経験点3,200
秩序にして善/大型サイズの魔獣(風)
イニシアチブ +6; 感覚 暗視60フィート、鋭敏嗅覚、ディテクト・イーヴル、夜目; 〈知覚〉+17
アーマー・クラス 20、接触15、立ちすくみ14(+5外皮、-1サイズ、+6【敏】)
ヒット・ポイント 85(9d10+36)
頑健 +10、反応 +12、意志 +10
抵抗 [雷撃]30、[火炎]10、[氷雪]10; 呪文抵抗 18
移動速度 60フィート、飛行120フィート(良好)
近接 突き刺し=+14(1d8+5)、蹄(×2)=+8(1d6+2)
接敵面 10フィート; 間合い 5フィート
特殊攻撃 強力突撃(突き刺し、2d8+14)、ブレス攻撃(15フィート円錐状、5d6[火炎]ダメージ、反応・難易度18・半減、1d4ラウンドごとに1回使用可能)
擬似呪文能力 (術者レベル9; 精神集中+15)
常時:ウォーター・ウォーク、ディテクト・イーヴル
回数無制限:ガシアス・フォーム、ガスト・オヴ・ウィンド
1回/日:ウィンド・ウォーク(自身のみ)、メジャー・クリエイション、クリエイト・フード・アンド・ウォーター、ブレイク・エンチャントメント
3レベル(4回/日):ライトニング・ボルト(難易度19)
2レベル(7回/日):スコーチング・レイ、レッサー・レストレーション
1レベル(8回/日):カラー・スプレー(難易度17)、キュア・ライト・ウーンズ、サンクチュアリ(難易度17)、ディスガイズ・セルフ、リムーヴ・フィアー
0レベル(回数無制限):アーケイン・マーク、ガイダンス、クリエイト・ウォーター、ステイビライズ、ディテクト・マジック、メイジ・ハンド、メンディング
【筋】20、【敏】23、【耐】18、【知】18、【判】21、【魅】23
基本攻撃 +9; 戦技ボーナス +15; 戦技防御値 31(対足払い35)
特技 《かすめ飛び攻撃》、《戦闘発動》、《鋼の意志》、《武器熟練:突き刺し》、《物質要素省略》 (B) 、《ホバリング》
技能 〈芸能:歌唱〉+15、〈交渉〉+15、〈真意看破〉+14、〈知覚〉+17、〈知識:歴史〉+13、〈飛行〉+20
言語 共通語、天上語、奈落語、風界語、竜語; テレパシー100フィート
出現環境 気候問わず/地形問わず
編成 単体または2体
宝物 標準
呪文 キリンは6レベル・ソーサラーとして呪文を発動し、ソーサラーとして通常利用可能な呪文リストに加えクレリックのリストからも呪文を発動できる。キリンにとってクレリック呪文は秘術呪文であると見做し、つまりこのクリーチャーは発動に信仰焦点具が必要ない。
高貴なるキリンは空を逍遥し、その足が地面に触れることは稀である。彼らは鹿の優雅な肉体、裂けた蹄、後方に反った一対の角、そして豊かなたてがみと金色から赤色あるいは日暮れの紫色をした尾を持っている。彼らの革は竜のそれに似ており、その鱗は輝く黒檀あるいは虹色に煌めく緑色をしている。
極めて希少なキリンが世界の出来事に干渉することは稀であり、ハグやオニのような邪悪な精の陰謀を覆すのに少し手を貸すのを好む程度である。若いキリンの血は熱いが、そうした精力に溢れた若輩は機知に富んだ曇りない志を持つキャヴァリアーやパラディンに乗騎として仕えることがある。
最も賢く最も強力なキリンたちはエンペラー・キリンとして知られ、その力強さとその地位への尊敬からこの称号を冠している。彼らは標準的なキリンに似てはいるが、その蹄は空を駆けるときに火花を散らす。
エンペラー・キリンはアドヴァンスト・クリーチャー単純テンプレートと追加の種族ヒット・ダイスを持つ。エンペラー・キリンを作成するためにキリンのヒット・ダイスを追加する時、以下の追加の変更を加えること。