小さなバジャーのような体型をしたこのクリーチャーは顔から警戒時には上に立てられるもこもこした尾まで、黒と白の縞模様をした毛皮をしている。
経験点100
真なる中立/超小型サイズの動物
イニシアチブ +2; 感覚 鋭敏嗅覚、夜目; 〈知覚〉+5
アーマー・クラス 14、接触14、立ちすくみ12(+2サイズ、+2【敏】)
ヒット・ポイント 3(1d8-1)
頑健 +1、反応 +4、意志 +1
移動速度 30フィート
近接 噛みつき=+4(1d3-4)、爪(×2)=+4(1d2-4)
遠隔 噴霧=+4接触(“麝香”)
接敵面 2・1/2フィート; 間合い 2・1/2フィート
特殊攻撃 麝香
【筋】3、【敏】15、【耐】9、【知】2、【判】12、【魅】6
基本攻撃 +0; 戦技ボーナス +0; 戦技防御値 6
特技 《武器の妙技》
技能 〈知覚〉+5
出現環境 温暖/森林
編成 単体、2体、または群れ(3~5)
宝物 なし
麝香(変則)/Musk 1日に2回まで、スカンクは標準アクションとして10フィート以内の1体の目標に有害な麝香の気流を噴霧できる。遠隔接触攻撃の成功により、この噴霧に打たれたクリーチャーは難易度11の頑健セーヴに成功しない限り1d4ラウンドの間吐き気がする状態になり、その後1d4分間その強烈な悪臭により不調状態になる。セーヴの成功はこの効果を1d4ラウンドだけ不調状態になることまで減少させる。クリーチャーはこの麝香の影響を受けている限り、鋭敏嗅覚の能力を使用できない。このセーヴ難易度は【耐久力】に基づき、+2の種族ボーナスを含む。
この小さな哺乳類はその印象的な白と黒の縞模様と悪名高い臭腺によって人型生物にも森のクリーチャーにもよく知られている。通常であればこうした小さなクリーチャーを捕食するビッグ・キャットやウルフのようなクリーチャーはスカンクの背中にある黒と白の縞模様とぞっとするほど強力な悪臭を結び付けて学習しているため、スカンクを狙うことを諦める。
経験点800
真なる中立/大型サイズの動物
イニシアチブ +3; 感覚 鋭敏嗅覚、夜目; 〈知覚〉+7
アーマー・クラス 15、接触12、立ちすくみ12(+3外皮、-1サイズ、+3【敏】)
ヒット・ポイント 32(5d8+10)
移動速度 30フィート
近接 噛みつき=+5(1d8+3)、爪(×2)=+5(1d6+3)
遠隔 噴霧=+5接触(“麝香”)
接敵面 10フィート; 間合い 5フィート
特殊攻撃 麝香
【筋】17、【敏】16、【耐】13、【知】2、【判】12、【魅】9
基本攻撃 +3; 戦技ボーナス +7; 戦技防御値 20
特技 《強打》、《追加HP》、《能力熟練:麝香》
麝香(変則)/Musk 最大で1日に2回、ジャイアント・スカンクは標準アクションとして30フィート以内の1体の目標に有害な麝香の気流を噴霧できる。遠隔接触攻撃の成功により、この噴霧に打たれたクリーチャーは難易度17の頑健セーヴに成功しない限り1d6ラウンドの間吐き気がする状態になり、その後1d4分間その強烈な悪臭により不調状態になる。セーヴの成功はこの効果を1d4ラウンドだけ不調状態になることまで減少させる。クリーチャーはこの麝香の影響を受けている限り、鋭敏嗅覚の能力を使用できない。このセーヴ難易度は【耐久力】に基づき、+2の種族ボーナスを含む。
受動的な従兄弟に比べとても大きなジャイアント・スカンクは極めて攻撃的である。生存により多くの食料が必要なジャイアント・スカンクは単なる地虫や昆虫を超えたクリーチャーを獲物とし、時に大型昆虫に加えて、夜に小さな哺乳類や爬虫類も狩猟する。ジャイアント・スカンクは付近の居住地にとって危険であるが、農民は彼らの存在の正の面も見つけており、このクリーチャーが大型昆虫や他のより危険な蟲を好むことを評価している。