経験点204,800
真なる中立/巨大サイズの魔獣(水棲)
イニシアチブ +9; 感覚 暗視120フィート、夜目; 〈知覚〉+23
アーマー・クラス 34、接触12、立ちすくみ28(+1回避、+22外皮、-4サイズ、+5【敏】)
ヒット・ポイント 333(23d10+207)
頑健 +22、反応 +20、意志 +12
防御能力 神出鬼没; 完全耐性 [氷雪]; 抵抗 [火炎]30
移動速度 10フィート、水泳50フィート; 迫り詰め400フィート
近接 噛みつき=+33(6d10+14/19~20、加えて“つかみ”)、尾の打撃=+33(6d8+14/19~20、加えて“つかみ”)
接敵面 20フィート; 間合い 20フィート
特殊攻撃 強力な尾、締めつけ(6d8+21)、転覆、飲み込み(10d6+21殴打ダメージ、アーマー・クラス21、ヒット・ポイント33)
【筋】39、【敏】20、【耐】28、【知】2、【判】17、【魅】11
基本攻撃 +23; 戦技ボーナス +41(組みつき+45); 戦技防御値 57(足払いされない)
特技 《イニシアチブ強化》、《回避》、《技能熟練:知覚》、《強打》、《クリティカル強化:尾の打撃》、《クリティカル強化:噛みつき》、《クリティカル熟練》、《渾身の一打》、《渾身の一打強化》、《神速の反応》、《鋼の意志》、《鋼の意志強化》
技能 〈隠密〉+8、〈水泳〉+22、〈知覚〉+23
神出鬼没(超常)/Elusive 水中にいる間、全ラウンド・アクションでディープ・シー・サーペントは移動の痕跡を何も残さず(パス・ウィズアウト・トレイスの効果と同様)に疾走の速度(200フィート)まで移動できる。巧みに逃げを打つディープ・シー・サーペントはこの時の〈隠密〉判定に+40の状況ボーナスを得る。加えて、戦闘中を除いて、シー・サーペントはノンディテクション呪文の影響を受けているかのように扱われる。この2つの効果は術者レベル20として機能し、解呪されない。
強力な尾(変則)/Powerful Tail ディープ・シー・サーペントの尾の打撃は常に主要攻撃である。ディープ・シー・サーペントが物体に対して尾の打撃あるいは締めつけによってダメージを与える時、物体が持つ硬度を10ポイントぶん無視する。
迫り詰め(変則)/Surge ディープ・シー・サーペントは全ラウンド・アクションにより速度400フィートで前方へと迫撃できる。その移動は直線でなければならないが、迫り詰めの間機会攻撃を誘発しない。
大海の最も暗き塹壕の深みに棲まう巨体の怪物ディープ・シー・サーペントは恐ろしい存在であると同時に神出鬼没であり、底なしに見える広大な水を渡る船乗りにとっての悪夢である。サーペントから見られたいと願わない限りディープ・シー・サーペントを見られることは稀だが、この獣は通常独自の謎めいた理由によって水面に来ることはあまりない。逆の方の理由は不気味なほどに明確である――ディープ・シー・サーペントが水面へ来るのは、舟を粉砕して叩き壊されたばかりの甲板から転げ落ちた船乗りを貪るためだ。
水中世界の信じられないほどの僻地にはより強力なディープ・シー・サーペント、敵を盲目にするのに使える超常的な光る疑似餌を持つ獣や朦朧化させたり一撃で獲物を即座に殺すことさえできる圧倒的な電気の爆発を作り出す能力を持つ獣が存在すると考えられている。しかし恐らく最も恐怖を煽るものは、信じられないほどの知性を持つディープ・シー・サーペントの噂だろう。そのようなクリーチャーは実在するとすれば、水面近くで見られることはまずないだろう――その本来的な神出鬼没な性質とその生息地が遠くにあるという事実は、これらの主張の真実性の保証に多大な努力を要求するが。
典型的なディープ・シー・サーペントは体長50フィート、体重35,000ポンド。