経験点1,200
真なる中立/大型サイズの魔獣
イニシアチブ +2; 感覚 暗視60フィート、鋭敏嗅覚、ディテクト・イーヴル、ディテクト・グッド、夜目; 〈知覚〉+10
アーマー・クラス 17、接触11、立ちすくみ15(+6外皮、-1サイズ、+2【敏】)
ヒット・ポイント 42(5d10+15)
頑健 +7、反応 +6、意志 +6
完全耐性 [毒]、[病気]; 抵抗 [火炎]5
移動速度 50フィート
近接 突き刺し=+8(1d8+4)、蹄(×2)=+6(1d6+2)
接敵面 10フィート; 間合い 5フィート
特殊攻撃 強力突撃(突き刺し、2d8+8)
擬似呪文能力 (術者レベル9; 精神集中+14)
常時:ディテクト・イーヴル、ディテクト・グッド
3回/日:コーズ・フィアー(難易度16)
1回/日:ディメンジョン・ドア、ニュートラライズ・ポイズン(難易度19)
【筋】18、【敏】15、【耐】16、【知】11、【判】17、【魅】20
基本攻撃 +5; 戦技ボーナス +10; 戦技防御値 22(対足払い26)
特技 《強打》、《鋼の意志》、《複数回攻撃》
技能 〈軽業〉+9、〈生存〉+5、〈知覚〉+10
言語 共通語
その他の特殊能力 確かな足取り、魔法の打撃
出現環境 暑熱/砂漠
編成 単体、2体、または密生(3~6)
宝物 なし
魔法の打撃(変則)/Magical Strike カルカダンの突き刺しはダメージ減少を克服する目的において魔法かつ冷たい鉄の武器とみなす。
確かな足取り(変則)/Sure-Footed 砂地または砂漠地帯を移動するとき、移動速度と〈軽業〉と〈隠密〉判定にペナルティを受けない。
カルカダンはその深い唸り声が数マイル先でも聞こえるような、風吹き荒ぶ不毛の砂漠の世界を放浪する。彼らの一本の角は、多くの人をユニコーンの種や変種であると仮定させたが、その主張にカルカダンは苛立つ。
その攻撃性と肉体的な力で知られるカルカダンは戦いから滅多に引かない誇り高き戦士である。彼らはすぐさま戦闘へと突入し、敵を彼らの凶悪な角で突き刺そうとする。怒ったカルカダンを静めることができる唯一の方法はジュズカケバトの歌であると伝説は言う。
一部の砂漠を旅する者は、クリーチャーから毒素を浄化するその神秘的な能力のためにカルカダンを捜す。ジャイアント・スコーピオンに刺されるか、ヴァイパーによって噛まれた多くの旅人はカルカダンに出くわすより多くのものを望まない。この治療法は軽く与えられない。カルカダンはナルシストで利己的であるので、彼らは毒を盛られたクリーチャーを治療することと引き換えに異様な好意をしばしば要求する。彼らは、人が確実に払うことができるものを推測し、それを少し超えるようにして要求する。しかし、一部の錬金術師は毒を取り除く能力が単なる超常的なものではなく、その力の一部はカルカダンの曲がった角の中にあることを学んでいる。
カルカダンの角はほとんどの毒を処理することのできる強力な成分である。珍しいハーブと100gpの価値のあるミネラルと混合すると、カルカダンの角は、ニュートラライズ・ポイズンを発動するときに[毒]効果を終了させるための術者レベル判定に+5の状況ボーナスを術者に与える追加の物質構成要素として使用することができる。毒を治療するための〈治療〉判定を行う間に、成分としてカルカダンの角を使用しているとき、使い手はその判定に+5のボーナスを得、成功すると、治療されるキャラクターはその毒に対する彼女のセーヴィング・スローに+4の代わりに+8の状況ボーナスを得る。