この昆虫のような二足歩行の存在はバクに似た鼻を持ち、異星人と見間違えそうな姿をしているが、なんとなく人型生物の姿をしている。
出典 Bestiary 6 285ページ
経験点 4,800
ヤディシアンの9レベル・ウィザード
真なる中立／中型サイズの異形
イニシアチブ ＋2； 感覚 暗視60フィート； 〈知覚〉＋11
アーマー・クラス 15、接触13、立ちすくみ13（＋2外皮、＋1反発、＋2【敏】）
ヒット・ポイント 61（9d6＋27）
頑健 ＋5、反応 ＋5、意志 ＋5
抵抗 ［氷雪］5
移動速度 20フィート
近接 ＋1ダガー＝＋6（1d4＋2）、爪＝＋0（1d4）
遠隔 ＋1ダガー＝＋7（1d4＋2）
特殊攻撃 徒弟の手（7回／日）
擬似呪文能力 （術者レベル9； 精神集中＋13）
5レベル―フィーブルマインド（難易度19）
4レベル―スクライング（難易度18）、ディテクト・スクライング、ディメンジョン・ドア
3レベル―スリート・ストーム、ディスプレイスメント、フライ、ライトニング・ボルト（難易度17）
2レベル―オルター・セルフ、ブラインドネス／デフネス（3、難易度16）、ミラー・イメージ
1レベル―ヴェントリロキズム（難易度15）、シールド、マジック・ミサイル（2）、メイジ・アーマー
0レベル（回数無制限）―アーケイン・マーク、デイズ（難易度14）、ディテクト・マジック、リード・マジック
【筋】12、【敏】14、【耐】15、【知】19、【判】8、【魅】8
基本攻撃 ＋4； 戦技ボーナス ＋5； 戦技防御値 18
特技 《技能熟練：知覚》、《呪文音声省略》、《戦闘発動》、《その他の魔法のアイテム作成》、《抵抗破り》、《物質要素省略》、《巻物作成》
技能 〈呪文学〉＋18、〈知覚〉＋11、〈知識：次元界、神秘学、ダンジョン探検、歴史〉＋18； 種族修正 ＋2〈知識：すべて〉、＋2〈呪文学〉
言語 アクロ語、イシアン語、エルダー・シング語、ミ＝ゴ語、ヤディシアン語
その他の特殊能力 広大な精神、長命、呪文修正体得（1回／日）、無呼吸、秘術系統（総合術師）、秘術の絆（アミュレット）
出現環境 気候問わず／地形問わず
編成 単体、2体、または枢機卿の一団（3～16）
宝物 NPCの装備品（＋1ダガー、アミュレット・オヴ・ナチュラル・アーマー＋1、ハンディ・ハヴァサック、リング・オヴ・プロテクション＋1、ワンド・オヴ・アシッド・アロー［50チャージ］、その他の宝物）
ヤディシアンは学究に努める古き星人種族である。ボール（Pathfinder RPG Bestiary 4 18ページ）は彼らの出身惑星をはるか昔に消費し尽くしてしまい、生き残った者たちは多元宇宙の他の世界へと逃れていった。上記のウィザードよりも弱いヤディシアンを見ることは滅多に無い。
暗視／Darkvision：ヤディシアンは60フィートまでの暗闇を見通せる。
防御的能力／Defensive Abilities：ヤディシアンは［氷雪］に対する抵抗5と無呼吸を持つ。
爪／Claws：ヤディシアンは2つの爪を持つ。爪はそれぞれ1d4ポイントのダメージを与える。
頑丈／Rugose：ヤディシアンは＋1の外皮ボーナスを得る。
広大な精神（変則）／Cosmic Mind ヤディシアンは〈呪文学〉と〈知識〉の判定に＋2の種族ボーナスを得る。ヤディシアンが本来なら呪文書や使い魔に呪文を記録する呪文の使い手になると、代わりにその精神に呪文を記録する（ただし、新しい呪文を修得する際、通常の費用を支払わなければならない）。
長命（変則）／Long-Lived ヤディシアンは何千年者時を生きる。彼らは加齢による利益もペナルティも受けず、魔法による加齢効果に完全耐性を持つ。
言語：ヤディシアンはヤディシアン語を開始時に会話できる。高い【知力】を持つヤディシアンは、ボーナス言語として任意の言語を選択できる。
