経験点76,800
混沌にして中立/超大型サイズの人型怪物(巨人)
イニシアチブ +6; 感覚 暗視60フィート、夜目; 〈知覚〉+24
アーマー・クラス 30、接触10、立ちすくみ28(+20外皮、-2サイズ、+2【敏】)
ヒット・ポイント 250(20d10+140)
頑健 +13、反応 +14、意志 +13
移動速度 50フィート
近接 クラブ=+26/+21/+16/+11(2d6+12)、ヘヴィ・ピック(×2)=+26(2d6+8/×4)、叩きつけ(×2)=+21(2d6+4、加えて“つかみ”)または叩きつけ(×6)=+26(2d6+8、加えて“つかみ”)
遠隔 スピア=+20/+15/+10/+5(3d6+8/×3)、スピア(×2)=+20(3d6+8/×3)
接敵面 15フィート; 間合い 15フィート
特殊攻撃 打ち倒し、追加攻撃、多刀流体得
【筋】26、【敏】14、【耐】25、【知】10、【判】13、【魅】11
基本攻撃 +20; 戦技ボーナス +30(+32突き飛ばし、+34組みつき); 戦技防御値 42(対突き飛ばし44)
特技 《イニシアチブ強化》、《強打》、《クリティカル熟練》、《突き飛ばし強化》、《早抜き》、《ふっとばし攻撃》、《迎え討ち》、《朦朧化クリティカル》、《よろめき化クリティカル》、《腕力による威圧》
技能 〈威圧〉+31、〈隠密〉+17、〈水泳〉+16、〈製作:いずれか1つ〉+6、〈生存〉+11、〈知覚〉+24、〈登攀〉+16
言語 巨人語
出現環境 温暖または暑熱/いずれかの地上
編成 単体、狩猟隊(2~5)、または氏族(6~25、加えて氏族長1[4~8レベル・バーバリアン、ドルイド、またはレンジャー]および大賢母3[3~5レベル・オラクルまたはウィッチ])
宝物 標準
打ち倒し(変則)/Clobber ゲゲネイスが同じラウンドで1体のクリーチャーに3回以上の近接攻撃に成功してダメージを与えるとき、ゲゲネイスはフリー・アクションとしてクリーチャーに対してふっとばし攻撃戦技を試みることができる。ふっとばし攻撃に成功すると、ふっとばし攻撃の通常の効果に加え、目標は難易度30の頑健セーヴに成功するか1d4ラウンドの間幻惑状態とならなければならない。セーヴ難易度は【筋力】に基づいている。
追加攻撃(変則)/Extra Attacks ゲゲネイスが標準アクションとして攻撃するとき、移動が通常であれば1回の攻撃に制限するとしてさえ、追加で2回の攻撃を行うことができる。これらの追加攻撃は利き手でない手で行わなければならず、最も高い基本攻撃ボーナスに-2のペナルティを受け行う。
ゲゲネイスは文明から遠い地に住む6本腕の巨人である。彼らはクラブやスピアのような武器を好み、皮や毛皮の服を着て、精巧な刺青と儀式の傷跡で身体を飾る。悪意があるわけではないが、ゲゲネイスは縄張り意識が強く、迷信深く、並外れて異国のものを嫌う。彼らには特に秘術の術者への生来の不信感があり、生来の魔法の才能を持つゲゲネイスはすぐさま一族から追放される。
ゲゲネイスの刺青は個人の物語と、そのゲゲネイスの最も名誉ある先祖の歴史を伝えるために様式化された模様である。従って美的目的のためにゲゲネイスの刺青の模様を模倣しようとするクリーチャーに特に激怒する。これはゲゲネイスの一族の遺産を主張するのと同じことだからである。
各々ゲゲネイスの部族はヴェネラブル・マザー――一族の3人の長老であり最も尊敬されている女性――からアドバイスを受けた族長によって導かれる。偉大な知恵と超常的な才能を所有するヴェネラブル・マザーは盲目でもあり、それは献身を一族に証明するために目を抜き取るからである。彼女らのすべての言葉は神聖にして犯すべからざるものであると思われている。
ゲゲネイスは身長21フィート(約6.4m)、体重14,000ポンド(約6.4t)。
ヴェネラブル・マザーは失明と引き換えに強力な能力を高めた。彼女らは少なくとも15以上の【魅力】値を持ち、20レベル・オラクルとして曇った視界のオラクルの呪いを持つ。1日1回擬似呪文能力としてコミューン・ウィズ・ネイチャー、レジェンド・ローア、トゥルー・シーイングを使用できる。
特殊なヴェネラブル・マザーは典型的にオラクル・レベルを上昇させる。