経験点1,200
真なる中立/中型サイズの人型生物(ウダイオス、神話)
イニシアチブ +1; 感覚 夜目; 〈知覚〉+5
アーマー・クラス 22、接触11、立ちすくみ21(+1外皮、+3盾、+1【敏】、+7鎧)
ヒット・ポイント 38(4d8+20); 高速治癒1
頑健 +7、反応 +2、意志 +2
抵抗 [火炎]30(後述のエネルギーに対する抵抗を参照)
移動速度 20フィート
近接 +1ショートスピア=+9(1d6+6)
遠隔 高品質のジャヴェリン=+5(1d6+3)
特殊攻撃 神話パワー(1回/日、活性+1d6)、武器防具入魂
擬似呪文能力 (術者レベル4; 精神集中+3)
1回/日―トゥルー・ストライク、バークスキン
【筋】17、【敏】13、【耐】16、【知】10、【判】12、【魅】9
基本攻撃 +3; 戦技ボーナス +6; 戦技防御値 17
特技 《持久力》(B)、《武器開眼:ショートスピア》、《武器熟練:ショートスピア》(神)
技能 〈威圧〉+3、〈知覚〉+5
言語 共通語、天上語
その他の特殊能力 ファイター訓練、武器防具訓練
出現環境 気候問わず/地上または都市
編成 単体、2体、または大隊(3~12)
宝物 NPCの装備品(高品質のショートスピア、高品質のブレストプレート、高品質の鋼鉄製ヘヴィ・シールド、ジャヴェリン×4、その他の宝物)
武器防具訓練(変則)/Armor and Weapon Training ウダイオスは単純武器、軍用武器、軽装鎧、中装鎧、重装鎧、盾(タワー・シールドを含む)に習熟している。
エネルギーに対する抵抗(変則)/Energy Resistance ウダイオスはエネルギー種別1つに対する抵抗30を持つ。1日を費やして儀式を執り行うことで、ウダイオスはエネルギーに対する抵抗を異なるエネルギー種別に対するものに変更することができる。選択できるエネルギー種別は[強酸]、[雷撃]、[火炎]、[氷雪]のいずれかである。特定のエネルギー種別を用いるクリーチャーと戦う場合を除き、ほとんどのウダイオスは[火炎]に対する抵抗を選択する。
ファイター訓練(変則)/Fighter Training 特技の前提条件を考慮する際、ウダイオスは自分の種族ヒット・ダイスをファイター・レベルとして扱う。ファイター・レベルを持てば、ヒット・ダイスと累積する。
武器防具入魂(変則)/Infuse Arms and Armor ウダイオスが身につけた代用武器は通常の武器として扱う。ウダイオスが身につけた通常の武器は高品質の武器として扱う。ウダイオスが身につけた高品質の武器は+1の強化ボーナスを持つ魔法の武器として扱う。魔法の強化ボーナスは全て、その強化ボーナスが本来よりも1高いように扱う(最高+6)。この能力は鎧と盾にも適用される(通常のものは高品質に、高品質のものは+1に、+1以上のものは実際よりも1高いものになる)。
ウダイオスは気性の荒い人型生物で、戦争への熟達を完全化させることに取り憑かれている。最初のウダイオスは竜の牙を元に神格によって作り出された従順な戦士だった。しかし現在、彼らははっきりとした一種族であり、自分達だけで繁殖することができる。ウダイオスは戦闘を愛しその能力を誇示することを好むが、誇り高い戦いにおいてのみ暴力的になる。絶望したり操られたりしたウダイオスのみが野蛮になる。
ウダイオスは背が高く身体能力に優れた人間に似ており、肌は骨のように白く髪は黒い。彼らは刺青と焼き印を自分達に刻む。それらは武器や竜、戦闘の一場面を描いたものが多い。生まれながらの魔力で肉体を堅くさせると、ウダイオスの印は大理石の像の彫刻やひびのように見える。ウダイオスは傭兵として雇われることもあるし、地方軍の兵士となることもある。ウダイオスは自分の種族と共に戦うことを好み、戦隊には同じ戦闘中隊や戦闘部隊が含まれることが多い。