経験点409,600
混沌にして中立/超巨大サイズの植物
イニシアチブ +3; 感覚 擬似視覚240フィート、夜目; 〈知覚〉+43
アーマー・クラス 37、接触1、立ちすくみ37(+36外皮、-8サイズ、-1【敏】)
ヒット・ポイント 418(31d8+279); 高速治癒10
頑健 +26、反応 +11、意志 +19
防御能力 巻き蔦緊縛; ダメージ減少 10/エピック; 完全耐性 植物の種別特性; 抵抗 [強酸]30
移動速度 40フィート、飛行30フィート(完璧)
近接 噛みつき=+32(6d6+16/19~20、加えて“つかみ”)、触手(×4)=+27(3d8+8/19~20、加えて“つかみ”)
接敵面 30フィート; 間合い 30フィート(触手は60フィート)
特殊攻撃 花粉噴出、締めつけ(3d8+16)、飲み込み(20d8酸、アーマー・クラス 28、41 ヒット・ポイント)
【筋】42、【敏】9、【耐】29、【知】18、【判】28、【魅】29
基本攻撃 +23; 戦技ボーナス +47(組みつき+51); 戦技防御値 56(足払いされない)
特技 《イニシアチブ強化》、《強打》、《クリティカル強化:噛みつき》、《クリティカル強化:触手》、《クリティカル熟練》、《渾身の一打》、《渾身の一打強化》、《上級渾身の一打》、《上級突き飛ばし》、《神速の反応》、《神速の反応強化》、《突き飛ばし強化》、《武器熟練:噛みつき》、《武器熟練:触手》、《ふっとばし攻撃》、《よろめき化クリティカル》
技能 〈真意看破〉+40、〈知覚〉+43、〈知識:自然〉+35、〈知識:ダンジョン探検〉+35、〈知識:地理〉+35、〈飛行〉+33
言語 アクロ語、共通語、地界語、地下共通語
出現環境 気候問わず/地形問わず
編成 単体または2体
宝物 標準
巻き蔦緊縛(変則)/Grasping Tendrils ねばねばした腕ほどの長さの巻き蔦がミュー・スポアを覆っている。隣接したクリーチャーがミュー・スポアに近接攻撃を命中させた場合、ミュー・スポアはこの巻き蔦を用いて割り込みアクションとして組みつきを試みることができる。通常の組みつきを行う代わりに、巻き蔦のみを用いて行われるため、組みつきを行い、維持するための戦技ボーナスに-20のペナルティを受ける(巻き蔦による戦技ボーナス+31)。ミュー・スポアは巻き蔦によってクリーチャーに組みついている間、組みつき状態になることはない。
花粉噴出(超常)/Spore Cough 1d4ラウンドごとに1回、ミュー・スポアは標準アクションとして、100フィート円錐の範囲内に穴を開ける力を持つ花粉の雲を放射することができる。穴を開ける花粉は範囲内にいる全てのクリーチャーと木製の構造物に20d8ポイントのダメージを与える。難易度34の反応セーヴに成功したクリーチャーはダメージを半減できる。植物と植物クリーチャーはこのダメージに完全耐性を持つ。このセーヴ難易度は【耐久力】に基づいている。
ミュー・スポアは巨大な力と奇妙な知性を有する、幸いなことに稀にしか見られない植物である。最も小さなミュー・スポア(ここに示されているもの)は触手の先から先まで100フィートもあり、体重は最低200,000ポンド。しかしその巨体にもかかわらず、ミュー・スポアは異常な優雅さで飛行することができ、空中にその飛行を導く腐った匂いのする花粉を噴射する。
ミュー・スポアは広大な洞窟に住むが、時として無数の縦穴やトンネルを抜けて地表にさ迷い出る。日光を怖れることはないが、夜に生活することを好む。ミュー・スポアは国々を貪欲に平らげてしまう物というのに留まらない。異常な知性を持ち、平和的に接触することに成功した場合、その知識は非常に有用となりうる。多くの堕落した錬金術師にとって、さらに価値があるのはそれが放出する奇妙な分泌物と花粉である。この稀なる物質から最も珍しい麻薬と霊薬を調合することができるからだ。