出典 Bestiary 6 50ページ 、Occult Bestiary 11ページ
経験点 1,200
混沌にして悪/小型サイズのフェイ
イニシアチブ +5; 感覚 夜目; 〈知覚〉+12
アーマー・クラス 16、接触16、立ちすくみ11(+1サイズ、+5【敏】)
ヒット・ポイント 31(7d6+7)
頑健 +3、反応 +10、意志 +5
ダメージ減少 5/冷たい鉄
移動速度 30フィート、水泳30フィート
近接 爪(×2)=+9(1d3+2)
接敵面 5フィート、間合い 10フィート
特殊攻撃 拉致、急所攻撃+1d6
擬似呪文能力 (術者レベル8; 精神集中+12)
10PE―アヴァージョン(2PE、難易度16)、インヴィジビリティ(2PE、難易度16)、テレキネティック・マニューヴァー(0PE)、ハリューサナトリ・テレイン(4PE、難易度18)、ホールド・パースン(2PE、難易度16)
【筋】15、【敏】20、【耐】13、【知】14、【判】10、【魅】19
基本攻撃 +3; 戦技ボーナス +7(引きずり+9); 戦技防御値 19(対引きずり21)
特技 《軽妙なる戦術》、《攻防一体》、《引きずり強化》、《武器の妙技》
技能 〈威圧〉+11、〈隠密〉+23、〈軽業〉+13、〈真意看破〉+4、〈水泳〉+16、〈製作:罠〉+10、〈知覚〉+12、〈知識:自然〉+9、〈知識:地理〉+8、〈登攀〉+12、〈動物使い〉+8、〈はったり〉+10; 種族修正 +4〈隠密〉、+2〈知覚〉
言語 共通語、森語
出現環境 温暖/森林または沼地
編成 単体、徒党(2~5)、または 一団(6~12)
宝物 標準
拉致(変則)/Abduct ボガートが全力攻撃の一部として両方の爪攻撃で1体の目標に命中させたなら、フリー・アクションとして引きずりの戦技を試みることができる。ボガートはそのラウンドに移動できる距離が残っていなくとも、この戦技の一部として5フィート以上移動することができる。
悪意あるこそこそしたボガートは虐待されたか、何らかの形で堕落したブラウニィ(Pathfinder RPG Bestiary 2 49ページ)であると考えられている。ブラウニィが特定の家族と有益な関係を築き、その家族の家の中に住むことがあるのとは異なり、ボガートが家を専有することは滅多にない。代わりに、沼、沼地、川岸に潜んでおり、人が消えたり溺れたりする場所を好む。ボガートは近くの世帯や家屋との関係は、ほとんどの場合破壊的だ。家畜を怯えさせ、貴重なものを壊し、悪者から逃れようとするために家族を移動させようとする犠牲者を追跡することさえする。この習慣にもかかわらず、ボガートが選択した家族に深刻な害を及ぼすことはめったになく、単に恐怖と不幸をばら撒くことを好む。これらの関係は敵意によって特徴づけられているにもかかわらず、ボガートをある程度安定させているように見せる。 恐怖を与える家庭を持たないボガートははるかに良識がない。
ボガートは見られたい場合を除いてほとんど姿を見せず、正々堂々と戦うことにほとんど関心はない。ボガートは犠牲者を捕食するとき、住んでいる地形に精通していることを利用して、敵をボガートと戦うよりも自然環境と戦うように誘導することを好む。ボガートは非常に長い腕を持っており、クリーチャーを水中や湿地帯に引き押せるために使う。その後犠牲者を精神的に麻痺させ、犠牲者を溺死させる。ボガートは罠を仕掛けて相手を引きずり込むのにも長けている。時には嫌悪感を利用して人々を家から遠ざけるが、多くの場合はこの力を利用して、選んだ獲物を誰も助けないようにする。
ボガートの魔法は、ある地域の過剰な念術的エネルギーによって引き出される。ボガートは家の近くでネガティヴな感情を高めるために悪戯を起こし、それを使って自身の力の燃料にする。ボガートがそのようなエネルギーから十分長い間隔離されていた場合、理論上は最終的にブラウニィに戻ってしまう可能性がある。
典型的なボガートは身長3フィート、体重70ポンドである。