拳を握りしめている腕が、絡み合った破片や機械部品の集まりから伸びている。金属の頭蓋骨が騒々しい集合体の上に浮かんでいる。
経験点1,600
混沌にして悪/超小型サイズのアンデッド
イニシアチブ +7; 感覚 暗視60フィート; 〈知覚〉+12
アーマー・クラス 18、接触15、立ちすくみ17(+3外皮、+2サイズ、+3【敏】)
ヒット・ポイント 52(7d8+21)
頑健 +5、反応 +7、意志 +7
防御能力 エネルギー放出に対する抵抗 +4、黄泉がえり; ダメージ減少 5/―; 完全耐性 アンデッドの種別特性
移動速度 飛行40フィート(完璧)
近接 叩きつけ(×2)=+5(1d4-2)
接敵面 2・1/2フィート; 間合い 0フィート
擬似呪文能力 (術者レベル9; 精神集中+12)
回数無制限:ディテクト・マジック、テレキネシス(難易度18)、メンディング
3回/日:メイク・ホウル
【筋】6、【敏】17、【耐】―、【知】15、【判】14、【魅】17
基本攻撃 +5; 戦技ボーナス +6; 戦技防御値 14
特技 《イニシアチブ強化》、《かすめ飛び攻撃》、《神速の反応》、《武器熟練:ショートスピア》
技能 〈隠密〉+24、〈呪文学〉+10、〈製作:罠〉+17、〈装置無力化〉+10、〈知覚〉+12、〈知識:工学〉+9、〈飛行〉+20; 種族修正 +8〈製作:罠〉
言語 アクロ語、共通語、地下共通語
その他の特殊能力 再準備、罠創造
出現環境 気候問わず/都市または地下
編成 単体または徒党(2~6)
宝物 標準
罠創造(超常)/Create Trap 1週間に1回、ギアゴーストは費用、物品、そして技能判定に関わらず脅威度4以下の罠1つを作成できる。2体以上のギアゴーストは、協力して作業している追加のギアゴースト1体につき2まで最大脅威度を増加することができる。例えば一緒に作業している3体のギアゴーストは1週間に脅威度8以下の罠を作成することができる。罠の例はPathfinder RPG Core Rulebookの420ページにある。
黄泉がえり(超常)/Rejuvenation 破壊されたギアゴーストは2d6日後に復活する。永久にギアゴーストを破壊するためにはハロウの呪文の効果範囲内で聖水をギアゴーストの残骸に注がなければならない。この破壊を完了するためには、ギアゴーストを完全に破壊する前に100フィート以内の全ての残っている罠を無力化するか破壊しなければならない。
再準備(変則)/Resetter ギアゴーストは罠を再準備することができ、超自然的な効率で修繕することができる。ギアゴーストは移動アクションとして、修理もしくは手動の再準備の罠を再準備することができる。罠が即座より長い自動の再準備ならば、ギアゴーストはフリー・アクションとしてその罠を再準備することができる。
邪悪な罠で命を落としたシーフ1人の鎮まることのない魂から形成されるギアゴーストは、自身が屈したものと同じ脅威と苦悶の取り付けを楽しむ。他人の死を目撃したがるギアゴーストは自身が死んだ場所をうろつき、絶えずその場所の罠を維持し再準備して犠牲者がその作動装置にかかるのを待っている。ギアゴーストは新しい罠を作成し、仕掛ける能力があり、そのような隠れ家は通常危険な新しい輪なわ、スパイク、落とし穴などでふさがる。ギアゴーストは不幸な冒険者の餌として宝を持つだけであり、しばしば邪悪な作品の1つの作動条件としてそのような宝を使う。