経験点200
イフリット、1レベル・ソーサラー
真なる中立/中型サイズの来訪者(原住)
イニシアチブ +3; 感覚 暗視60フィート; 〈知覚〉-2
アーマー・クラス 13、接触13、立ちすくみ10(+3【敏】)
ヒット・ポイント 8(1d6+2)
頑健 +1、反応 +3、意志 +0
抵抗 [火炎]5
移動速度 30フィート
近接 シミター=+0(1d6/18~20)
イフリットの擬似呪文能力(術者レベル1; 精神集中+4)
1レベル(4回/日)―マジック・ミサイル、メイジ・アーマー
0レベル(回数無制限)―アシッド・スプラッシュ、ディテクト・マジック、フレア(難易度14)、プレスティディジテイション
【筋】10、【敏】16、【耐】12、【知】13、【判】6、【魅】17
基本攻撃 +0; 戦技ボーナス +0; 戦技防御値 13
特技 《軍用武器習熟:シミター》、《物質要素省略》(B)
技能 〈呪文学〉+5、〈知識:神秘学〉+5、〈はったり〉+7
言語 火界語、共通語、ノーム語
その他の特殊能力 秘術の血脈、火への親和性
出現環境 気候問わず/地上
編成 単体、2体、または徒党(3~5)
宝物 NPCの装備品(シミター、その他の宝物)
火への親和性(変則)/Fire Affinity 元素(火)の血脈を持つソーサラーのイフリットは、全てのソーサラー呪文とクラス能力において、その【魅力】能力値が2ポイント高いかのように扱う。火の領域を持つイフリットの術者は、その領域パワーと領域呪文を+1術者レベルとして用いることができる。
イフリットはその先祖に、イフリートなどの火の元素を持つ人間である。イフリットは尖った耳と、額に赤または斑の角を持ち、その髪の毛は炎であるかのようにひらめき波打つ。
全てのイフリットはある程度の放火魔である。あらゆる形の炎を愛する彼らは、情熱的で素早く行動を起しがちであり、どんな諍いでも真っ先に打ちかかる傾向がある。これは彼らを活き活きとさせる特徴だが、そのために多くの友人を作ることができない。一般的なイフリットは無理矢理命令に従わせることができるより力の弱い手下か、イフリットと釣り合いの取れた穏やかで冷静な人物を探し出す。
イフリットは種族ヒット・ダイスを有していないため、クラス・レベルによって定義される。イフリットは、以下の種族特性を有している。
+2【敏捷力】、+2【魅力】、-2【判断力】:イフリットは情熱的で素早いが、性急で破壊的である。
暗視:イフリットは暗闇の中を60フィート先まで見通すことができる。
擬似呪文能力:バーニング・ハンズ 1日1回(術者レベルはイフリットの総ヒット・ダイスに等しい)。
言語:イフリットは、プレイ開始時に共通語と火界語を修得している。高い【知力】を持つイフリットは以下から追加の言語を選択できる:エルフ語、水界語、地界語、ドワーフ語、ノーム語、ハーフリング語、風界語。