経験点1,200
真なる中立/大型サイズの人型生物(巨人)
イニシアチブ +5; 感覚 夜目; 〈知覚〉+8
アーマー・クラス 17、接触10、立ちすくみ17(+5外皮、-1サイズ、+1【敏】、+2鎧)
ヒット・ポイント 39(6d8+12)
頑健 +4、反応 +5、意志 +6
移動速度 40フィート
近接 超大型用グレートアックス=+8(3d8+7/×3)
遠隔 岩=+5(2d6+10)
接敵面 10フィート; 間合い 10フィート
特殊攻撃 特大武器使用、岩投げ(120フィート)
擬似呪文能力 (術者レベル6; 精神集中+8)
回数無制限:リデュース・パースン(難易度13)
1回/日:オルター・セルフ、コンフュージョン(難易度16)、ディテクト・マジック、ノウ・ディレクション
【筋】20、【敏】13、【耐】14、【知】15、【判】13、【魅】14
基本攻撃 +4; 戦技ボーナス +10; 戦技防御値 21
特技 《イニシアチブ強化》、《神速の反応》、《矢止め》
技能 〈隠密〉+1、〈真意看破〉+5、〈生存〉+8、〈知覚〉+8、〈知識:自然〉+6、〈登攀〉+12
言語 共通語、巨人語
出現環境 温暖/丘陵または森林
編成 単体、2体、徒党(3~8)、氏族(9~16)、または居住区(10~40)
宝物 標準(レザー・アーマー、グレートアックス、その他の宝物が入った袋)
特大武器使用(変則)/Oversized Weapons フィルボルグはサイズ段階を1段階大きいものとして武器を振るうことができる。
彼らは巨人であるが、フィルボルグは狡猾で用心深く孤独である。彼らはエルフ以外のほとんどの人型生物を信用せず、文明の侵略の手から遠い僻地にフェイと自然の霊の中で住む。彼らは収穫のために保存している野原に囲まれた大きな木製の家を所有する傾向があり、固く結びついた小さな一族の中で暮らす。自分たちが成長するための食料を補うために、彼らは狩りをし採集する小さなギャングとして周囲の領土を放浪する。
大部分の巨人とは違い、フィルボルグは無差別に襲撃をせず、彼らの問題全てを力と暴力によって解決するわけではない。戦闘になった時、彼らは地形をうまく活用する狡猾な戦闘員であり、一般的に挑発されないと殺しはしない。彼らはめったに襲撃しない一方で、フィルボルグは自身より小さなクリーチャーを騙して食料と宝の中から大量に引き出させることを愛する。彼らは単独あるいは少数のグループで、薄幸の山の民族、優雅な若者、あるいは外国の放浪者に変装して人型生物の隣人に対して信頼を得る計画と実験的な悪戯を実行する。フィルボルグは彼らの自然の魔法と途方もないほどの筋力で彼らの狡猾さをバックアップする。フィルボルグに遭遇した者の多くは、この巨人の本当の性格に全く気付かない。
通常の形態ではフィルボルグは特大の人間のように見える。彼らは髪を長く自由にし、多くは青い大青で描かれた複雑なデザインで肌を飾る。
大部分のフィルボルグは大きな袋の中に彼らの財産を運ぶ。典型的には、フィルボルグの袋にはいくつかの投げ岩、フィルボルグの私的な宝物、そして盗んだか、物々交換したか、そうでなければフィルボルグが最近遭遇したものから取得した一般のアイテムの選りすぐりが入っている。