経験点819,200
秩序にして中立/大型サイズの来訪者(神話、他次元界、秩序、水)
イニシアチブ +21/+1、二重のイニシアチブ; 感覚 暗視60フィート、霧を見通す、ディテクト・ケイオス、トゥルー・シーイング、夜目; 〈知覚〉+38
オーラ 神話存在(30フィート、難易度30)
アーマー・クラス 44、接触17、立ちすくみ36(-1サイズ、+20外皮、+8【敏】、+7鎧)
ヒット・ポイント 469(23d10+343); 再生15([混沌]の呪文および効果)
頑健 +24、反応 +17、意志 +21; 第二のセーヴ
防御能力 スケイル・サープリス、フリーダム・オヴ・ムーヴメント; ダメージ減少 20/混沌およびエピック; 完全耐性 [雷撃]、石化、デイズ、[毒]、[病気]; 抵抗 [氷雪]20; 呪文抵抗 39
移動速度 40フィート、飛行80フィート(標準)、水泳40フィート
近接 +2アクシオマティック・キーン・ポウテント青銅製スピア=+34/+29/+24/+19(2d6+17/19~20/×3)、噛みつき=+24(1d8+5、加えて“拘束の印”)
接敵面 10フィート; 間合い 10フィート
特殊攻撃 神話パワー(9回/日、活性+1d10)、麻痺の凝視
念術魔法(術者レベル19; 精神集中+28)
24念術エネルギー(PE)―インシュラウド・ソウツ(2PE)、インテレクト・フォートレスIII(6PE)、グレーター・クリエイト・マインドスケープ(6PE、難易度25)、サイキック・アサイラム(5PE)、サイキック・リーディング(1PE)、ソウト・シールドV(6PE)、タワー・オヴ・アイアン・ウィルV(9PE)、ディヴァイド・マインド(9PE)、ディテクト・マインドスケープ(2PE、難易度21)、ハイパーコグニション(2PE)、マインドスケープ・ドア(3PE、難易度22)、マインド・プローブ(4PE、難易度23)、マインドリンク(1PE)
常時―ディテクト・ケイオス、トゥルー・シーイング、フリーダム・オヴ・ムーヴメント
回数無制限―オーダーズ・ラス(難易度23)、メジャー・クリエイション、コントロール・ウォーター、グレーター・テレポート(自身と50ポンドの物体のみ)、プレイン・シフト(難易度24)
3回/日―呪文高速化オーダーズ・ラス(難易度23)
1回/日―コミューン
9レベル(5回/日)―オーヴァーウェルミング・プレゼンス(難易度28)、ミラクル
8レベル(7回/日)―マス・キュア・クリティカル・ウーンズ(難易度27)、シールド・オヴ・ロー、ディメンジョナル・ロック
7レベル(7回/日)―ディクタム、ディストラクション(難易度26)、リパルション(難易度26)
6レベル(7回/日)―ギアス/クエスト、グレーター・ディスペル・マジック、ヒール
5レベル(8回/日)―ウォール・オヴ・ストーン、マス・キュア・ライト・ウーンズ(難易度24)、グレーター・コマンド(難易度24)、グレーター・フォービド・アクション(難易度24)
4レベル(8回/日)―センディング、ディヴィネーション、ディメンジョナル・アンカー、レストレーション
3レベル(8回/日)―インヴィジビリティ・パージ、ウィンド・ウォール、クリエイト・フード・アンド・ウォーター、スピーク・ウィズ・デッド(難易度22)
2レベル(8回/日)―カーム・エモーションズ(難易度21)、サイレンス(難易度21)、サウンド・バースト(難易度21)、ゾーン・オヴ・トゥルース(難易度21)、ホールド・パースン(難易度21)
1レベル(9回/日)―オブスキュアリング・ミスト、コンプリヘンド・ランゲージズ、サンクチュアリ(難易度20)、シールド・オヴ・フェイス、ディヴァイン・フェイヴァー
0レベル(回数無制限)―ガイダンス、クリエイト・ウォーター、ステイビライズ、ディテクト・ポイズン、ディテクト・マジック、ピュアリファイ・フード・アンド・ドリンク、メンディング、ライト、リード・マジック
(神) 神話呪文
【筋】30、【敏】26、【耐】33、【知】26、【判】27、【魅】29
基本攻撃 +23; 戦技ボーナス +34; 戦技防御値 52
特技 《イニシアチブ強化》、《かすめ飛び攻撃》、《擬似呪文能力高速化:オーダーズ・ラス》、《強打》、《呪文威力最大化》、《呪文音声省略》、《神聖なる干渉》、《神速の反応》、《神話アイテム作成》、《戦闘発動》、《その他の魔法のアイテム作成》、《物質要素省略》、《迎え討ち》
技能 〈威圧〉+32、〈交渉〉+34、〈呪文学〉+31、〈真意看破〉+31、〈水泳〉+38、〈製作:いずれか3つ〉+31、〈知覚〉+38、〈知識:工学、地理、歴史、次元界、宗教〉+28、〈治療〉+31、〈飛行〉+29; 種族修正 +4〈知覚〉
言語 水界語、天上語、風界語; テレパシー100フィート
その他の特殊能力 記録保管所、神話級不死、神話級呪文発動、神話級擬似呪文能力、神話級魔力(2回/日)、変身(1体の人間の形態と1体のマーフォークの形態; ポリモーフ)
出現環境 気候問わず/地形問わず(秩序界)
編成 単体
宝物 標準(+2アクシオマティック・キーン・ポウテント青銅製スピア、その他の宝物)
記録保管所(超常)/Archive 妨害のない1分間の精神集中によって、アプカルは、自身が導く文明が生み出す伝説を収集し保存する個人的な別次元の記録保管所への扉を召喚することができる。アプカルの記録保管所はアークメイジの聖地と類似しているが、2,000立方フィートのサイズである。全ラウンド・アクションとして神話パワーを1回の使用回数分費やすことによって、アプカルは最大9冊までの非魔法的な書物(本、巻物、彫刻など)に、記録保管所内にあって自身が接触しているか所持している大著の内容を即座に記録することができる。アプカルが殺されるか気絶状態に陥ると(依然として再生が起動していたとしても)、その身体と運んでいたアイテムは即座に記録保管所へと転送される。アプカルは殺害されたアプカルの死んだ位置に、殺害されたアプカルの記録保管所への扉を召喚することができる。
拘束の印(超常)/Mark of Restraint 敵を噛みつくことに成功したアプカルはフリー・アクションとして神話パワーを1回の使用回数分費やすことでその相手に拘束効果を持つ印を付けられる。この効果はその相手がこのアプカルを攻撃した場合に起動するマーク・オヴ・ジャスティスとして機能する; 敵はこの状況に即座に気が付く。その相手がアプカルを攻撃するならば、印の呪いは起動し、その相手の攻撃ロール、セーヴィング・スロー、能力判定、技能判定に-4の永続的なペナルティを与える。
神話級擬似呪文能力(変則)/Mythic Spell-Like Abilities アプカルは、その能力が神話呪文であるかのようにオーダーズ・ラスの神話版を使用するために、神話パワーを1回の使用回数分費やすことができる。
麻痺の凝視(超常)/Paralyzing Gaze 1ラウンド麻痺状態、30フィート、頑健・難易度30・無効。セーヴ難易度は【魅力】に基づいている。アプカルがその凝視を能動的に向けるならば、目標となったクリーチャーは代わりに1d6ラウンドの間麻痺状態となり、セーヴに成功すると同じ持続時間の間よろめき状態となる。秩序のクリーチャーはこの凝視に完全耐性を持つ。
スケイル・サープリス(超常)/Scale Surplice アプカルは、鎧ペナルティがなく、着用者に40フィートの水泳移動速度、水中で呼吸する能力、そして〈水泳〉をクラス技能として扱う能力を与える+2レゾネイティング・スケイル・メイルとして機能する白乳色に光る鱗のローブを着ている。アプカルが形態を変えるならば、サープリスは変形した形態へ吸収され、脱がれた場合、再びアプカルが着用するまで一般のクロース・ローブとなる。アプカルのスケイル・サープリスが破壊されるならば、連続した1d4時間の作成の後神話パワーを9ポイント費やすことによって水中から新しいものを作成することができる。
呪文 アプカルは19レベル・オラクルとして信仰呪文を発動できる。神秘や他のオラクルの能力への使用権は得ない。
アプカルはユートピアから来る念術的で託宣者めいた来訪者の種族であり、彼らの神々しい創造主によって秩序の定命の文明の保護と指導を任命された、根源的な秩序のクリーチャーである。彼らは混沌の敵であり、支配権や文化、法律、伝承、技術の発展に反対する者、そして定命の共同体の進歩を破壊しようとするものの敵である。この目的のために、アプカルは物質界を通じて異なる世界へとしばしば旅たち、秩序の宗教へ統治者を導き、創造や芸術の価値を促進し、執筆、文書、農業などの基本的な発見の発展を助ける。
定命の者にそうした知識をただ教えるのではなく、アプカルはアドバイザーとして振る舞うのを好み、重要な発見に向けて鍵となる技術を発展させる者の背中を押し、アプカルが世話する範囲内の文明が自分の指示に頼ることのないようにする。アプカルはテレパシーやマインドリンクを用いて知的なクリーチャーとコミュニケーションを図る。彼らは共有する心象風景を使って彼らの管理下にある者たちに有り得る未来の元気づけるような幻視を授け、飾らない理論と解説を超越した没入型の媒体内で、ずらりと並ぶ発展の可能性を規格化するのを特に好む。
アプカルは公文書保管人にして保護主義者でもあり、知識あるいは進歩が天災や戦争、野蛮な時代の後に回復するように定命の社会の進歩に関する歴史的な文書を丹念に記録している。彼らは特定の情報あるいはその情報の存在についての知識さえもが文明の発展と独立独歩を蝕みうると理解しているため、他次元の記録保管所が良く保護されたままでいるよう大いに留意している。可能な時に、アプカルは彼らの個人的な記録保管所に収集された資料が確実にユートピア内の壮大な図書館の保管室へと転送されるようにしている。ここでは彼らとその味方は無数の文化に渡って収集した情報を分析し、物質界じゅうで法と規律の理念を推進するための戦略を考案することができる。
アプカルは猛禽類の羽毛の生えた頭部と強力な鷹のような翼を持つ大きく筋肉質の人型生物のように見える。彼らは、姿全体に渡って煌めく虹を投射する乳白色の光沢で輝く魚の鱗の短白衣を着、典型的には魔法の青銅のスピアを運んでいる。彼らはまた2種類の形態――1つは人間で1つはマーフォーク――を採る事も出来、それぞれの姿で彼らは地上と水中の居住地と都市へと移動する。
アプカルは本来は平和的であるが、にもかかわらず力な魔法で自身と他の者を防衛する能力を持ち、ユートピアと彼らの保護下にある定命の者の都市を防衛する際にそれは著しい。