経験点51,200
混沌にして悪/中型サイズの人型怪物(変身生物)
イニシアチブ +10; 感覚 暗視60フィート、非視覚的感知60フィート; 〈知覚〉+24
オーラ 悪臭(難易度25、1d6分)、畏怖すべき存在(30フィート、難易度25)
アーマー・クラス 29、接触17、立ちすくみ22(+1回避、+12外皮、+6【敏】)
ヒット・ポイント 225(18d10+126); 高速治癒10(悲哀の収穫参照)
頑健 +12、反応 +17、意志 +14
防御能力 悲哀の収穫; ダメージ減少 10/魔法; 完全耐性 毒、吐き気がする状態、病気、不調状態、朦朧状態
移動速度 30フィート、登攀30フィート、飛行80フィート(標準)
近接 噛みつき=+25(2d6+6、加えて1d4【魅】吸収)、鉤爪(×2)=+25(1d6+6、加えて“つかみ”および“ポポバワ熱”)、翼(×2)=+20(1d6+3)
特殊攻撃 かきむしり(鉤爪(×2)、2d6+9)
擬似呪文能力 (術者レベル16; 精神集中+22)
回数無制限―ヴェントリロキズム(難易度17)、クレアオーディエンス/クレアヴォイアンス、ゴースト・サウンド(難易度16)
3回/日―アイバイト(難易度22)、サジェスチョン(難易度19)、スペル・ターニング、テレキネシス(難易度21)、ドミネイト・パースン(難易度21、一度に1人しか支配し制御できない)、フィーブルマインド(難易度21)
1回/日―アニメイト・オブジェクツ
【筋】23、【敏】22、【耐】22、【知】17、【判】17、【魅】22
基本攻撃 +18; 戦技ボーナス +24(組みつき+28); 戦技防御値 41
特技 《イニシアチブ強化》、《回避》、《かすめ飛び攻撃》、《技能熟練:威圧》、《強行突破》、《強打》、《追加HP》、《武器熟練:鉤爪》、《武器熟練:噛みつき》
技能 〈威圧〉+33、〈隠密〉+27、〈軽業〉+15、〈芸能:演劇〉+15、〈真意看破〉+12、〈知覚〉+24、〈知識:地域〉+21、〈登攀〉+14、〈はったり〉+24、〈変装〉+18
言語 共通語
その他の特殊能力 恐ろしき出没、変身(バット、ダイア・バットまたは人型生物; ポリモーフ)
変身(超常)/Change Shape ポポバワは真の姿でない時は悪臭、畏怖すべき存在、ポポバワ熱の能力を失う。
悲哀の収穫(超常)/Harvester of Sorrow ポポバワは他者が傷ついている結果として治癒される。15フィート以内のクリーチャー最低1体が以下の状態1つ以上を持っている場合高速治癒10を得る:怯え状態、過労状態、恐慌状態、混乱状態、戦慄状態、吐き気がする状態、疲労状態、瀕死状態、不調状態、朦朧状態、あるいはよろめき状態。
恐ろしき出没(超常)/Horrid Haunting ポポバワはアニメイト・オブジェクツ、テレキネシス、あるいはドミネイト・パースンでクリーチャーか物品を操っている時はヴェントリロキズムかゴースト・サウンドをフリー・アクションとして使用できる。そのヴェントリロキズムあるいはゴースト・サウンドは制御された物品やクリーチャーから発せられる。
ポポバワ熱(超常)/Popobala Fever ポポバワの鉤爪で傷つけられたクリーチャーは難易度25の頑健セーヴに成功しない限り1d6分間不調状態になる。鉤爪によって既に不調状態になっているクリーチャーは1d6ラウンド吐き気がする状態になる。この熱病で既に吐き気がする状態になっている者は1d6ラウンド無防備状態になる。これは[病気]効果である。このセーヴ難易度は【耐久力】に基づく。
ポポバワは温暖な沿岸地域に出没し狩猟する、とても恐れられている変身生物であり、自らの暴力と色欲への飽くことを知らない2つの衝動を満足させるあいだ昼夜を問わず縄張りを徘徊して無秩序と不安を広める。バット、人間、そして真の姿の間を自由に移り変わるポポバワはその催眠による魅了が最も恐れられているが、それに怒った者に対して野蛮に血を流させる交戦も十二分にできる。ポポバワは感情と不安の高まりが既に大きくなっている衝動を焚きつけることによる混沌、無秩序、そして不穏に惹かれる。戦争、政府の変更、宗教や文化間の抗争や迫害――これら全てはポポバワを興奮させ、社会が余りに固定され安定するとこの獣は自らの捕食によって不安をこれ以上ないほど煽る。
典型的なポポバワは身長5フィートで翼を広げて12フィート。体重は100ポンドしかない。