経験点102,400
秩序にして悪/中型サイズの来訪者(悪、他次元界、秩序、デヴィル)
イニシアチブ +14; 感覚 暗視60フィート、暗闇を見通す; 〈知覚〉+28
アーマー・クラス 46、接触20、立ちすくみ36(+12外皮、+10【敏】、+14鎧)
ヒット・ポイント 261(18d10+162); 再生5
頑健 +20、反応 +16、意志 +20
ダメージ減少 10/善および銀; 完全耐性 [火炎]、[毒]; 抵抗 [強酸]10、[氷雪]10; 呪文抵抗 27
移動速度 30フィート、飛行60フィート(完璧)
近接 爪(×2)=+28(1d8+9/19~20、加えて1d6【判断力】吸収)
接敵面 5フィート; 間合い 10フィート
特殊攻撃 果てなき間合い、イヤーワーム
擬似呪文能力 (術者レベル18; 精神集中+27)
回数無制限―メジャー・イメージ(難易度22)、ヴェントリロキズム(難易度19)、オルター・セルフ、グレーター・テレポート(自身と50ポンドの物体のみ)、ドリーム(難易度24)、ミラージュ・アーケイナ(難易度24)
3回/日―インサニティ(難易度26)、ヴェイル(難易度25)、タッチ・オヴ・イディオシー、ドミネイト・パースン(難易度24)、ブラスフェミイ(難易度26)、ホールド・モンスター(難易度24)
1回/日―招来(8レベル、1d6体のボーン・デヴィルまたは2d4体のビアデッド・デヴィル[50%]または1体のアイス・デヴィル[20%])、スクリーン(難易度27)、マインド・フォッグ(難易度24)
【筋】28、【敏】31、【耐】28、【知】21、【判】24、【魅】28
基本攻撃 +18; 戦技ボーナス +28; 戦技防御値 47
特技 《イニシアチブ強化》、《クリティカル強化:爪》、《軽妙なる戦術》、《攻防一体》、《説得力》、《鋼の意志》、《武器落とし強化》、《武器熟練:爪》、《迎え討ち》
技能 〈威圧〉+34、〈隠密〉+36、〈軽業〉+28、〈交渉〉+34、〈真意看破〉+28、〈知覚〉+28、〈知識:歴史、次元界、宗教〉+26、〈はったり〉+30、〈飛行〉+18、〈変装〉+27
言語 共通語、地獄語、天上語、奈落語、竜語; 不屈の演説、テレパシー100フィート
その他の特殊能力 鎧との絆、福音伝道、不屈の演説、軟体の形態
出現環境 気候問わず/地形問わず(地獄界ヘル)
編成 単体
宝物 ×2(+5シャドウ・フル・プレート、その他の宝物)
堂々とし、恐ろしく、冷酷なデイマヴィガは神から信心篤い者を転向させようとし、冷たい論理を用いて無神論の道、定命の者の精神の自由、そしてヘルによって提供された規律を変節させる。彼らの絶えず変化するマスクは言葉を語り、白々しい嘘に真実の輪を与える。全ての神格――彼らが彼の神聖を軽視しているとしてさえ、規律を齎す者だと巧妙に宣伝しているアスモデウスを除く――に敵対するこれらの危険な知識人は、己の神から背を向けて離れる者は、悪魔信仰の誘惑により屈し易いと知っている。個々の定命の者の魂を揺さぶろうとするよりは、これらの狡猾なフィーンドは理想の預言者の役割を引き受け、幻術の層の下で変装する事で尊大な神格たちによる要求という枷を外された人生の美徳と自由を伝える。時折、その1体は極めて敬虔な魂一柱との議論に専念し、ある神格の最も忠実な従者を信仰の避けられない危機へと放り込むことを楽しむかもしれない。デイマヴィガは自分たちの略奪が神々にどのような影響を与えているかをほぼ気にせずに、純粋な崇拝者と不敬な者から平等に市民権を剥奪する。
彼らの自然の形状で、デイマヴィガは身長7フィート(約2.1m)、体重およそ120ポンド(約54.4kg)である。しかし、変装するとき彼らは概して宇宙についての根本的な真理を理解するほどに長く生きた賢い長老、「自らの愚かさを認識し」自身のかつての教義を拒否した司祭、あるいは真実の「天使」の形状をとる。彼らは物理的な手段ではなく言葉で戦うことを好むが、デイマヴィガは変装と幻想をはぎとろうとするか彼らと同じくらい口論するものを攻撃する――可能であれば彼らは慎重に攻撃し、密かに死体を処分することを好む。
デイマヴィガは時間の多くを物質界上で過ごし、弱く堕落した定命の者の魂を揺らがせることを好む。そこで彼らは、自分の異説が多くの耳に届くであろう広大な定命の者の都市や、孤立した者たちが彼らの冒涜的な哲学へ堕ちるかもしれない小さな共同体を探す。しかしヘルにいるとき彼らはカニアで長居し、そこの孤島に囚われた魂を苦しめ、複雑であり時に混乱させるような議論を発展させ試験する。
単独で動くのを好むこれらの毒舌のデヴィルは、その地位によって下級の同胞に対する支配力が与えられているとしてさえ、彼らの種の他のものと一緒に働くことはめったにない。彼らは、自分の議論はたった1つの声から恩恵を受け、自分の努力は最も従順な手下によってでさえ複雑になることを分かっている。しかし彼らはヘルの階級構造に屈して、強制されれば奉仕する。ピット・フィーンドと地獄の公爵は時々デイマヴィガを私的な家令、スパイ、不和の招き手として利用するが、デヴィル種族の間でさえこれらの謎めいたフィーンドは極めて不安にさせると見做されている。
経験点19,200
秩序にして悪/超大型サイズの来訪者(悪、他次元界、秩序、デヴィル)
イニシアチブ +3; 感覚 暗視60フィート、暗闇を見通す; 〈知覚〉+21
アーマー・クラス 29、接触7、立ちすくみ29(+18外皮、-2サイズ、-1【敏】、+4鎧)
ヒット・ポイント 175(13d10+104); 高速治癒5
頑健 +17、反応 +3、意志 +13
ダメージ減少 5/善; 完全耐性 [火炎]、[毒]; 抵抗 [強酸]10、[氷雪]10; 呪文抵抗 22
移動速度 10フィート、飛行40フィート(完璧)
近接 叩きつけ(×2)=+18(2d8+7)、噛みつき=+18(2d6+7)
遠隔 灼熱の言霊(×3)=+10(4d6[火炎]および信仰)
接敵面 15フィート; 間合い 5フィート
特殊攻撃 冒涜的な胆汁
擬似呪文能力 (術者レベル13; 精神集中+18)
回数無制限―メジャー・イメージ(難易度18)、イリューソリイ・スクリプト(難易度18)、デスウォッチ、グレーター・テレポート(自身と50ポンドの物体のみ)、メイジ・ハンド、メッセージ
3回/日―アンホーリィ・ブライト(難易度19)、インヴィジビリティ・パージ、コンテイジョン(難易度19)、スティンキング・クラウド(難易度18)、スピーク・ウィズ・デッド(難易度18)、ゾーン・オヴ・サイレンス、ディーパー・ダークネス、ディスペル・グッド、ディスペル・マジック、テレキネシス(難易度20)、マジック・サークル・アゲンスト・グッド
1回/日―アンハロウ、招来(6レベル、2体のボーン・デヴィル[100%]または1体のコントラクト・デヴィル[70%])、ブラスフェミイ(難易度22)、ミスリード、レジェンド・ローア
【筋】24、【敏】8、【耐】24、【知】22、【判】21、【魅】20
基本攻撃 +13; 戦技ボーナス +22; 戦技防御値 41
特技 《イニシアチブ強化》、《頑健無比》、《持久力》、《説得力》、《追加HP》、《不屈の闘志》
技能 〈威圧〉+25、〈芸能:朗誦〉+18、〈交渉〉+25、〈呪文学〉+22、〈職能:司書〉+12、〈真意看破〉+21、〈知覚〉+21、〈知識:神秘学、次元界、宗教〉+22、〈知識:歴史〉+19、〈はったり〉+21、〈飛行〉+12
言語 地獄語、天上語、奈落語、竜語
その他の特殊能力 肥満
出現環境 気候問わず/地形問わず(地獄界ヘル)
編成 単体、2体、または講義(3~8)
宝物 標準
肥満した絶望の学者であるアインガヴァールは異説と外典を蒐集、作成、そして拡散し、汚れた知恵を探す者全ての間に疑惑と腐敗を植え付ける。
アインガヴァールはおおよそ卵のような形をし、高さ10フィートであり、幅13フィートに広がる湿った筋の輪を備えている。
何らかの怪物的な乗騎の上にいる地獄の騎士のような装甲を持つこの鉄と爪のフィーンドは、6本の刃のあるビートルのような足であわただしくやってくる。
経験点3,200
秩序にして悪/大型サイズの来訪者(悪、他次元界、秩序、デヴィル)
イニシアチブ +7; 感覚 暗視60フィート、暗闇を見通す; 〈知覚〉+16
アーマー・クラス 22、接触12、立ちすくみ19(+10外皮、-1サイズ、+3【敏】)
ヒット・ポイント 84(8d10+40)
頑健 +10、反応 +9、意志 +5
防御能力 人造の形態; ダメージ減少 5/善; 完全耐性 [火炎]、[毒]; 抵抗 [強酸]10、[氷雪]10; 呪文抵抗 12
移動速度 40フィート、登攀 40フィート
近接 高品質のトライデント=+13/+8(2d6+7)、脚部(×2)=+7(1d8+2)または爪(×2)=+12(1d6+5)、脚部(×2)=+7(1d8+2)
遠隔 高品質のトライデント=+10(2d6+7)またはネット=+10遠隔接触(“絡みつき”)
接敵面 10フィート; 間合い 10フィート
特殊攻撃 無慈悲な一打、蹂躙(1d8+7、難易度19)
擬似呪文能力 (術者レベル12; 精神集中+14)
回数無制限―グレーター・テレポート(自身と50ポンドの物体のみ)
1回/日―招来(4レベル、1d4体のレムレーまたは1体のビアデッド・デヴィル[40%])
【筋】20、【敏】17、【耐】19、【知】14、【判】16、【魅】15
基本攻撃 +8; 戦技ボーナス +14; 戦技防御値 27(対突き飛ばしおよび足払い31)
特技 《イニシアチブ強化》、《強打》、《追加HP》、《迎え討ち》
技能 〈威圧〉+13、〈隠密〉+12(金属製の物体や残骸に囲まれている場合は+18)、〈軽業〉+14、〈製作:武器〉+9、〈知覚〉+16、〈知識:次元界〉+13、〈知識:ダンジョン探検、工学〉+9、〈登攀〉+17、〈はったり〉+13; 種族修正 +2〈隠密〉(+8金属製の物体や残骸に囲まれている場合の〈隠密〉)、+2〈知覚〉
言語 地獄語、天上語、竜語; テレパシー100フィート
その他の特殊能力 ヘルの乗り手、方陣形、踏ん張り
出現環境 気候問わず/地形問わず(地獄界ヘル)
編成 単体、2体、または部隊(3~18)
宝物 標準(高品質のトライデント、その他の宝物)
鋼の刃の恐ろしいジャイアントであるレヴァロークはヘルの軍団に強力な戦士にして強靭なハンターとして仕える。彼らは身長10フィートを超え、体重1米トンである。