経験点2,400
混沌にして中立/小型サイズのフェイ(水棲)
イニシアチブ +2; 感覚 病原嗅覚; 〈知覚〉+19
アーマー・クラス 17、接触13、立ちすくみ15(+4外皮、+1サイズ、+2【敏】)
ヒット・ポイント 66(12d6+24)
頑健 +5、反応 +10、意志 +8
ダメージ減少 5/冷たい鉄; 抵抗 [強酸]5、[火炎]5
移動速度 30フィート、水泳40フィート
近接 爪(×2)=+9(1d4-1)
遠隔 鼻腔噴射=+10接触(3d6[火炎]、3d6[強酸]、および“鼻腔着火”)
擬似呪文能力 (術者レベル7; 精神集中+10)
3回/日―キュア・ライト・ウーンズ、リムーヴ・ディジーズ
1回/日―キュア・モデレット・ウーンズ、リムーヴ・ブラインドネス/デフネス
【筋】8、【敏】14、【耐】13、【知】15、【判】10、【魅】17
基本攻撃 +6; 戦技ボーナス +4; 戦技防御値 16
特技 鋭敏嗅覚、《技能熟練:治療》、《自力生存》、《追加HP》、《武器熟練:鼻腔噴射》、《武器の妙技》
技能 〈隠密〉+21、〈交渉〉+12、〈真意看破〉+11、〈水泳〉+22、〈生存〉+8、〈脱出術〉+9、〈知覚〉+19、〈知識:自然〉+12、〈知識:神秘学〉+5、〈治療〉+22、〈はったり〉+10、〈魔法装置使用〉+18
言語 共通語、森語
その他の特殊能力 水陸両生
出現環境 寒冷/河川
編成 単体、2体、または徒党(3~8)
宝物 なし
バギーニクは川沿いの高い葦の中に隠れる小さな水陸両生のフェイである。彼らは頻繁に温泉だまりの下に穴を掘り、そこで暖かく癒される水の中で長い昼寝をし、バギーニクの隠れている場所の近くで泳ぐ愚かな水浴びをするものに悪戯をする。彼らの気まぐれな性格にもかかわらず、このクリーチャーは治療能力のために捜される。苛性の鼻腔の噴射で疫病を治癒し病気を焼き尽くすことを彼らは喜ぶ。
多くの川沿いの町では地元のバギーニクは恩恵であると考えられている。そのような居住地の住民は貢物を持って川に出向き、家族を治癒し、親密であることをフェイに願う。裕福な町で発見されるバギーニクは自身の大家族に定住するよう誘い、自身を饗す者たちの忍耐と気前の良さを試すかもしれない。