦技ボーナスを使用して突き飛ばしの戦技判定を試みるが、【筋力】修正値の代わりに【判断力】修正値を加える。
出典 Disciple's Doctrine 14ページ
神格:アーバダー、アスモデウス、アイオーメディ、イローリ、トラグ
服従の命令(下級)/Command Obedience:味方に接触して簡単な言葉を言うと、義務を思い出し、現在味方に影響を与える各心術効果に対して新しいセーヴィング・スローを与えることができる。セーヴィング・スローに成功すると、心術効果は即座に終了する。このパワーはセーヴィング・スローを許可する効果にのみ影響する。
戦術的準備(上級)/Tactical Readiness:10レベルの時点で、30フィート以内の味方を結集でき、機会攻撃を誘発しないフリー・アクションとして次のいずれかを即座に行える:立ちすくみ状態を取り除く、5フィート・ステップを行う、武器を引き抜く、盾を準備する、1ラウンドの間アーマー・クラスに+1の回避ボーナスを得る。君は自身の【判断力】ボーナスに等しい数の味方に影響を与えることができる。これらのアクションは、味方の次のターンの味方の全体的な移動やアクションとはみなさない。
出典 Healer's Handbook 13ページ
代替祝福:以下の下級祝福は治癒の祝福の強力なる癒やし手能力と置き換える。
改良の接触(下級)/Ameliorating Touch:1レベルの時点で、君の接触は苦しんでいる仲間への慰めである。即行アクションとして味方に接触すると、疲労状態、怯え状態、不調状態の味方を一時的に緩和できる。この祝福はそれらの状態異常を1分間抑制する。2レベルの時点で、即行アクションではなくフリー・アクションとして下級の祝福を使用するために熱狂のクラス特徴で自身または味方を治癒するとき祝福能力の使用回数を2回分費やすことができる。
出典 Healer's Handbook 13ページ
代替祝福:以下の上級祝福は治癒の祝福の高速治癒能力と置き換える。
死からの帰還(上級)/Return of the Fallen:10レベルの時点で、君の接触は死自体の冷たい爪に逆らうことができる。レイズ・デッドを発動したかのように戦い続けさせるために接触した味方を一時的に復活させることができる。復活した味方は君のウォープリースト・レベルの半分に等しいラウンド数の間よろめき状態となり、その後即座に死亡する。味方はこの持続時間の間、適切と考えるように自由に行動することができる。君はその味方を制御することはできない。
出典 Healer's Handbook 13ページ
代替祝福:以下の上級祝福は解放の祝福の自由の叫び能力と置き換える。
上級解放(上級)/Greater Liberation:10レベルの時点で解放の祝福の解放能力を使用するとき、効果が1分間の間持続する。
出典 Healer's Handbook 13ページ
代替祝福:以下の上級祝福は高貴の祝福の模範指導能力と置き換える。
殉教者の生贄(上級)/Martyr’s Sacrifice:10レベルの時点で、君の身体は君が勝ちがあると考える他人のために意図した傷を受け入れることができる。味方の傷を50フィート以内で1分間の間肩にかけることができ、この間味方はシールド・アザーが発動されたかのように影響を受ける(距離が50フィートの範囲であることは除く)。この能力は1度に1回だけ起動することができる。この上級祝福を使用すると、それ以前に使用している上級祝福は即座に終了する。
出典 Blood of Shadows 17ページ
影のちらつき(下級)/Flicker of Shadows:1レベルの時点で、接触した武器をワープさせ、攻撃の前に一瞬の間実体をなくすことができる。各ラウンドでこの武器を使用して行われる最初の攻撃は、アーマー・クラスへの盾ボーナスと遮蔽からのボーナスを無視する。完全遮蔽は依然として全利益を与える。この効果は1分間の間持続する。
影としての素早さ(上級)/Swift as Shadow:10レベルの時点で、即行アクションとして、地震または30フィート以内の味方が影のように簡単に地面を移動できるようにすることができる。対象の地上移動速度は10フィート増加し、暗闇、移動困難な地形、滑りやすいことからの移動のペナルティはなくなる。クリーチャーは氷の範囲やさらにはグリース呪文の効果を受けた範囲を安全に移動できる。この能力の影響を受けたクリーチャーが突撃攻撃を命中させた場合、その攻撃は君のレベルの等しい量の[氷雪]ダメージを与える。
悪の神格のウォープリーストだけがdisasterの祝福を選択できる。
出典 Ultimate Wilderness 97ページ
神格:風の祝福を与える悪の神格または権能に災害を持つ悪ではない神格
塵旋風(下級)/Dust Devil:武器攻撃が命中した時、即行アクションを使用して、突風と破片を目標の周囲に渦巻かせることができる。目標は1分間の間目が眩んだ状態となる。
怒号の大風(上級)/Howling Gale:10レベルの時点で、標準アクションとして自身の周りに怒号の防風を呼び起こすことができる。1分間の間、大型かそれより小さいクリーチャーは君の隣のマスに入るのに2倍の移動力を必用とする。したがって、君の隣に移動するのに5フィート・ステップを行うことはできない。
悪の神格のウォープリーストだけがdisasterの祝福を選択できる。
出典 Ultimate Wilderness 97ページ
神格:火の祝福を与える悪の神格または権能に災害を持つ悪ではない神格
飛火(下級)/Leaping Flames:味方に接触し、1分間の間、野火の速さで祝福を与える。味方は基本移動速度に+10フィートの強化ボーナスを得、味方は機会攻撃に対するアーマー・クラスに+1の回避ボーナスを得る。
炎の目覚め(上級)/Fiery Wake:10レベルの時点で、移動する時、即行アクションを使用して、自身に焼灼の祝福を呼び起こすことができる。君のターンの残りの間、君の移動は経路に不透明な火の高さ10フィートの壁を残す。壁は1分間の間燃える。壁に接触するクリーチャーは2d6ポイントの[火炎]ダメージを受ける。
出典 Heroes from the Fringe 12ページ
すべてのエルフは自然との深いつながりを感じているが、一部のエルフの司祭はこの絆をさらに深め、彼らのつながりを利用して敵に自然の憤怒を呼び起こす。エクジャエはこのつながりを利用する傾向があるが、どのエルフであってもこの方法で自然との絆を深めることができる。
惨事呼びはエルフのみが利用できるウォープリーストのアーキタイプである。
大変動の祝福/Catastrophic Blessing:惨事呼びは惨事呼びの神格が災害の祝福に関連する領域を許可していなくとも、2つの祝福の1つとして災害の祝福(地震、洪水、竜巻、野火)を選択しなければならない。
これは祝福を変更する。
惨事(超常)/Calamity:標準アクションとして、惨事呼びは30フィート以内の5フィート四方似ますに惨事を被らせることができる。惨事はそのマス内のクリーチャーに1d6ポイント+1レベル以降2ウォープリースト・レベル毎に1d6ポイントの追加ダメージを与える。惨事の種類によって、惨事が与えるダメージ種別が決まる(下記参照)。影響を受けたクリーチャーは、セーヴィング・スローを試みて、このダメージを半減させることができる(難易度 =10+惨事呼びのウォープリースト・レベルの半分+【判断力】修正値); セーヴの種類は惨事によって決まる。惨事呼びはこの能力を回数無制限に使用できる。
4レベルの時点で、惨事呼びは、この能力を使用すると、強化した惨事を作成できる。強化した惨事は惨事の通常の2倍のダメージを与える。さらに、セーヴに失敗したクリーチャーは追加の効果を受ける(下記参照)。8レベル、12レベル、16レベルの時点で、1ラウンド以上持続する強化した惨事によって作成された効果は、さらに1ラウンド持続する。惨事呼びは1日に2ウォープリースト・レベル毎に1回強化した惨事を作成できる。クリーチャーはこれらの追加効果を受けるために惨事からダメージを受けていなければならない。
惨事呼びが利用できる惨事、与えるダメージ、ダメージに抵抗するためのセーヴィング・スロー、および強化した時に引き起こす二次的効果を以下に示す。
酸の雨/Acid Rain:短時間の雨が目標のマスに[強酸]ダメージを与え、半減ダメージのために頑健セーヴを行う。強化した酸の雨に対するセーヴに失敗したクリーチャーは1ラウンドの間溶解し続け、自動的に元のダメージの半分を受ける。
猛吹雪/Blizzard:雹が目標のマスに[氷雪]ダメージを与え、半減ダメージのために頑健セーヴを行う。強化した猛吹雪に対するセーヴに失敗したクリーチャーは、1ラウンドの間盲目状態となる。
落とし罠/Deadfall:木の枝、岩、またはその他の重い物体が目標のマスに落ちる。落とし罠は殴打ダメージを与え、半減ダメージのために反応セーヴを行う。強化した落とし罠に対するセーヴに失敗したクリーチャーは、伏せ状態となる。12レベルの時点で目標は1ラウンドの間混乱状態にもなる。
鉄砲水/Flash Flood:嵐の水流の短時間の急増は、目標のマスに殴打ダメージを与え、半減ダメージのために反応セーヴを行う。強化した鉄砲水は追加の効果を引き起こさない; 代わりに強化した鉄砲水は半径5フィートのクリーチャーを目標とする。12レベルの時点で、範囲は半径10フィートに増加する。16レベルの時点で、範囲は半径15フィートに増加する。
落雷/Lightning Strike:稲妻は目標のマスに[雷撃]ダメージを与え、半減ダメージのために反応セーヴを行う。強化した落体に対するセーヴに失敗したクリーチャーは、電気のインパルスによって1ラウンドの間よろめき状態となる。
棘の多い蔓/Thorny Vines:太い棘で覆われた蔓が目標のマスを包み込む。棘の多い蔓は刺突ダメージを与え、半減ダメージのために反応セーヴを行う。強化した棘の多い蔓に対するセーヴに失敗したクリーチャーは、1ラウンドの間絡みつかれた状態になる。
火山の裂け目/Volcanic Rift:マグマの裂け目が火の噴煙を空中に放出し、目標のマスに[火炎]ダメージを与え、半減ダメージのために頑健セーヴを行う。強化した火山の裂け目は、有毒で腐食性のガスを放出する。強化した火山の裂け目に対するセーヴに失敗したクリーチャーは1ラウンドの間不調状態となる。
災害の相(超常)/Aspect of Disaster:20レベルの時点で、惨事呼びの強化した惨事の影響を受けたクリーチャーは、ダメージ減少をしたり惨事の効果を回避するためのセーヴを受け取らない。
これは戦の相と置き換える。
出典 Divine Anthology 14ページ
信仰のチャンピオンは目的のために揺るぎなく献身し、信仰の敵に戦いを挑むことを専門としている。多くの点で信仰の規範に似ているが、神格の意志が物理的に現れることを求めるよりも、信仰の戦闘力に焦点を合わせる傾向がある。
献身/Devotion:信仰のチャンピオンは神格との密接なつながりから生まれる。神格を崇拝していなければならず、神格と同じ属性を維持しなければならない。
忠順なチャンピオン/Obedient Champion:3レベルの時点で、信仰のチャンピオンは特技の前提条件を満たしていない場合でも、ボーナス特技として《Deific Obedience》ISGを得る。信仰のチャンピオンがこの特技から利益を得るとき、exalted boonを得るのではなく、神格に寄って与えられる適切なsentinel boonを得る。
異教徒を知る(変則)/Know the Infidel:6レベルの時点で、信仰のチャンピオンは自身の信仰の敵と戦うことの専門家となる。少なくとも1方向で自身の神格の属性と対抗する属性の選択しなければならない(善と悪、秩序と混沌)可能ならば、地震の神格と正反対の属性の神格を選ぶべきである。信仰のチャンピオンが中立属性の神格を信仰している場合、混沌にして悪、混沌にして善、秩序にして悪、秩序にして善の神格を選択しなければならない。この敵の神格の選択はGMの許可が必要であるGMの裁量により、新緑崇拝、純粋軍団あるいは囁きの道などの神格とは関係ない哲学や宗教組織を選択できる場合もあるが、その哲学や宗教組織が信仰のチャンピオンの神格の敵である場合のみである。信仰のチャンピオンは敵の信仰の信者に対する〈はったり〉、〈威圧〉、〈知識〉、〈知覚〉、〈真意看破〉判定に+2のボーナスを得、それらに対する攻撃ロールとダメージ・ロールにも+2のボーナスを得る。加えて、難易度が10を超えていない場合であっても、修得していない神格やその教会と関連した〈知識〉技能判定を試みることができる。
以降6レベル毎に(12レベルと18レベル)、信仰のチャンピオンは対抗する追加の神格を選択できる。さらにそのようなレベルの到達ごとに、以前に選択した任意の1つの信仰の信者(必要に応じて選択したばかりの神格を含む)に対するボーナスが+2ずつ増加する。
これは6レベル、12レベル、18レベルで得られるボーナス特技と置き換える。
Fervent Boon(擬呪)/Fervent Boon:9レベルの時点で、信仰のチャンピオンは自身の神格に小さなboonを求めることができる。自身の熱狂能力の使用回数を1回以上費やし、神格の最初のsentinel boonに含まれている擬似呪文能力の1つを発動することができる。熱狂を1回使用することで、boonが通常1日に3回分の使用回数を与える擬似呪文能力を発動することができる; 熱狂を2回分使用することで、boonが通常1日に2回分の使用回数を与える擬似呪文能力を発動することができる; 熱狂を3回分使用することで、boonが通常1日に1回分の使用回数を与える擬似呪文能力を発動できる・これらの使用回数はboonによって与えられた使用回数には数えない。
出典 Disciple's Doctrine 12ページ
何よりも秩序たる信仰の支配を信奉するこの狂信者たちは絶対的な秩序を確立しようとしている。規律正しさと正確さで、混沌の大群に立ち向かうために同盟者を導く。
神格:神爪の拳はアーバダー、アスモデウス、アイオーメディ、イローリ、あるいはトラグを信仰していなければならない。あるいは神爪の拳は神爪騎士団と知られているこの神格のパンテオンを信仰していなければならない。
神爪の拳の祝福(変則)/Blessings of the Godclaw:神爪の拳は秩序の祝福と神爪の祝福を選択しなければならない。
これは祝福を変更する。
ディテクト・ケイオス(擬呪)/Detect Chaos:3レベルの時点で、神爪の拳はウォープリースト・レベルを術者レベルとして使用して、1日に3回ディテクト・ケイオスを擬似呪文能力として発動できる。神爪の拳が既にあるいは後で、ディテクト・ケイオスを発動する能力を得た場合、擬似呪文能力としてディテクト・ケイオスを回数無制限に発動できる。
《来訪者へのエネルギー放出》(超常)/Alignment Channel:6レベルの時点で、神爪の拳はボーナス特技として 《来訪者へのエネルギー放出》を得る。この特技を利用しエネルギー放出を行うために熱狂を費やすとき、混沌の副種別を持つ来訪者にだけ害を及ぼすことができる。さらにこの特技を使用するとき、エネルギー放出を行うために熱狂の1回分のみ使用し、2ウォープリースト・レベル毎に1d6ポイントのダメージを与えることができる。12レベルの時点で、神爪の拳は移動アクションとしてエネルギー放出を行うために熱狂の追加の使用回数を費やすことができる。
これは6レベルと12レベルの時点で得られるボーナス特技と置き換える。
秩序の相(変則)/Aspect of Law:20レベルの時点で、神爪の拳は、秩序の相を導き、さらに柔軟性を増すことができる。1日1回即行アクションとして、ウォープリーストは自身のレベルを基本攻撃ボーナスとして扱い、ダメージ減少 20/混沌を得、[精神作用]効果に完全耐性を得る。加えて、通常のダイスをロールする代わりに、どのダイス・ロールであっても平均的な結果を得ることができる。この能力は1分間の間持続する。
これは戦の相と置き換える。
出典 Blood of the Ancients 15ページ
一部のウォープリーストの中には、ジストカの治安判事がエレメンタルを束縛し、ジンニーと契約をするために使用した古代の魔法を研究するものもいる。エレメンタルの原始の魔法を利用することで、戦闘に役立つ力を獲得する。
クラス技能:ジストカ式治安判事はクラス技能として〈知識:次元界〉を得る。〈生存〉はジストカ式治安判事のクラス技能ではない。
元素の束縛(超常)/Elemental Binder:ジストカ式治安判事は風、地、火、水の祝福を与える神格を信仰していなければならず、それらの祝福の1つを選択しなければならない。ジストカ式治安判事は2つめの祝福を得ない。
任意招来/Spontaneous Summons:ジストカ式治安判事は蓄積した呪文のエネルギーを非常に柔軟に放出する。「キュア」または「インフリクト」呪文を発動するために準備済み呪文を失うことに加えて、同じレベル以下のサモン・モンスター呪文を発動するために準備済み呪文を失うこともできる。この能力を使用して、副種別が祝福と一致するエレメンタルを招来することができる。熱狂能力を1回分使用して、呪文の発動時間を1標準アクションに減少させ、呪文の持続時間をレベル毎に1分に増加させることができる。
これは任意発動を置き換える。
ボーナス言語:ジストカ式治安判事のボーナス言語は、地獄語、天上語、奈落語の代わりに水界語、風界語、火界語、地界語を含める。この選択は種族によるキャラクターが利用可能なボーナス言語に追加する。
《エレメンタルへのエネルギー放出》(超常)/Channel Element:4レベルの時点で、ジストカ式治安判事はボーナス特技として《エレメンタルへのエネルギー放出》を得、祝福に一致する元素の副種別を選択する。《エレメンタルへのエネルギー放出》でアンデッドを害したり(正のエネルギー放出を行う場合)、アンデッドを治癒したり(負のエネルギー放出を行う場合)する能力を得ない。代わりに目標を打ちのめす元素の物体とエネルギーの爆発を放出することができる。以下の表に示すように、ジストカ式治安判事の祝福がこの攻撃のダメージ種別を決定する。反応セーヴに成功するとダメージを半減する。
これはエネルギー放出を変更する。
出典 Advanced Class Origins 24ページ
自由への読みかけの中で、他のアンドール人よりも原始的で精神的な者を見出そうとする者もいる。この解放の刃は自由を広める神格のウォープリーストとなり、 Eagle Knightや冒険者として冒険の生活へと向かい、行く先々で自由を擁護する。
自由への焦点(超常)/Freedom’s Focus:解放の剣は解放の祝福を与える善の神格を信仰していなければならず、解放の祝福を選択しなければならない。解放の剣は2つ目の祝福を得ない。この能力は祝福を変更する。
デヴィル殺し(超常)/Devilslayer:4レベルの時点で、解放の剣は自身の清浄なる武器で加えることができる強化のリストにデヴィルベインを加えることができる。この能力は清浄なる武器を変更する。
解放の放出(超常)/Channel Liberty:4レベルの時点で、解放の刃が回復するためにエネルギー放出を行うと、治癒効果は半分となるが、解放の刃の術者レベルを持つリベレイティング・コマンドUC呪文として利益を即座に得る。害を加えるために放出するとき、解放の刃はアンデッドを害する代わりに《来訪者へのエネルギー放出》を使用してデヴィルを害することができ、通常の2倍のダメージを与える。この能力はエネルギー放出を変更する。
ヘルスポーンに対する盾(超常)/Shield Against Hellspawn:7レベルの時点で、解放の刃は清浄なる鎧で加えることができる強化リストにデヴィルディファイアントUEを加えることができる。これは清浄なる鎧を変更する。
出典 Weapon Master's Handbook 6ページ
モルスーンの武器庫の牧師は18~19ページの上級武器訓練の特性を得ない。
モルスーンの武器庫の牧師は、コーホルムの造兵区で訓練を受けたウォープリーストである。神格の持つ軍的な側面に焦点を当てることで国家の軍隊を強化する。
戦の祝福(超常)/War Blessing:モルスーンの武器庫の牧師は祝福として戦を選択しなければならず、自身の神格が通常与えていない領域であっても選択することができる。2つ目の祝福を受け取らない。
7レベルの時点でモルスーンの武器庫の牧師は、前提条件を満たしていなくとも《祝福高速化:戦》ACGを得ることができるが、少なくとも10レベルになるまで、《祝福高速化》を使用した即行アクションとして自身に戦の祝福を与えることはできない。
13レベルの時点で、モルスーンの武器庫の牧師は、祝福能力の1回の使用回数を追加で使用することで、最大30フィートの味方に戦の祝福を使用できる。
16レベルの時点で、モルスーンの武器庫の牧師は祝福能力の1回の使用で2番目の目標に戦の祝福を使用することができる。
20レベルの時点で、モルスーンの武器庫の牧師は祝福能力の1回の使用で一度に任意の数の目標に戦の祝福を使用することができる。
清浄なる武器(超常)/Sacred Weapon:モルスーンの武器庫の牧師の清浄なる武器の基本ダメージは1d6を超えることはない。これは清浄なる武器を変更する。
武器訓練(変則)/Weapon Training:5レベルの時点で、モルスーンの武器庫の牧師はファイターのクラス特徴として、武器訓練を得るが、この武器訓練の利益は清浄なる武器にのみ適用される(ウォープリーストが《武器熟練》で取得した武器)。これはエネルギー放出と置き換える。
出典 People of the Wastes 19ページ
布告者はfaithful wanderer(上記参照)とは正反対の存在であり、手には武器、心には信仰だけを持って、神の名を空に向かって叫びながら、アビスに引き裂かれた荒野に突入する。ほとんどの布告者は敵地で初日を生き延びることはできないが、生き延びた物は伝説の存在となり、近隣や遠方の十字軍の精神を強化する。
正義の制約/Righteous Oath:布告者は悪であってはならず、悪の神格を崇拝することはできない。任意発動のためにキュア呪文を選択しなければならない。
悪の洗浄(超常)/Cleanser of Evil:2レベルの時点で、布告者は武器を高く掲げ、即行アクションとして神の名を叫ぶことができる。熱狂を1回分使用し5フィート以内の全ての悪の来訪者に1d6ポイントのダメージを与える。5レベル以降3レベル毎に、このダメージは追加で1d6ポイント増加する。このダメージは布告者の神格と同じ属性を持つ(例えばこの能力を使用するラガシエルの信者はによって、善および秩序とみなされる)。7レベルの時点で、効果は布告者から10フィート以内の領域を包むように拡張され、その後6レベル毎に5フィートずつ拡張される。布告者は熱狂を使用して、アンデッドにダメージを与えたり、治癒することはできない。
聖化の場(超常)/Zone of Sanctification:4レベルの時点で、布告者は熱狂を使用して悪の洗浄で悪の来訪者にダメージを与えたとき、1ラウンドの間同じ範囲に浄化の場を作成するための移動アクションとして熱狂を追加で1回分使用できる。場が起動したときの場の範囲内の全てのクリーチャーは意志セーヴィング・スローに成功するか(難易度 10+布告者のレベルの半分+【判断力】修正値)、範囲を出るまで押しやられなければならない。範囲内でターンを終了する悪の来訪者は、悪の浄化の影響を受けているかのようにダメージを受ける。
これはエネルギー放出と置き換える。
出典 Cohorts and Companions 24ページ
改宗提唱は完璧な過激派の宣教師である。心を勝ち取り、出会った人々の魂を主張しようと努め、それを怠ると、剣の一端に神の言葉を広める。
武器と防具の習熟:改宗提唱は神格の好む武器に習熟するが、重装鎧と全ての軍用武器に習熟することはない。神格が好む武器が素手打撃の場合、ボーナス特技として《素手打撃強化》を得る。この能力はウォープリーストの武器と鎧の習熟を変更する。
感情的請願/Emotional Appeal:改宗提唱は他人の感情に対して大きな力を持っており、自身の声を武器のように振るい、徴収者の心に突き刺し、自身の神格の力との交信に近づける。ウォープリーストは指定されたレベルでウォープリーストの呪文リストに以下の呪文を追加する。改宗提唱はこれをウォープリーストの信仰呪文として発動する:1レベル—チャーム・パースン、ラリー・ポイントAPG、ラスAPG; 2レベル—キャスティゲイトAPG、ヒロイズム、サジェスチョン; 3レベル—チャーム・モンスター、レッサー・ギアス; 4レベル—フォースト・リペンテンスAPG、セレニティUM; 5レベル—マス・キャスティゲイトAPG、マス・サジェスチョン; 6レベル—アンティパシー、シンパシー。
これは清浄なる鎧及び3レベルの時点で得るボーナス特技と置き換える。
清浄なる制服(超常)/Sacred Subdual:改宗提唱は通常の武器ダメージの代わりに清浄なる武器のダメージを使用する場合、その武器に与える全てのダメージを非致傷ダメージにする。この能力は清浄なる武器を変更する。
変換の祝福/Blessing of Conversion:改宗提唱はレベル毎に初めて変換ボーナスを得るのではなく、NPCを変換するときに常に変換ボーナスを得る。ボーナスはその持続時間を上書きし、累積しない。改宗提唱は3レベルまで祝福のクラス特徴によって与えられた下級祝福の使用権を得ない。この能力は祝福を修正する。
信仰の声(変則)/Voice of the Faithful:10レベルの時点で、改宗提唱は自身の上級祝福を利用し、言語でクリーチャーと1時間の間話したり理解したりすることができる。この能力は上級祝福を修正する。
腹心とその主は、しばしば属性を共有するが、共有の宗教もまた同様に重要である。腹心は最初に採用されたときにリーダーの信仰を共有する場合がある。またはPCが関係性が発展するにつれて、腹心を変換しようとする場合がある。
PCは属性を変更することを選択できるが、NPCのこのような変更には、魔法による助けが必要となる場合がある(アトーンメント呪文参照)。あるいは説得と社会的影響力を利用して、彼らの忠誠を鼓舞しながら信仰の競技をNPCに教え込み、君のパトロンの神格のために改宗させることができる。
NPCを君の信仰に変えることは、〈交渉〉で反応を修正することに似ている。少なくとも自分に対して中立的なNPCのみを変更しようとすることを試みることができるが、敵対的あるいは非友好的なNPCを中立的にしてから変更のプロセスを開始できる。変更難易度をはNPCが君の信仰何段階離れているかによる。君の信仰の属性と一致する、重要な信仰を持たないNPCの変更段階は1段階から開始する。NPCのの属性が君の信仰の属性と異なる1段階ごとに、変更段階を1段階追加する。NPCが既に重要な宗教的信念を持つ場合、追加の変更段階を追加する。他の信仰の下僕――神格を崇拝する信仰呪文の術者や正式な宗教を採用する代理人など――は通常新しい信仰へと改宗することはできないことに注意せよ。GMはNPCが君の信仰へと変わるかどうかについての最終的な裁量権を持っている。
GMがNPCを変更できると想定した場合、そのNPCを変更する難易度は10+NPCのヒット・ダイス+NPCをの【判断力】あるいは【魅力】修正値(どちらか高い方)+変更段階毎に5に等しい。例えば【判断力】が12で、既存の重要な信仰がなく、君の神格と同じ属性を持つ5レベル・ウォリアーの変換難易度は21である。変更を試みるには、少なくとも1時間の改宗が必要であり、一週間に1回だけ変換判定を試みることができる。改宗を試みるには、上記で求めた難易度で〈交渉〉と〈知識:宗教〉判定をロールする。両方の判定に成功した場合、そのNPCの変更段階の数を1段階減らす。どちらかの判定に失敗した場合、NPCの既存の信仰を強化し、そのNPCの変換段階の数を1段階増加させる。変更の作業の過程で3回判定に失敗した場合、NPCは君の信仰を拒否し、1年間の間、変更を試みることはできない。ただし、変更段階の数が0に達した場合、NPCに自分の宗教を取り入れるように説得する。これは必ずしもNPCの属性を変更するわけではないため、混沌にして悪のハーピーに非常に奇妙な形でシェリンを崇拝するように説得することができる。
改宗は宗教的な冒険者にとって合理的な活動であるが、キャラクターとゲームテーブルの両方で慎重に扱う必要がある。興味のないNPCを回収させようとすると、キャラクターに対する態度が悪化する可能性があり、その関係を回復するには多大な労力が必要となる場合がある。一部のプレイヤーは宗教的な話に多くの時間を費やすことに不快感を覚えるかもしれない。その場合GMは変換判定を行う話に実際のロールプレイをすることなく、変換を技能判定として自由に扱うことができる。
他の人の信仰を変えることに成功したキャラクターは、宗教に新しいメンバーを追加することで信仰の祝福を得ることができる。PCが各キャラクター・レベルで初めてNPCを変更すると、変更したNPCのレベルに等しい日数の間変換ボーナスを得る。様々な信仰の典型的なボーナス、及びその変更に関心があると思われるクラスの霊を次のページ(訳注:下記)に示す。中立の神格の場合、ボーナスは、それを得たPCに最も適した、清浄または不浄ボーナスである。
出典 Armor Master's Handbook 7ページ
盾持ちは戦いの最前線に立ち、人々の兵士と肩を並べる信仰の戦士である。盾持ちの伝統は、五王山脈のフォーワフの間で長い間強力な遺産であったが、リノーム諸王の地とマンモス諸侯領の領土全体の多くの女性は、シールド・メイデンとして知られる盾持ちとなる。ショアンティの盾持ちはしばしば戦闘要員であると同時にアドバイザーでもあるが、大ムワンギではゴリラ王の手先から村全体を守ることでも知られている。
盾の熟達者(変則)/Shield Adept:1レベルの時点で、盾持ちはボーナス特技として《盾攻撃強化》を得る。盾を持っているとき、盾持ちは防御的発動を行うための精神集中判定に盾ボーナスを加える。
清浄な武器(超常)/Sacred Weapon:盾持ちは盾を清浄なる武器として扱うが(神格の好む武器ではなく)、盾持ちは《武器熟練》特技で選択することにより、清浄な武器として追加の武器を指定できる。盾持ちの清浄な武器のダメージは、盾で行われた攻撃にのみ適用される。盾持ちは7レベルまで清浄な武器の強化のための能力を得ない。7レベル以降3レベル毎にこのボーナスは1ずつ増加する(19レベルの時点で最大+5)。
清浄な盾(超常)/Sacred Shield:4レベルの時点で、盾持ちは即行アクションとして信仰の力で盾を強化する能力を得る。この能力は以下のことを覗いて、清浄なる鎧能力として機能する。この力は盾に+1の強化ボーナスを与える(このボーナスは盾が盾攻撃で使用されている場合、攻撃またはダメージ・ボーナスとしては機能しない)。4レベル以降4ウォープリースト・レベル毎に、このボーナスは+1ずつ増加する(20レベルの時点で最大+5)。盾持ちは以下の特殊能力のいずれかで盾を強化できる(清浄なる鎧のリストにあるものの代わりに):アロー・デフレクション、ブラインディング、フォーティフィケイション(ヘヴィ、ライト、モデレット)、リフレクティング、スペル・レジスタンス(13、15、17、19)。
エネルギー放出(超常)/Channel Energy:盾持ちは、盾を持っている場合にのみエネルギー放出を行うことができ、その能力は半径ではなく30フィートの円錐形の爆発である。
出典 Distant Realms 32ページ
ラガシエルの信奉者の中には、戦場で指揮を執る者も多い。作戦を成功させるために、ごく少数ではあるが悪の勢力を防ぐために戦線を維持する者が必要であることは言うまでもない。第6翼団の防波堤はまさにそのための訓練をしている。どのような悲惨な敵に直面しても、敵に立ち向かうために自身と味方を強化する。
Sixth Wing Sworn/Sixth Wing Sworn:第6翼団の防波堤はラガシエルを信仰していなければならない。神格を変更すると、このアーキタイプを失い、それを取り戻すことができず、通常のウォープリーストとなる。
武器と鎧の習熟:第6翼団の防波堤はタワー・シールドに習熟を得る。
《盾熟練》/Focus Shield:第6翼団の防波堤はボーナス特技として《盾熟練》を得る。
これは熟練の武器と置き換える。
清浄なる盾(超常)/Sacred Shield:献身的な訓練と信仰の恩恵により、第6翼団の防波堤は盾の重量の負担を軽減することができる。第6翼団の防波堤が盾を用いている限り、鎧判定ペナルティの合計値を1減少させる。この減少は、5ウォープリースト・レベル毎に1ずつ増加し、20レベルの時点で、最大5減少する。
4レベルの時点で、第6翼団の防波堤はラガシエルの力を求めて、即行アクションとして、盾を祝福することができる。盾を持っている限り、ダメージ減少 1/―と[火炎]に対する抵抗5を得る。4レベル以降4レベル毎に、このダメージ減少は1ずつ増加し(20レベルの時点で最大ダメージ減少 5/―)、[火炎]に対する抵抗が5ずつ増加する(20レベルの時点で[火炎]に対する完全耐性を持つ)。第6翼団の防波堤は、この能力を1日あたりウォープリースト・レベルに等しいラウンド数だけ使用できる。このラウンド数は連続している必要はない。
自身の盾がラガシエルの祝福の利益を受けている間の即行アクションとして(または祝福の起動するためのアクションの一部として)、第6翼団の防波堤は60フィート以内の味方を保護するように自身の盾に指示をすることができる。盾は燃えている翼を生やし、味方を守るために飛んで第6翼団の防波堤の代わりにその味方に盾ボーナス、ダメージ減少、[火炎]に対する抵抗を与える。このように盾を使用するラウンドでは、通常、この能力を使用できる1日毎のラウンド数に数える。清浄なる盾のラウンド数が残っている限り、即行アクションとして、自身の盾を手に戻し、その利益を取り戻すことができる。第6翼団の防波堤は盾を向け直すために片手が空いている必要がある。開いている手がない場合、清浄なる盾の能力の持続時間が終了した場合、盾は地面に落ち、利益を与えなくなる。
これは清浄なる武器と置き換える。
恩寵の盾(超常)/Shield of Grace:6レベルの時点で、第6翼団の防波堤が清浄なる盾を使用して味方を保護すると、祝福を与え、熱狂能力で回復し、盾を通して味方煮立ての保護の利益を与える呪文で接触することができる。
清浄なる防御能力(超常)/Sacred Fortification:7レベルの時点で、第6翼団の防波堤が自身の清浄なる鎧の能力を起動すると、熱狂を1回分使用し、清浄なる盾も起動することができる。
これは清浄なる鎧と置き換える。
執り成し(超常)/Intercession:12レベルの時点で、即行アクションとして熱狂を使用することで、同意する(あるいは気絶状態)の味方の場所に瞬間移動し、即座にその味方を自身の前の位置に瞬間移動させ、事実上味方と場所を入れ替えることができる。この能力を使用するには、第6翼団の防波堤は目標に効果線が通っていなければならない。
反射的防御能力(超常)/Reflexive Fortification:18レベルの時点で、第6翼団の防波堤は攻撃された時の割り込みアクションとして、清浄なる盾の能力を使用することができる。あるいは30フィート以内飲み方が攻撃されたとき、この能力を割り込みアクションとして使用し、その味方を保護するために盾を送ることができる。この能力は不意討ち状態であっても使用できる。