経験点2,400
混沌にして悪/小型サイズのアンデッド
イニシアチブ +9; 感覚 暗視60フィート、鋭敏嗅覚; 〈知覚〉+16
アーマー・クラス 19、接触17、立ちすくみ13(+1回避、+2外皮、+1サイズ、+5【敏】)
ヒット・ポイント 76(9d8+36)
頑健 +7、反応 +8、意志 +7
完全耐性 アンデッドの種別特性
移動速度 5フィート、飛行40フィート(良好)
近接 爪(×2)=+13(1d6+5)、噛みつき=+12(1d6+5/15~20)
特殊攻撃 跛行、惨害の絶望、血腥い黄泉がえり
擬似呪文能力 (術者レベル9; 精神集中+13)
回数無制限:サジェスチョン(難易度16)
1回/日:クラッシング・ディスペア(難易度17)、シャウト(難易度18)、ディメンジョン・ドア
【筋】12、【敏】20、【耐】―、【知】9、【判】13、【魅】19
基本攻撃 +6; 戦技ボーナス +6; 戦技防御値 22
特技 《イニシアチブ強化》、《回避》、《影への打撃》、《技能熟練:知覚》、《クリティカル強化:噛みつき》、《武器熟練:爪》、《武器の妙技》
技能 〈隠密〉+21、〈真意看破〉+8、〈知覚〉+16、〈飛行〉+19
言語 共通語; テレパシー50フィート
その他の特殊能力 音真似(声)
跛行(変則)/Hobbling Gait チャナックは伏せ状態からペナルティを決して受けない。伏せ状態の間全移動速度で移動することができ、立つことなく飛行することができる。
惨害の絶望(超常)/Ravaging Despair チャナックはすべての肉体攻撃のダメージ・ロールにその追加の【筋力】ボーナスに加え【魅力】ボーナスを加える。このダメージは精密さに基づくダメージであり、クリティカル・ヒットで倍化せず、クリティカル・ヒットや急所攻撃に完全耐性を持つクリーチャーに対して効果がない。
血腥い黄泉がえり(超常)/Sanguinary Rejuvenation クリティカル・ヒットが成功した噛みつき攻撃で、チャナックは追加の2d6ポイントのダメージを与え、それに等しいヒット・ポイントを治癒する。犠牲者は1d6ポイントの出血ダメージを受ける。チャナックの通常の最大ヒット・ポイントを上回るヒット・ポイントは1時間後に消える一時的ヒット・ポイントとなる。チャナックは噛みつき攻撃のクリティカル可能域を18~20でロールし、ボーナス特技として《クリティカル強化:噛みつき》を得る。
憎悪と激怒に歪んだ悲劇と悲しみから生まれたチャナックは強い死霊術のエネルギーやデーモンの存在で汚染された場所の近くで死んだ幼児や幼い子供の魂からつくられる。若い魂は堕落したエネルギーと混ざり合い、近くの感情のある生命を食いつぶすことに執着する、発育不全の嘲る死者のお化けを生み出す。人型生物の形状をしているが、チャナックはしわがれた灰色の肌の子供で、奇形の手足と斑の髪を持つ。チャナックの腕は鋭い爪で終わっており、口には針状の歯の列が並んでいる。チャナックは典型的に 2・1/2フィート(約76cm)の身長に達するほどしかないが、体重は50~75ポンド(約22.7~34kg)ほどある。チャナックは身近にあるものすべてに悲惨な怒りを伝えるためにテレパシーを使い、彼らの歯と爪に絶望を吹き込み、どのような刃よりも鋭くする。
チャナックは人型生物の血に飢えており、用心しない人々を彼らの方へ誘惑しようと泣き叫ぶ子供の音を模倣するために音真似を使う。いったんこれらの協力的な魂の1つが近づくならば、チャナックは肉体攻撃で獲物を殺そうとするか、サジェスチョンの能力を使用して目標に彼の種族の人型生物の居住地に持って行くよう納得させ、そこで自分を連れた者の家族を苦しめ追加の犠牲者を見つける。複数の敵に対して、チャナックは特定の目標を選択してその犠牲者の血で腹いっぱいにしようとする前にクラッシング・ディスペアとシャウトの擬似呪文能力を使う。彼らのひたむきな憎悪にもかかわらず、チャナックは圧倒されると逃げ出すが、自身の起源となった地点から遠く離れないのが一般的である。彼らはかつて子供であったことを完全に忘れたわけでなく、彼らは以前の共同体を嫌っているにもかかわらず、彼らの人生の悲しい残響によって彼らがかつて故郷として考えていた場所を超えて遠くまで動く事を控える。