出典 Paths of the Righteous 20ページ
暴君は開花する前に反対意見の種を打ち砕こうとするかもしれないが、女神メラウニは常に抑圧の中心に希望を育み、征服された者を元気づけるためにそこにいる。ローズ・ウォーデンとして知られている人々は彼女のチャンピオンとしての役割を果たし、その優れた技術で革命の大義に貢献するが、個人の名声や栄光に酔いしれる明白な十字軍の兵士ではない。専制政府に反対しているが、無政府主義者や犯罪者として行動していない。 例えば、デモが破壊的な暴動に発展するのを防ぎ、罪のない人々に危害を加えないようにするの。偉大なローズ・ウォーデンの中には、元泥棒で、その才能を虐げられた人々を助けるために適応させた人もいる。
ローズ・ウォーデンになるためには、キャラクターは以下の基準すべてを満たさなければならない。
シールドマーシャルのクラス技能は、以下の通り:〈軽業〉【敏】、〈はったり〉【魅】、〈登攀〉【筋】、〈交渉〉【魅】、〈装置無力化〉【敏】、〈変装〉【魅】、〈脱出術〉【敏】、〈知識:地域〉【知】、〈知覚〉 【判】、〈手先の早業〉【敏】、〈隠密〉【敏】。
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急所攻撃+1d6、大衆の声 |
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暴徒、急所攻撃+2d6 |
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急所攻撃+3d6、道の見張り+4 |
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上級反乱の技術、不明瞭化 |
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上級反乱の技術 |
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匿名(変則)/Anonymity:ローズ・ウォーデンは〈はったり〉と真の人格を隠すための〈変装〉判定にクラス・レベルに等しいボーナスを得る。
反乱の技術/Insurgent Technique:1レベルの時点と以降2クラス・レベル毎に、ローズ・ウォーデンは以下の反乱の技術の1つを得る。反乱の技術によって要求されるセーヴィング・スローのセーヴ難易度は、10+ローズ・ウォーデンのクラス・レベル+【知力】修正値に等しい。擬似呪文能力はローズ・ウォーデンのクラス・レベルに等しい術者レベルを持つ。
永久花の憤怒(擬呪)/Everbloom’s Wrath:ローズ・ウォーデンはケイオス・ハンマーまたはホーリィ・スマイトのどちらかを選択する。ローズ・ウォーデンはその呪文を1日1回擬似呪文能力として使用することができる。ローズ・ウォーデンがこの反乱の技術をもう一度選択した場合、もう片方の呪文を1日1回発動する能力も得る。
聖なる棘(超常)/Holy Thorns:即行アクションとして1日1回、ローズ・ウォーデンは武器から魔法の棘を発芽させることができる。武器は、ダメージ減少を克服する目的で善属性であるものとみなされる。この武器によってダメージを受けた秩序または悪の目標は頑健セーヴに成功するか、痛みに悩まされ1ラウンドの間よろめき状態とならなければならない。棘はローズ・ウォーデンのクラス・レベルに等しいラウンド数の後に消える。
ローグの技/Rogue Talent:ローズ・ウォーデンは、自身が資格を持つローグの技を1つ選択することができる。ローズ・ウォーデン・レベルはこの上級クラスから得たものであれ、別のクラスから得たものであれ、レベルに依存する効果を持つローグの技の目的で、ローグ・レベルと累積する。
解放された精神(超常)/Liberated Mind:ローズ・ウォーデンは(魅惑)、(強制)、[恐怖]効果に抵抗するためのセーヴィング・スローに+2のボーナスを得る。5レベルの時点で、このボーナスは+4に増加する。
道の見張り(変則)/Street Sentinel:ローズ・ウォーデンは都市にいる時、イニシアチブ判定、〈知識:地域〉、〈知覚〉、〈隠密〉、〈生存〉判定に+2のボーナスを得る。都市の地形を移動している時、ローズ・ウォーデンは痕跡を残さず、追跡することもできない(ただし、選択した場合は痕跡を残す)。6レベルの時点で、このボーナスは+4に増加する。
急所攻撃(変則)/Sneak Attack:この能力は、同名のローグの能力と同様に機能する。与える追加ダメージは+1d6から開始し、2レベル毎に(4レベル、6レベル、8レベル、10レベル)1d6ずつ増加する。ローズ・ウォーデンが他の源から急所攻撃のボーナスを得ている場合、ダメージ・ロールへのボーナスは累積する。
大衆の声(変則)/Voice of the Masses:2レベルの時点で、ローズ・ウォーデンの移動は群衆によって妨げられず、群衆に影響を与えるため判定にローズ・ウォーデン・レベルに等しいボーナスを得る。
ずる賢い武器落とし(変則)/Cunning Disarm:3レベルの時点で、敵に武器落としをするための戦技判定に〈手先の早業〉を使用することができる。これは機会攻撃を誘発しない。
暴徒(超常)/Insurrectionist:4レベルの時点で、ローズ・ウォーデンは機動性の妨げとなるものを無視できるようになる。1日にローズ・ウォーデン・レベルに等しいラウンド数、移動を妨げる魔法の効果に関係なく、フリーダム・オヴ・ムーヴメントの影響を受けているかのように、普通に移動することができる。このラウンド数は連続している必要はない。加えて、1日1回、30フィート以内のすべての味方にこの能力を与えることができる。この効果は適用されると同時に自動的に発生する。
上級反乱の技術/Advanced Insurgent Technique:5レベルの時点で、ローズ・ウォーデンは通常の反乱の技術の代わりに上級反乱の技術のいずれかを選択できる。
上級ローグの技/Advanced Rogue Talent:ローズ・ウォーデンは、自身が資格を持つ上級ローグの技を1つ選択することができる。ローズ・ウォーデン・レベルはこの上級クラスから得たものであれ、別のクラスから得たものであれ、レベルに依存する効果を持つ上級ローグの技の目的で、ローグ・レベルと累積する。
瞬間隘動(擬呪)/Alleyport:即行アクションとして1日1回、ローズ・ウォーデンはディメンジョン・ドアとして瞬間移動できるが、自分の空間よりも広くない範囲にいるときのみで、同じ幅の範囲にのみ到着できる。
小さくても激しい(変則)/Small but Fierce:移動アクションとして、ローズ・ウォーデンは自身よりも少なくとも1段階サイズが大きい見ることができる相手を調べることができる。その後、その目標がアーマー・クラスへの【敏捷力】ボーナスが失われていなくても、大きい敵を調べた同じラウンドで行った次の攻撃に急所攻撃によって与えられた精密さに基づくダメージを適用できる。
ウォール・オヴ・ローゼーズ(擬呪)/Wall of Roses:1日1回、ローズ・ウォーデンは擬似呪文能力として、魔法のような能力としウォール・オヴ・ソーンズを発動することができる。壁はバラの密な絡み合いで構成されており、メラウニの信仰は簡単に通り抜けることができる。ウォール・オヴ・ローゼーズはラウンドごとに5ヒット・ポイントの割合で回復する。[火炎]ダメージに完全耐性を持つ; 壁が与えるすべての刺突ダメージは、善、魔法、および銀の武器であるかのようにダメージ減少を克服する。ウォール・オヴ・ローゼーズによってダメージを受けた秩序にして悪のクリーチャーは次の1分間の間自動的に不調状態となる(これは[毒]効果である)。
不明瞭化(超常)/Obfuscate:7レベルの時点で、ローズ・ウォーデンは観察されている間でも〈隠密〉技能を使用することができる。都市の地形にいる間、ローズ・ウォーデンは実際に後ろに隠れるものがなくても開けた場所で隠れることができる。
勇気の奮起(超常)/Rallying Courage:8レベルの時点で、ローズ・ウォーデンは[恐怖]効果に完全耐性を得る。即行アクションとして1日1回、自分の視線内にいる[恐怖]効果を受けた味方を鼓舞し、その味方がその状態に対して2回目のセーヴィングス・ローを試みることを可能にする。
暴君を討つ一撃(超常)/Smite Tyranny:10レベルの時点で、ローズ・ウォーデンが秩序または悪の目標に急所攻撃のダメージを与えると、フリー・アクションとして暴君を討つ一撃を選択できる。ローズ・ウォーデンは目標に対してロールした急所攻撃のダイス毎に2ポイントの追加ダメージを与える、目標は頑健セーヴィング・スローに成功するか(難易度=20+ロールしたの【魅力】修正値)、打撃によって1ラウンドの間よろめき状態とならなければならない。秩序にして悪の目標は代わりに1d4ラウンドの間よろめき状態となる。ローズ・ウォーデンは1日に3+【魅力】修正値に等しい回数暴君を討つ一撃を使用できる。