経験点600
人間（男性）のオーガキン、2レベル・ファイター
混沌にして悪／中型サイズの人型生物（巨人）
イニシアチブ ＋5； 感覚 夜目； 〈知覚〉＋1
アーマー・クラス 14、接触11、立ちすくみ13（＋3外皮、＋1【敏】）
ヒット・ポイント 25（2d10＋10）
頑健 ＋7、反応 ＋1、意志 ＋1
防御能力 勇敢 ＋1
移動速度 30フィート
近接 ショートスピア＝＋7（1d6＋5）、噛みつき＝＋2（1d4＋2）
【筋】21、【敏】13、【耐】18、【知】8、【判】12、【魅】6
基本攻撃 ＋2； 戦技ボーナス ＋7； 戦技防御値 18
特技 《イニシアチブ強化》、《強打》、《薙ぎ払い》、《鋼の意志》
技能 〈水泳〉＋10、〈登攀〉＋10
言語 巨人語
その他の特殊能力 畸形（大きすぎる口。弱い精神）
出現環境 気候問わず／地形問わず
編成 単体または一家（2～6）
宝物 NPCの装備品（スピア、その他の宝物）
オーガと人型生物の不運なる結合であるオーガキン（あるいはハーフオーガ）はその悲劇的な祖先のため恐ろしい畸形に呪われている。両方の親に忌まれたオーガキンは自分たち自身で不安定な氏族を作る傾向があり、しばしば集団を維持するために近親交配を行う。善属性のオーガキンも全く聞かれないではないが、ごく稀でしかない。
“オーガキン”はあらゆる中型サイズの人型生物（以下基本クリーチャーと呼ぶ）に付加することのできる先天性テンプレートである。オーガキンはここで述べられている以外の全ての基本クリーチャーの能力と特殊能力を保持する。
種別：クリーチャーの副種別は（巨人）に変更される。
アーマー・クラス：外皮は＋3上昇する。
その他の特殊能力と防御的能力：オーガキンは夜目を得る。それに加えて、オーガキンは2つの畸形（1つは長所で1つは欠点）をランダムに得る。
長所となる畸形：オーガキンはこれらのうちランダムに選んだ1つを獲得する。
大きすぎる腕：オーガキンはペナルティ無しで通常よりも1サイズ大きなサイズ分類の武器を振るうことができ、【筋力】に＋2のボーナスを得る。
分厚い皮膚：外皮ボーナスが＋2上昇する。
痕跡的な腕：痕跡的な3本目の腕があり（アイテムを使用するために使うことはできない）、組みつき判定に＋4の種族ボーナスを得る。
欠点となる畸形：オーガキンはこれらのうちランダムに選んだ1つを獲得する。
