経験点2,400
混沌にして悪/小型サイズの異形
イニシアチブ +7; 感覚 暗視60フィート、暗闇を見通す; 〈知覚〉+10
アーマー・クラス 18、接触14、立ちすくみ15(+1サイズ、+3【敏】、+4鎧)
ヒット・ポイント 68(8d8+32); 高速治癒2
頑健 +6、反応 +5、意志 +8
防御能力 全周囲視覚; 完全耐性 [氷雪]、[病気]
移動速度 5フィート、飛行60フィート(完璧)
近接 巻きひげ(×4)=+11(1d4+3、加えて“痛みの接触”)
特殊攻撃 恐怖の投射、虚空の伝送、痛みの接触
擬似呪文能力 (術者レベル10; 精神集中+12)
【筋】16、【敏】16、【耐】19、【知】13、【判】14、【魅】15
基本攻撃 +6; 戦技ボーナス +8; 戦技防御値 21
特技 《イニシアチブ強化》、《攻防一体》、《武器熟練:巻きひげ》、《迎え討ち》
技能 〈威圧〉+10、〈隠密〉+15、〈交渉〉+8、〈真意看破〉+7、〈知覚〉+10、〈はったり〉+8、〈飛行〉+13、〈魔法装置使用〉+10
言語 アクロ語; テレパシー100フィート
その他の特殊能力 収縮、無呼吸
痛みの接触(変則)/Pain Touch リューチャックはその巻きひげを覆う酵素を分泌する。この酵素が生きているクリーチャーと接触したとき、耐え難い痛みを引き起こす。酵素と接触するクリーチャーは難易度18の頑健セーヴに成功するか1d4ラウンドの間攻撃ロール、能力値判定、技能判定に-2のペナルティを受けなければならない。クリーチャーが複数の痛みの接触の影響を受けるならば、持続時間は累積するが、ペナルティは累積しない。これは[苦痛]効果である。セーヴ難易度は【魅力】に基づいている。
恐怖の投射(超常)/Project Terror 標準アクションとして、リューチャックはディテクト・ソウツ使用に成功しているクリーチャーの恐怖を残りの持続時間の間利用することができる。この効果は恐ろしい悪夢のような光景を目標の心に作り出す; 目標は難易度16の意志セーヴに成功するか恐れ状態となり1d4ポイントの【判断力】ダメージを受けなければならない。セーヴ難易度は【魅力】に基づいている。
虚空の伝送(超常)/Void Transmission クリーチャーがリューチャックの恐怖の投射の能力から受けた【判断力】ダメージの総量が【判断力】値に等しいかそれを上回る場合、クリーチャーは通常通り気絶状態となる。その時、リューチャックは10分間を費やしてそのクリーチャーの意識全体を複製し吸収して、その意識を宇宙空間を通して待機している主へと送れる。クリーチャーがこのプロセスの終了時までに【判断力】ダメージを治癒され復活するならば、この効果は失敗する。その意識を伝送することに成功した後にクリーチャーの【判断力】ダメージが治癒されるならば、そのクリーチャーは狼狽状態で起き上がり、24時間の間攻撃ロール、能力値判定、技能判定に-2のペナルティを受ける。この効果は、目標の意識は取り除かれず、複製し伝送されるので目標を害さない。
虚空の放浪者とも呼ばれるリューチャックは、征服している主に代わり、宇宙を偵察するエイリアンの実体である。さらに、これらの異形は宇宙の興味深い生物の記憶を、彼らの主がゆっくりとすべての存在の秘密を解明するために使用する知識の膨大な宝庫に収集する。
リューチャックは疲れを知らずに彼らの主に貢献し、長生きであるのと同様に忍耐強い。彼らは計算されていないような行動を起こすことはめったになく、彼らの主の喜びのために暗闇の向こうへと投じられるべきもっとも賞賛される知性のみを求める。遠い世界を探索するとき、リューチャックは社会的な存在ではなく、彼らの主の精神収集において強奪が多くの重複を起こさないよう他のリューチャックを避ける。しかしながら、彼らの生来の空間に戻るとリューチャックは数十億もの数がおり、このクリーチャーたちはばらばらに砕けた無数の精神を食べている。
リューチャリクは全幅約3フィート(約90cm)、体重は30ポンド(約13.6kg)しかない。