出典 Bestiary 6 138ページ
経験点 200
モンキー・ゴブリンの1レベル・バーバリアン
中立にして悪/小型サイズの人型生物(ゴブリン類)
イニシアチブ +4; 感覚 夜目; 〈知覚〉+4
アーマー・クラス 17、接触15、立ちすくみ13(+1サイズ、+4【敏】、+2鎧)
ヒット・ポイント 13(1d12+1)
頑健 +3、反応 +4、意志 +0; [恐怖]に対して+2
移動速度 30フィート、登攀30フィート
近接 ククリ=+4(1d3+2/18~20)
遠隔 ショートボウ=+6(1d4/×3)、またはネット=+6(“絡みつき”)
特殊攻撃 激怒(5ラウンド/日)
【筋】15、【敏】18、【耐】13、【知】10、【判】10、【魅】6
基本攻撃 +1; 戦技ボーナス +2; 戦技防御値 16
特技 《特殊武器習熟:投網》
技能 〈隠密〉+11、〈軽業〉+10、〈生存〉+4、〈知覚〉+4、〈登攀〉+14; 種族修正 +2〈隠密〉、+2〈軽業〉
言語 ゴブリン語
その他の特殊能力 高速移動、物掴む尾
出現環境 熱帯/森林(メディオガルティ島)
編成 単体、襲撃隊(4~9)、戦闘集団(10~16)、または部族(17~、加えて100%非戦闘員; 成人20名につき3レベルの部族の猟師1、4~5レベルの戦頭1~2、および6~8レベルの族長1)
宝物 NPCの装備品(レザー・アーマー、ククリ、ネット、ショートボウとアロー10本、その他の宝物)
物掴む尾(変則)/Prehensile Tail すべてのモンキー・ゴブリンは、物体を運ぶために使用できる長く柔軟な尾を持っている。モンキー・ゴブリンは尻尾を使って武器を持つことはできないものの、彼らは即行アクションとして尻尾を用い、自身が持ち運ぶ小さな収納されたアイテム1つを掴むことができる。
モンキー・ゴブリンは熱帯雨林の高く葉の多い林冠での生活に適応したゴブリン種族の派生種である。ラットのような物を掴める尻尾を持つモンキー・ゴブリンは、地上にいるときと同じように、木の中の家にいる。
モンキー・ゴブリンは野蛮な生活を送っており、多くはバーバリアンのクラス・レベルを持っているが、ファイターやローグもこの種族の中では一般的である。術者クラスはほとんど聞いたことがないが、暗き神に仕えるモンキー・ゴブリンのクレリックは、恐怖に接する他のモンキー・ゴブリンからある程度の尊敬の念を与えられている。
モンキー・ゴブリンは種族ヒット・ダイスを有していないため、クラス・レベルによって定義される。モンキー・ゴブリンは以下の種族特性を有している。
+4【敏捷力】、-2【判断力】、-2【魅力】:モンキー・ゴブリンは素早いが、愚かなほど衝動的で不愉快である。
小型:モンキー・ゴブリンは、小型のクリーチャーであり、アーマー・クラスと攻撃ロールに+1のサイズ・ボーナス、戦技ボーナスと戦技防御値に-1のペナルティ、〈隠密〉判定に+4のサイズ・ボーナスを得る。
遅い速度/Slow Speed:モンキー・ゴブリンは20フィートの地上移動速度を持つ。
夜目:モンキー・ゴブリンは薄暗い場所で人間の2倍の距離まで見通すことができる。
軽業師/Acrobatic:モンキー・ゴブリンは〈隠密〉と〈軽業〉の判定に+2の種族ボーナスを得る。
大胆不敵:モンキー・ゴブリンは[恐怖]に対する全てのセーヴィング・スローに+2の種族ボーナスを得る。
生来の登攀者/Natural Climber:モンキー・ゴブリンは30フィートの登攀移動速度を持つ。
言語:モンキー・ゴブリンは、プレイ開始時にゴブリン語を修得している。高い【知力】を持つモンキー・ゴブリンは以下から追加の言語を選択できる:オーク語、共通語、ドワーフ語、ノーム語、ノール語、ハーフリング語、竜語。