経験点51,200
中立にして善/巨大サイズの魔獣(火)
イニシアチブ +11; 感覚 暗視60フィート、シー・インヴィジビリティ、ディテクト・ポイズン、ディテクト・マジック、夜目; 〈知覚〉+37
オーラ 炎のとばり(20フィート、4d6[火炎]、難易度25)
アーマー・クラス 28、接触14、立ちすくみ20(+1回避、+14外皮、-4サイズ、+7【敏】)
ヒット・ポイント 210(20d10+100); 再生10([氷雪]または[悪])
頑健 +17、反応 +19、意志 +14
防御能力 自己蘇生; ダメージ減少 15/悪; 完全耐性 [火炎]呪文抵抗 26
弱点 [氷雪]に対する脆弱性
移動速度 30フィート、飛行90フィート(良好)
近接 鉤爪(×2)=+24(2d6+8/19~20、加えて1d6[火炎])および噛みつき=+24(2d8+8、加えて1d6[火炎])
接敵面 20フィート; 間合い 20フィート
擬似呪文能力 (術者レベル18)
常時―シー・インヴィジビリティ、ディテクト・ポイズン、ディテクト・マジック
回数無制限―ウォール・オヴ・ファイアー、キュア・クリティカル・ウーンズ、コンティニュアル・フレイム、グレーター・ディスペル・マジック、リムーヴ・カース
3回/日―呪文高速化ウォール・オヴ・ファイアー、マス・キュア・クリティカル・ウーンズ、ヒール、ファイアー・ストーム(難易度24)、グレーター・レストレーション
【筋】27、【敏】25、【耐】20、【知】23、【判】22、【魅】22
基本攻撃 +20; 戦技ボーナス +32; 戦技防御値 50
特技 《イニシアチブ強化》、《回避》、《かすめ飛び攻撃》、《擬似呪文能力高速化:ウォール・オヴ・ファイアー》、《強行突破》、《クリティカル強化:鉤爪》、《クリティカル熟練》、《鋼の意志》、《迎え討ち》、《盲目化クリティカル》
技能 〈威圧〉+26、〈軽業〉+30、〈交渉〉+26、〈真意看破〉+26、〈知覚〉+37、〈知識:自然〉+26、〈知識:いずれか1つ〉+26、〈飛行〉+28; 種族修正 +8〈知覚〉
言語 火界語、共通語、天上語、風界語
自己蘇生(超常)/Self-Resurrection 殺されたフェニックスは、ディスインテグレイトなどの効果によって完全に身体を破壊されない限り1d4ラウンドだけ死んだままでいる。言い換えれば、死から4ラウンド後に、リザレクションの呪文を使って生き返ったかのように、完全な健康状態のフェニックスが遺体から出現する。この時、フェニックスは永続的な負のレベルを1レベル被る。もっともほとんどはグレーター・レストレーションを使ってこの負のレベルをすぐに取り去ってしまう。フェニックスは自己蘇生を年に1回だけ使用することができる。1年が過ぎる前にまた死亡した場合、その死は永続的なものである。ディセクレイト呪文の効果範囲内で死亡したフェニックスは、ディセクレイトの効果が終了するまで自己蘇生できないが、その効果が終了するとフェニックスは即座に蘇生する。他の手段によって生き返ったフェニックスは、その結果として負のレベルを被ることはない。
炎のとばり(超常)/Shroud of Flame フェニックスは1回のフリー・アクションとして、羽毛を燃え上がらせることができる。羽毛が燃えている間、フェニックスは肉体武器による攻撃が命中するごとに、追加で1d6ポイントの[火炎]ダメージを与える。また、間合い(ほとんどのフェニックスは20フィート)の中にいるクリーチャー全てに毎ラウンド難易度25の反応セーヴを行わせ、失敗するとそのクリーチャーのターンの最初に4d6ポイントの[火炎]ダメージを与える。セーヴに成功したクリーチャーはこのダメージを受けない。フェニックスを肉体武器や間合いのない近接武器で攻撃したクリーチャーは攻撃が命中するごとに1d6ポイントの[火炎]ダメージを被る。セーヴ難易度は【耐久力】修正値を基に算出されている。
フェニックスは砂漠のもっとも人里はなれた土地に住む伝説的な火の鳥である。この鳥は偉大な賢者として知られており、知られざる知識の探求者の多くが助言を求めフェニックスを探し求める。しかしフェニックスが最も知られているのは己の死体から再び生まれ出でる能力の故である。
フェニックスは慈悲深いクリーチャーであり、善を為す者を助け、悪を為す者を厳しく罰する。