出典 Legacy of the First World 8ページ
ガスレインの種子の成長条件は、その身体の植物部分にとって非常に有利なものであり、蔓の翼の構築により多くの栄養素が行き渡り、脚部の発達には栄養素が少なくなる。このガスレインは通常よりも大きな翼を持つ。20フィートの基本移動速度と、40フィート(標準)の飛行移動速度を持つ。この種族特徴はガスレインの移動速度を変更する。
出典 Legacy of the First World 8ページ
ガスレインの共生している蔓の巻きひげは、緑豊かなマスクのようにガスレインの顔を包み込む。蔓は光合成の受容器官を持つガスレインの視覚を補う。この種族特徴を持つガスレインは〈知覚〉判定に+2の種族ボーナスを得る。光合成の視覚は夜目と置き換える。
出典 Legacy of the First World 8ページ
一部のガスレインの種は、緑の母親/Green Motherとして知られている、魅力的なエルディストの領域であるハンギング・バウアー/Hanging Bowerへの道を見つける。ハンギング・バウアーで育ったガスレインは蔓に美しく繊細なハイビスカスの花を咲かせ、魅力的なフェロモンを放つ。この特徴を持つガスレインは〈交渉〉と〈動物使い〉判定に+2の種族ボーナスを得る。この種族特徴は外皮と置き換える。
出典 Wilderness Origins 10ページ
種子が止まる前に空中を漂っているのに長い時間を費やすガスレインは、生来の空中での機動性を持って成長する。この種族特徴を持つガスレインは、ガスレインの少なくとも20フィート下から発生する攻撃に対するアーマー・クラスに+1の回避ボーナスを得る。これは外皮と置き換える。
出典 Wilderness Origins 10ページ
一部のガスレインは異なる方法で自然界の植物を指揮し、より強力になるとその制御能力を増す。この種族特徴を持つガスレインは、1日1回擬似呪文能力としてグッドベリーを発動することができる。ガスレインのキャラクター・レベルが9レベルとなると、1日1回擬似呪文能力としてプラント・グロウス(繁茂のみ)を発動でき、13レベルの時点で、1日1回擬似呪文能力としてヒーローズ・フィーストを発動できる。これらの能力に対するガスレインの術者レベルは自身のキャラクター・レベルに等しい。この能力は外皮と擬似呪文能力の種族特徴と置き換える。
出典 Wilderness Origins 10ページ
一部のガスレインは翼が遥かに繊細であるが、翼を通してあらゆる種類の木から異常な栄養素を抜き出す。この種族特徴を持つガスレインは飛行移動速度が20フィート(劣悪の機動性)であるが、自分よりも大きい生きている木と隣接しているときは1ラウンドの高速治癒2を得る。ガスレインはこの能力でレベル毎に1日に最大2ヒット・ポイントを回復でき、その後、機能を停止する。これはガスレインの飛行移動速度を修正する。
出典 Legacy of the First World 8ページ
ガスレインの種が歪んだり変化している環境に根を張っていることに気がつくと、結果として、ガスレインは蔓にしがみついて粘り強く成長する。ガスレインは表面に手をかけられる物がある限り、壁や天井にさえしがみつくことができ、非魔法的なスパイダー・クライム呪文の効果下にあるものとして常に扱われる(ガスレインが滑らかな表面にしがみつくことができない場合を除く)。ガスレインの蔓は真の飛行能力ではなく、滑空する能力のみを提供する。ガスレインは絶えず非魔法的なフェザー・フォール呪文の対象となっているかのように、落下によるダメージを受けない。空中で、ガスレインは1ラウンドあたり60フィートの移動速度で、落下するフィート枚に水平方向に最大5フィート移動できる。ガスレインは翼で高度を上昇させることはできないが、落下するに揺れて他の方向に滑空して進む。強風やその他の高度の上昇の効果の対象となった場合、ガスレインはこの上昇を利用して滑空距離を伸ばすことができる。この種族特徴はガスレインの飛行移動速度と置き換える。
出典 Legacy of the First World 8ページ
特に敵対的な環境で育つガスレインは飢えた草食動物から自分を守るために蔓に茨を発達させる。この種族特徴を持つガスレインは鎧やかさばるような衣服を着ていないときに高品質アーマー・スパイクを来ているかのように見なされ、アーマー・スパイクに習熟を得る。この茨は着用している物体であるかのように武器破壊または破壊することができるが(硬度1、5 ヒット・ポイント)、1週間後に元に戻る。この種族特徴は擬似呪文能力の種族特徴と置き換える。
出典 Wilderness Origins 10ページ
始まりの世界を去るガスレインでさえ、多くのフェイが共有する超常的な抵抗力を少しは保持している。この種族特徴を持つガスレインはダメージ減少 1/冷たい鉄を得る。この難易度はガスレインの5HD毎に1ずつ増加する。この種族特徴は擬似呪文能力の種族特徴と置き換える。
出典 Inner Sea Races 215ページ
ガスレインは時々、始まりの世界との強力なつながりを保持し、それによって生命力を与えるエネルギーを放出することが出いる。1日1回標準アクションとして、フェアリー・ファイアーとして影響を与え、高速治癒2を与えるオーラに身を包むことができる。この後光は3ラウンド+ガスレインの2キャラクター・レベル毎に1ラウンド持続する。この種族特徴は擬似呪文能力の種族特徴と置き換える。
出典 Wilderness Origins 10ページ
一部のガスレインは、異常な精神を自身の精神を制御する努力に対する防御として使用することができる。この特徴を持つガスレインは1日1回、意志セーヴィング・スローを試みる時、セーヴィング・スローを2回ロールし良い結果を採用することができる。ガスレインはセーヴィング・スローを試みる前にこの能力を使用することを決めなければならない。
アルケミスト --出典:Legacy of the First World 8ページ:アルケミストの変異薬の持続時間に10分を加える。インヴェスティゲーター 出典:: Legacy of the First World 9ページ:〈はったり〉と〈知識〉判定に適用する閃きに+1/3のボーナスを加える。キネティシスト 出典:: Legacy of the First World 9ページ:キネティシストの元力収集能力を使用する場合、燃焼コストの減少量を1/6ポイント増加させる(最小燃焼コスト0は引き続き適用される)。メスメリスト 出典:: Legacy of the First World 9ページ:メスメリストが1日に使用できるメスメリストの技の数を3分の1回増加させる。オラクル 出典:: Legacy of the First World 9ページ:ソーサラー/ウィザードの呪文リストから、心術呪文である呪文を1つ修得する。この呪文はオラクルが発動できる最も高い呪文レベルよりも少なくとも1レベル低くなければならない。この呪文はオラクルの呪文リストに載っていない限り、1レベル高いものとして扱う。シフター 出典:: Wilderness Origins 8ページ:植物と飛行している動物に関連する〈知識:自然〉判定に+1ボーナスを得る。ソーサラー 出典:: Legacy of the First World 9ページ--:ソーサラーが使用できるフェイまたは植物APGの血脈から血脈の力を選択する。ソーサラーはその力の効果を決定する際に、クラス・レベルを1/2高いかのように扱う(最大+4)。