経験点600
混沌にして中立/超小型サイズのフェイ
イニシアチブ +7; 感覚 暗視60フィート、夜目; 〈知覚〉+8
アーマー・クラス 16、接触15、立ちすくみ13(+1外皮、+2サイズ、+3【敏】)
ヒット・ポイント 18(4d6+4); 高速治癒2
頑健 +2、反応 +7、意志 +5
ダメージ減少 5/冷たい鉄または銀; 呪文抵抗 13
移動速度 30フィート、飛行60フィート(良好)
近接 ダガー=+7(1d2/19~20)
接敵面 2・1/2フィート; 間合い 0フィート
特殊攻撃 毒
擬似呪文能力 (術者レベル6; 精神集中+7)
【筋】10、【敏】16、【耐】13、【知】11、【判】12、【魅】13
基本攻撃 +2; 戦技ボーナス +3; 戦技防御値 13
特技 《イニシアチブ強化》、《武器の妙技》
技能 〈隠密〉+18、〈交渉〉+8、〈真意看破〉+6、〈知覚〉+8、〈はったり〉+8、〈飛行〉+18、〈魔法装置使用〉+6
言語 共通語、森語; テレパシー(接触時のみ)
その他の特殊能力 変身(2種類の以下の形態:キャット、ゴート、ラビット[ラクーンのデータを使用]、またはレイヴン; ポリモーフ)
出現環境 気候問わず
編成 単体、2体、または策謀の一味(3~9)
宝物 標準
毒(超常)/Poison 標準アクションとして、プーカは手のひらを吹き、酔わせる塵の直径5フィートの雲を発生させることができる。この能力を使用する時、プーカは塵を吸入毒として機能させるか穏やかな麻酔(1~2個のビール・グラスと等価)として機能させるかを決定する。
プーカの粉塵(超常)/Pooka Dust:吸入型; セーヴ頑健・難易度13; 頻度 1回/ラウンド(6ラウンド間); 効果 1d2【判】および1d2【魅】(もしくは酩酊); 治癒 2 回連続のセーヴ成功。
気まぐれな性質のプーカは、常に楽しみを探しているが、お巫山戯で誰かに迷惑をかけることについて気にしない――彼らは気まぐれでそうするだけだ。常に混沌の気質を持つが、いくらかのプーカは残酷であり、いくらかは善の性質を持ち、他は少し混乱している。見ることによってどの人が親切かを見分ける方法はない; プーカと交流することによってだけその性質は明白となる。
しかしプーカと会話することは簡単ではない。彼らは知的ではあるが、プーカは暗喩と無意味な引用で満たされている途切れ途切れの単純な文章で話す。通常プーカと対話する多くのクリーチャーは初めはそれを誤解してクリーチャーに同じことを繰り返すように頼まなければならない。彼らのテレパシーさえ、奇妙なイメージと引用、例えば大昔に知っていたエルフの顔を「エルフ」という言葉で表したり、森語が母国語の者にのみ意味を成す口語体などで満たされている。
プーカは他種族の共同体にいる時うまくやり、友情が求められているかに関わらず、彼らは頻繁に特定の個人との交流を見出す。プーカは混沌の属性のクリーチャーを好み、秩序の属性のものを信じず、中立の属性を持つ大部分の人を退屈であると思っている。
プーカは人が知る悪戯、目に見えないように肩に乗っかったり、衣類にしがみついているなど、をして結果を観察するために彼らの近くにとどまる。テレパシーを使って不運な目標(彼らは「友人」と呼ぶ)と会話をして、目に見えないプーカの悪戯と精神的な「声」に対する人の不適当な反応は狂気であるように見せることができる。プーカは少し荒っぽい報復を気にしないが、殺害するような試みは避ける。
いくらかのプーカは協力的となることがあり、農民は住んでいるプーカへの貢物として彼らの収穫の一部を残すことがある。提供によって軽んじられたと感じたプーカは執拗に農家を嘲るかもしれず、農場のちょっとした事故の原因となるかもしれない一方で、そのような贈り物で満足したプーカはその農民を1年間ずっと放っておくかもしれない。