グラシュティグ

グラシュティグ Glaistig

奇妙な原初の雰囲気がこの女性を包んでおり、人のものならぬ肌の調子と獣じみたによってそれが際立っている。

グラシュティグ 脅威度21/神話ランク10 Glaistig 脅威度 21/神話ランク 10

経験点409,600
混沌にして中立中型サイズフェイ神話
イニシアチブ +26; 感覚 振動感知120フィート、夜目〈知覚〉+37
オーラ 泥酔の有頂天(30フィート、意志 難易度32)

防御

アーマー・クラス 40、接触32、立ちすくみ28(+8外皮、+10反発、+12【敏】
ヒット・ポイント 422(25d6+335); 再生30(風殺し参照
頑健 +18、反応 +26、意志 +23; 第二のセーヴ
ダメージ減少 15/冷たい鉄およびエピック; 完全耐性 幻惑、[精神作用]効果、朦朧、よろめき; 抵抗 [音]30、[強]30、[雷撃]30、[]30、[氷]30; 呪文抵抗 32; 弱点 風殺し

攻撃

移動速度 60フィート、穴掘り60フィート、登攀 60フィート; 地潜り
近接 アース・ウィップ=+26/+21/+16(10d6+20/19~20殴打、刺突、または斬撃、加えて“呪術”)またはリーフ・ウィップ=+26/+21/+16(20d6+30/19~20斬撃、加えて“呪術”)
遠隔 アース・ブラスト=+36(10d6+30/19~20殴打、刺突、または斬撃、加えて“呪術”)またはリーフ・ブラスト=+36(20d6+40/19~20斬撃、加えて“呪術”)
接敵面 5フィート; 間合い 5フィート(アース・ウィップまたはリーフ・ウィップは10フィート)
特殊攻撃 注入ボウリング・インフュージョンデッドリー・アースエンタングリング・インフュージョンエクステンデッド・レンジフラグメンテーショングラップリング・インフュージョンインペールキネティック・ウィップモービル・ブラストプッシング・インフュージョンスネークウォール)、テラキネシスフェイのウィッチ神話パワー(10回/日、+1d12)
擬似呪文能力術者レベル25; 精神集中+35)

パス・ウィズアウト・トレイスフリーダム・オヴ・ムーヴメント
回数無制限:クリエイト・ウォータートランスポート・ヴァイア・プランツノウ・ディレクションピュアリファイ・フード・アンド・ドリンク
3回/日:クラッシング・ロックス難易度29)、呪文高速化コンフュージョン難易度23)、サモン・ネイチャーズ・アライIXフレッシュ・トゥ・ストーン難易度26)、ムーヴ・アース

一般データ

【筋】28、【敏】35、【耐】30、【知】27、【判】28、【魅】31
基本攻撃 +12; 戦技ボーナス +21; 戦技防御値 69
特技 《イニシアチブ強化》、《擬似呪文能力高速化:コンフュージョン》、《技能熟練:真意看破》、《技能熟練:はったり》、《近距離射撃》《クリティカル強化:キネティック・ブラスト》、《精密射撃》《精密射撃強化》《戦闘発動》《武器熟練:キネティック・ブラスト》、《武器の妙技》《防御的戦闘訓練》《迎え討ち》
技能 〈威圧〉+28、〈隠密〉+40、〈軽業〉+40、〈芸能:舞踏〉+38、〈交渉〉+38、〈真意看破〉+43、〈脱出術〉+40、〈知覚〉+37、〈知識:自然〉+37、〈知識:地域〉+37、〈知識:地理〉+21、〈手先の早業〉+40、〈登攀〉+17、〈はったり〉+44、〈変装〉+28、〈魔法装置使用〉+38
言語 エルフ語、共通語、界語、森語
その他の特殊能力 信仰の対象、森林の優美さ

生態

出現環境 温暖/森林または沼地
編成 単体
宝物 ×2

特殊能力

風殺し/Airbane グラシュティグ森林の優美さ再生はこのクリーチャー中にいるとき抑止される。グラシュティグが着している間、純粋な元素攻撃キネティシスト単純爆発エア・エレメンタル叩きつけ攻撃など)のみがグラシュティグ再生を抑止できる。

注入/Infusions グラシュティグ特殊攻撃欄に列挙されているキネティシストの本質注入と形態注入の使用権を得、燃焼を受け入れる必要なくテラキネシスの能によって与えられた爆発に適用することができる。これは基本燃焼コストにのみ適用される; グラシュティグプッシング・インフュージョンといった注入を伴う更なる効果を得るために追加の燃焼を受け入れなければならない。

泥酔の有頂天(超常)/Reveler's Rapture グラシュティグは30フィートの有効距離に至福の大酒飲みのオーラを発する。オーラ範囲内に入ったクリーチャーは、野生的の一面が表出し、イレジスティブル・ダンスと等しい効果を受ける。意志セーヴに成功したクリーチャーは24時間そのグラシュティグオーラ完全耐性を持つ状態となるが、セーヴに成功したとしても依然として1ラウンドの間踊る。グラシュティグ泥酔の有頂天効果下のクリーチャーは最初より後の各々のターンの終了に、この効果を終了させこのオーラ完全耐性を持つようになる為の新しいセーヴを試みることができる。グラシュティグ自身オーラ効果から望む目標を除外することができる。

森林の優美さ(超常)/Sylvan Grace グラシュティグ【魅力】ボーナスに等しい反発ボーナスアーマー・クラスに得、近接でないアース・ブラストとリーフ・ブラストの攻撃ロールダメージ・ロールに【魅力】ボーナスに等しいボーナスを得る。

テラキネシス擬呪超常)/Terrakinesis グラシュティグは20レベルキネティシストであるかのように様々な元力の使用権を持つが、植物物質の混合物の様相を呈する。植物に関連した存在として、アース・ブラストを行うことができ、燃焼コストなしで、リーフ・ブラストと呼ぶ特殊元素合成爆発を行うこともできる。グラシュティグのリーフ・ブラストは斬撃ダメージを与える物理的な合成爆発である。グラシュティグは一般的な注入だけでなく、リーフ・ブラストにデッドリー・アースエンタングリング・インフュージョンインペールプッシング・インフュージョン注入を適用することができる。グラシュティグその他の特殊能力欄にある注入汎用元力の能を得るが、20レベルキネティシストとしての他の能も得ない。

フェイのウィッチ(超常)/Witch of the Fey グラシュティグ荒廃変装幸運不運呪術と、苦悩応報上級呪術自然災害大いなる呪術を20レベルウィッチとして使用することができる:特技を得る的でこの能呪術クラス特徴としてみなされる。この能セーヴ難易度【魅力】に基づいている。近接攻撃が成功すると、グラシュティグは追加の効果として、苦悩不運応報呪術のいずれかを目標に与えることができる。アース・ブラストあるいはリーフ・ブラストを使用するとき、ブラストによってダメージを与える全てのクリーチャー響を及ぼすためにこれらの呪術の1つを選択することができる。

保護者としても災害としても迎えられるグラシュティグと結びつきそのを帯びた古代のフェイである。ではないがグラシュティグは予測できず短気である――簡単に興奮して怒り、軽蔑の対象に大きな危害を与える為の強魔法を所有している。

グラシュティグがかった肌とファウヌスサテュロスのものに類似した山羊の下腿を持つ奇妙な人間の女性に似ている。グラシュティグ流行のローブあるいはガウン、通常の頃の色をしたまま凍った葉から製織されたもの、で獣のような下半身を多い、シンプルではあるがエレガントな宝で身を飾る。彼らの忘れられないようなは瞳孔を示さず、彼らが踏むあらゆるステップは終わりなき舞踏の中の1つの動きのように見える。彼らは気まぐれかもしれないが、に深く熟考し行動する、特に大きな怒りが心に発する際には。

グラシュティグは現存する中では最古かつ最強のフェイに属する。伝説によると彼らはかつては過酷な世界で農民の素朴な生活をしている初期の人間を守るために努めた非実体であり、その保護近接を通してこれらのは現在保持している形状へと合体したのだという。その起源がどうであれ、多くのグラシュティグ方の農村、森林、沼、そしてそこに住む人々を保護している。彼らの保護はしばしば控えめである; 彼らは枝葉の迷彩から自身保護発現し、荒野自体が侵入者に対して行動しているように見せかけることを好む。しかし大いに必要になったや、非常に怒ったグラシュティグは公然と危険に立ち向かう。グラシュティグによって保護されている場所の住人は、しばしば指定された上座に食べ物、飲み物、宝、工芸品を残すか、グラシュティグが陰から聴けるよう集まって歌を歌ったり話を語ったりする。そのようなコミュニティは森林に住むの乙女の物語や、原始のままの荒野の物語を伝え、彼らの移り気な保護者に関するいくつかの教訓的な話を語る。このような話には2つの的がある:元のグラシュティグの恵みを保つ為と、しばしばを意味する事になるこのの乙女の怒りを誘発する何らかの行為から若者と愚者を保護することである。そのような慎重な畏敬の念のお返しとして、この年長のフェイ保護下にいる者はに自分たちの為に不可思議にも動いた畝間や大、干ばつの間に新鮮なで満たされた飼葉桶や樽、あるいは彼方へ駆り立てられた殺戮する怪物さえ見つける。しかしそのような調和はしばしば希薄であり、グラシュティグの為に貢ぎ物を残す者たちは、彼女を賞賛するのと同様宥める為の行為も沢山する。をもたらし土を耕すグラシュティグは同様に、田舎全体を荒廃させたり地震を起こしたりすることができる。グラシュティグ存在感だけで他の者に制御できぬ踊りの発作や発狂した気まぐれな行動を煽ることができ、グラシュティグを怒らせる者は本当に強な敵を得る。

戦闘では、グラシュティグは容易かつ優雅に動き、典型的にはオーラ効果下にある者を衰弱させる呪術目標としてから、撤退して援護させる為のアース・エレメンタル招来し、敵を葉と泥で爆撃する。とそこの植物々とのグラシュティグの体の生きている絆はグラシュティグ中で脆弱化させ、彼女は上に留まることができる限り留まる。しかし、怒りの頂点であってもグラシュティグはまだ々理屈が通じることがある。グラシュティグは典型的に会談のために立ち止まり、貴重な好ましい魔法の十分価値のあるアイテム、典型的には製や石製のアイテムと引き換えに戦闘を中止するよう揺れ動かされる。グラシュティグ自身は真実を曲げるかあからさまにごまかすことについての良心の呵責はないが、他の者がグラシュティグをつくとき極度の侮辱ととり、を嗅ぎ分けるのが非常に上い。グラシュティグが誰かがをついたと推測すると、たとえその事実に反するものがお世辞のために話されたものであったとしても、グラシュティグはその人と再び話すことはないほど怒りに満ちる。

グラシュティグが登場する最も一般的な教訓的な話の一部には、グラシュティグが幼い子供を原野の故郷の奥深くまで誘い込み拐し、何らかの形でフェイペテン師と入れ替えるものがある。実際にはこれらのフェイは子供の無邪気さ、正直さ、遊び心を楽しみ、通常は短時間会話か踊りをする為だけに留めてから家に無傷で送り届ける。

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