経験点800
混沌にして悪/超小型サイズのフェイ
イニシアチブ +3; 感覚 暗視60フィート、夜目; 〈知覚〉+10
アーマー・クラス 17、接触15、立ちすくみ14(+2外皮、+2サイズ、+3【敏】)
ヒット・ポイント 27(5d6+10)
頑健 +3、反応 +7、意志 +6
弱点 [火炎]への脆弱性
移動速度 30フィート
近接 スピア=+3(1d4-1/×3)または爪(×2)=+7(1d4-1)
接敵面 2・1/2フィート; 間合い 0フィート( スピア は5フィート)
特殊攻撃 急所攻撃+2d6、棘吹き
【筋】8、【敏】16、【耐】15、【知】11、【判】14、【魅】13
基本攻撃 +2; 戦技ボーナス +3; 戦技防御値 12
特技 《技能熟練:隠密》、《軽妙なる戦術》、《武器の妙技》
技能 〈隠密〉+22、〈軽業〉+11、〈装置無力化〉+8、〈知覚〉+10、〈知識:自然〉+8、〈登攀〉+7
言語 共通語、森語
その他の特殊能力 茨跳び、森渡り
出現環境 温暖/森林
編成 単体、2体、または徒党(3~8)
宝物 標準
茨跳び(超常)/Bramble Jump トウィグジャックは移動アクションの一部として、茨、低木、藪の間をディメンジョン・ドアによるもののように短距離移動できる。トウィグジャックはこの移動の始点も終点も少なくとも軽度の下生えの場所で行わなければならない。トウィグジャックはこの方法で1日に60フィートまで移動できる。この移動は10フィート単位で行わなければならず、機会攻撃を誘発しない。
棘吹き(変則)/Splinterspray トウィグジャックは1日3回標準アクションとして、その体から棘と茨の雨を放つことができる。この効果は15フィート円錐のギザギザの棘の爆発を作り出し、範囲内の全てのクリーチャーに4d6ポイントの刺突ダメージを与える。難易度14の反応セーヴに成功すればこのダメージを半減できる。このセーヴ難易度は【耐久力】に基づいている。
古くから生い茂る森の奥深くで、トゥイグジャックは侵入者を苦しめ、居住地に大破壊をもたらすことに時間を費やしている。森の狂った守護者であるこの悪意あるフェイは常に自然を文明化しようとする試みの脅威となる。トゥイグジャックは拡張主義者の隊商の馬車の車輪を壊すこと、狩人の弓を奪うこと、孤立した小屋や村で破壊活動を行うことを喜ぶ。鋭い知性を持ってはいるが、他のフェイを含めたほとんどのクリーチャーがこの歪んだ生まれのクリーチャーに長い間耐えることができない。特にトリエントはトウィグジャックを厄介者とみなし、彼らが関わっていることを示唆するあらゆることに憤る。同様に、トウィグジャックも植物とみなされることを憤り、フェイの一族であることを誇る。ときとしてトウィグジャックはドライアドによい印象を与えようとするが、ほとんどいつもこの努力は拒絶される。しかし一部のスプリガン、クイックリング、そのほかの邪悪なフェイはトウィグジャックと付き合い、一方ゴブリンはこのクリーチャーを恐れて信用せず、バグベアはしばしば彼らを脅して仕えさせる。
蔦と茨で縛られた節くれだらけの枝でトウィグジャックの体全体は形作られている。その頭の天辺には、髪の毛に似ていないこともないコケが繁茂している。クリーチャーの目は空っぽな真っ暗の節穴のようで、その口は棘の生えた折れた棒の裂け目でその顔を2分している。新しく生えた葉と小枝がクリーチャーの体からでたらめに突き出している。