経験点200
ヴァナラ、1レベル・モンク
秩序にして善/中型サイズの人型生物(ヴァナラ)
イニシアチブ +3; 感覚 夜目; 〈知覚〉+7
アーマー・クラス 17、接触17、立ちすくみ13(+1回避、+3【判】、+3【敏】)
ヒット・ポイント 9(1d8+1)
頑健 +2、反応 +5、意志 +5
移動速度 30フィート、登攀20フィート
近接 クオータースタッフ=+1(1d6+1)または連打=+0/+0(1d6+1)
特殊攻撃 朦朧化打撃(1回/日、難易度13)、連打
【筋】13、【敏】16、【耐】10、【知】12、【判】17、【魅】6
基本攻撃 +0; 戦技ボーナス +1; 戦技防御値 18
特技 《回避》、《素手打撃強化》 (B) 、《迎え討ち》 (B) 、《朦朧化打撃》 (B)
技能 〈隠密〉+9、〈軽業〉+9、〈真意看破〉+7、〈知覚〉+7、〈登攀〉+13; 種族修正 +2〈隠密〉、+2〈軽業〉
言語 ヴァナラ語、共通語、森語
その他の特殊能力 物掴む尾
出現環境 気候問わず/森林
編成 単体、2体、小隊、(3~6)、または共同体(7~100)
宝物 NPCの装備品(クオータースタッフ)
物掴む尾(変則)/Prehensile Tail 全てのヴァナラは物品を運ぶために使うことができる長く柔軟な尾を持つ。その尾によって武器を振るうことはできないが、身につけて持ち運んでいるアイテムでしまっているものを即行アクションとして取り出すことができる。
ヴァナラは深い森とジャングルに住む知的な猿型人型生物である。機敏で賢明だが、尽きることのない好奇心と、通常は無害だが出会った者が仲良くなることを妨げるような悪戯への愛情を背負い込んでいる。ヴァナラの体は柔らかい毛皮の分厚い層に覆われ、クルミ色、象牙色、黄金の毛皮すら普通に見られる。その毛皮にもかかわらず、ヴァナラは頭に人間と同じように長い髪を伸ばすことができ、オスもメスもバナラは重要な社会的機能として手の込んだ髪型にするのに苦心する。ヴァナラの頭髪はその毛皮の色とおそろいである。全てのヴァナラはつかむことのできる長い尾と手のような足を持ち、きびきびした運動をすることができる。ヴァナラは典型的な人間よりもわずかに背が低い。オスは体重150~200ポンド、メスはわずかに軽い。ヴァナラは60~75年生きる。
ヴァナラはロープでできた橋と梯子で繋がれた樹冠の大きな村で生活する。家は木をくりぬいているが、木の葉を編んだ天蓋と突き出しを除けば外気に開放されている。ヴァナラの村は通常は共同体の宗教的指導者、通常はクレリック、オラクル、あるいはモンクに率いられている。
ヴァナラは、種族ヒット・ダイスを有していない為、クラス・レベルによって定義される。ヴァナラは、以下の種族特性を有している。
+2【敏捷力】、+2【判断力】、-2【魅力】:ヴァナラは機敏で洞察力があるが、かなり悪戯好きでもある。
夜目:ヴァナラは薄暗い場所で人間の2倍の距離まで見通すことができる。
機敏:ヴァナラは〈隠密〉と〈軽業〉判定に+2の種族ボーナスを得る。
言語:ヴァナラは、プレイ開始時に共通語とヴァナラ語を修得している。高い【知力】を持つヴァナラは以下から追加の言語を選択できる:アクロ語、エルフ語、ゴブリン語、天上語、ノーム語、森語。