経験点204,800
中立にして悪/巨大サイズのアンデッド
イニシアチブ +9; 感覚 アーケイン・サイト、暗視60フィート、トゥルー・シーイング; 〈知覚〉+31
アーマー・クラス 35、接触11、立ちすくみ30(+24外皮、-4サイズ、+5【敏】)
ヒット・ポイント 319(22d8+220); 高速治癒15
頑健 +17、反応 +14、意志 +19
防御能力 エネルギー放出に対する抵抗+4、光を闇へ; ダメージ減少 15/殴打および善; 完全耐性 [雷撃]、[氷雪]、アンデッドの種別特性; 抵抗 [火炎]15; 呪文抵抗 30
移動速度 50フィート、飛行60フィート(良好)
近接 噛みつき=+26(2d8+14、加えて3d6[雷撃]および“生命力吸収”)、爪(×2)=+27(2d6+14/19~20、加えて3d6[雷撃])
遠隔 目からの光線=+17接触(10d6[雷撃]および10d6[力場])
接敵面 20フィート; 間合い 20フィート
特殊攻撃 蝕、生命力吸収(2レベル、難易度31)
擬似呪文能力 (術者レベル19; 精神集中+29)
常時:アーケイン・サイト、トゥルー・シーイング、フライ
回数無制限:ディーパー・ダークネス、ビストウ・カース(難易度24)
3回/日:アニメイト・デッド、コンテイジョン(難易度24)、グレーター・テレポート、ヘイスト
1回/日:ウェイル・オヴ・ザ・バンシー(難易度29)、クリエイト・アンデッド、テンポラル・ステイシス(難易度28)
【筋】39、【敏】21、【耐】―、【知】20、【判】23、【魅】30
基本攻撃 +16; 戦技ボーナス +29; 戦技防御値 44
特技 《イニシアチブ強化》、《強打》、《近距離射撃》、《クリティカル強化:爪》、《渾身の一打》、《神速の反応》、《精密射撃》、《突き飛ばし強化》、《武器熟練:爪》、《ふっとばし攻撃》、《迎え討ち》
技能 〈呪文学〉+23、〈真意看破〉+31、〈生存〉+21、〈知覚〉+31、〈知識:次元界〉+25、〈知識:自然〉+27、〈知識:宗教〉+30、〈知識:神秘学〉+28、〈飛行〉+35、〈魔法装置使用〉+30
言語 アクロ語、共通語、天上語、奈落語
蝕(超常)/Eclipse チチミトルがディーパー・ダークネスを発動するときにはいつでも、発動時に闇の範囲にいる全てのクリーチャーは8d6ポイントの[氷雪]ダメージを受ける(難易度31の頑健セーヴで半減)。この効果によりダメージを受けたクリーチャーはみな、よろめき状態となる。この効果は闇の範囲に留まるかこの範囲から外に出た後に1d4ラウンド経過するまで続く。このセーヴ難易度は【魅力】に基づいている。
目からの光線(超常)/Eye Beam 1回の標準アクションとして、チチミトルは自身の目から100フィートまで届く輝く力場の光線を放つことができる。この光線を命中させるには遠隔接触攻撃が必要であり、命中すれば10d6ポイントの[力場]ダメージと10d6ポイントの[雷撃]ダメージを与える。
光を闇へ(超常)/Light to Dark 1日に3回、1回の割り込みアクションとして、チチミトルは自らに効果を及ぼす正のエネルギー効果を負のエネルギーに変換することができる。これは効果全体を変換するため、他のクリーチャーに対する効果にも影響を及ぼす。たとえ正のエネルギー放出が自らに被害を及ぼさなかった場合でさえ、チチミトルは正のエネルギー放出をこの方法で変換することができる。
チチミトルは得体のしれない闇のクリーチャーである。世界が終わる日に向けて、「世界を終了させる」ために太陽を攻撃し破壊するとする文化もある。賢者によれば、このクリーチャーは星と星の間にある冷たく暗い場所、蝕の闇よりやってきて、広大な世界を闇に染める影を見ることができるものもいるのだという。
古く忘れられた死と破壊の神格が、終末の道具として最初のチチミトルを創り出したという者もいる。その一方で、この大きさのクリーチャーで満ち溢れた広大な惑星が幾つもある遥か遠くの世界から彼らはやってきて、このような闇の惑星の「永久の死」は破壊を広める為に他の世界へと放逐されるのだと推論する者もいる。
チチミトルは皆、そのような主張に肯定も否定もしない。実のところそのような伝説を誇りとしているようである。確かにチチミトルが世界に出現することは大いなる災厄の時の予兆である。しかしチチミトルがそのような闇の時代を実際に予測しているかどうか、その原因となっているかは議論の余地があるだろう。いくつかの惑星ではチチミトルは既に出現したことがあり、彼らは古代の墳墓に横たわっている。それは今日では忘れられた英雄たちによって、はるか昔に幽閉されたためである。
チチミトルは全長50フィート(約15m)。