経験点204,800
混沌にして悪/超巨大サイズの植物
イニシアチブ +8; 感覚 暗視60フィート、擬似視覚30フィート、振動感知30フィート、夜目; 〈知覚〉+32
アーマー・クラス 34、接触10、立ちすくみ26(+24外皮、-8サイズ、+8【敏】)
ヒット・ポイント 333(23d8+230); 高速治癒10
頑健 +23、反応 +17、意志 +13
防御能力 断末魔の爆発、電気ショック; ダメージ減少 15/冷たい鉄および斬撃; 完全耐性 [雷撃]、植物の種別特性; 抵抗 [火炎]30、[氷雪]30; 呪文抵抗 30
弱点 [音波]への脆弱性
移動速度 50フィート、登攀30フィート
近接 叩きつけ(×2)=+25(4d10+16/19~20、加えて4d6[雷撃])
遠隔 棘(×4)=+17(2d8+16、加えて“毒”)
接敵面 30フィート; 間合い 30フィート
擬似呪文能力 (術者レベル20; 精神集中+27)
回数無制限:コントロール・ウェザー、ツリー・シェイプ(超巨大サイズの木)、トランスポート・ヴァイア・プランツ、ライトニング・ボルト(難易度20)
3回/日:チェイン・ライトニング(難易度23)、呪文高速化ライトニング・ボルト(難易度20)
1回/日:ストーム・オヴ・ヴェンジャンス(難易度26)、ワールウィンド(難易度25)
【筋】42、【敏】27、【耐】30、【知】9、【判】22、【魅】25
基本攻撃 +17; 戦技ボーナス +41; 戦技防御値 59(対足払い67)
特技 《擬似呪文能力高速化:ライトニング・ボルト》、《強打》、《近距離射撃》、《クリティカル強化:叩きつけ》、《渾身の一打》、《神速の反応》、《神速の反応強化》、《精密射撃》、《精密射撃強化》、《突き飛ばし強化》、《武器破壊強化》、《ふっとばし攻撃》
技能 〈知覚〉+32、〈登攀〉+24
言語 アクロ語、森語
その他の特殊能力 次元界順応
断末魔の爆発(超常)/Death Throes サードが死んだ場合、電撃の爆発と共に剃刀のように鋭い木の破片となって破裂する。このように爆発した時にサードの30フィート以内にいる全てのクリーチャーは、12d6の[雷撃]ダメージと12d6の刺突ダメージを受ける。難易度31の反応セーヴに成功すればこのダメージを半減できる。このセーヴ難易度は【耐久力】に基づいている。
電気ショック(超常)/Electrical Jolt クリーチャーが金属製の近接武器でサードに打撃を与えるたびに、電気の火花が攻撃者に1d10ポイントのダメージを与える。
次元界順応(変則)/Planar Acclimation サードはどの次元界にいるかに関わらず、常に出身地の次元界にいるとみなされる。(他次元界)の副種別を得ることは決してない。
毒(変則)/Poison 棘・致傷型; セーヴ 頑健 難易度31; 頻度 1回/ラウンド(6ラウンド間); 効果 1d2【敏】および4d6[雷撃]; 治癒 2回連続のセーヴ成功。
棘(変則)/Thorns サードの棘は射程単位を持たず、180フィートの有効距離を持つ。
サードはフェイの領域の奇妙な神格の1柱によって電撃と生の生命力を注入された古代の楡、樫、または松の木である。テインとして知られる伝説の獣の1つであるサードは、赤い稲妻でできた樹液が流れる。全てのサードの電気攻撃にはこれと同一の不気味な色のエネルギーを帯びている。
サードは古い枯れた木のように見せかけることができる。ことにそのクリーチャーがツリー・シェイプ擬似呪文能力を使用している場合には。しかしその巨大なサイズと不恰好な姿にもかかわらず、実際にはサードは速く機敏な怪物である。巨大な昆虫のような蜘蛛めいた根を使って地面を這い回ることで、不安定な優雅さと速度で移動することができる。その巨大な幹で1回たたきつけるか、クリーチャーの有毒な電気を帯びた樹液を注入する1フィートの長さの棘をいっせいに撃ち出すかして攻撃する。
サードはほとんどの人間とほとんど同じほど知的だが、この知性を建設的な目的のために使うものはほとんどいない。最初のサードは生きている一種の攻城兵器として創造され、彼らはこの破壊的な役割を非常に楽しみ、しばしば砦や町を探し出して組織的に破壊する。