ヒポカンパス

ヒポカンパス Hippocampus

このクリーチャーの前半分はで後ろ半分は魚だ。前足の先端はではなく広がる鰭になっている。

ヒポカンパス 脅威度1 Hippocampus

経験点400
真なる中立大型サイズ魔獣(水棲)
イニシアチブ -1; 感覚 暗視60フィート、鋭敏嗅覚夜目〈知覚〉+6

防御

アーマー・クラス 12、接触8、立ちすくみ12(+4外皮、-1サイズ、-1【敏】
ヒット・ポイント 15(2d10+4)
頑健 +5、反応 +2、意志 +1

攻撃

移動速度 5フィート、水泳60フィート
近接 噛みつき=+4(1d4+3)、尾の打撃=-1(1d4+1)
接敵面 10フィート; 間合い 5フィート

一般データ

【筋】16、【敏】9、【耐】15、【知】2、【判】12、【魅】11
基本攻撃 +2; 戦技ボーナス +6; 戦技防御値 15
特技 《持久力》
技能 〈水泳〉+11、〈知覚〉+6
その他の特殊能力 水への依存

生態

出現環境 気候問わず/
編成 単体、2体、または群れ(3~16)
宝物 なし

特殊能力

水への依存(変則)/Water Dependency ヒポカンパスは、【耐久力】×1分の間、の外でも生き延びられる。この制限時間を超えると、ヒポカンパスは“溺れ”ているかのように、窒息危険が生じる。

ヒポカンパスの色合いは象色、深から色がかった色までさまざまだ。マーフォークロキャーサのような水棲種族はしばしばヒポカンパス乗騎や上く設計された水中用の荷台を引っぱる牽引獣として訓練する。野生下ではヒポカンパスは彼らの好む食物(海草やケルプ)がより豊富で大型の捕食者がより少ない比較的浅い域に住むことを好む。このクリーチャー上世界の野生の群れが自由にうろつくのと同様に、しばしば大きな群れでをする。

ヒポカンパスは比較的容易に訓練される。それに要求される作業量とコストの訓練に必要なものに等しい。鎧はヒポカンパス水泳速度に大きな響を与えるため、争用にヒポカンパスを訓練するものはこのクリーチャーバーディングをつけることに煩わされることはほとんど無い。そのようにする場合は、一般にパデッドまたはレザーバーディングのような最も軽い鎧をつける。ヒポカンパスに騎乗して戦闘することはに乗ってうことに似ているが、ヒポカンパスは陸上では不器用なクリーチャーで、騎手が重荷になっている場合はの外では全く動くことができない。ヒポカンパスは2本の前足があるだけだが、その運搬能力は四足であるかのように決定する。そのため、ヒポカンパスの軽荷重は228ポンドまで、中荷重は459ポンドまで、重荷重は690ポンドまでである。

ヒポカンパスにはいくつかのが存在するが、これらのの大多数はここで上げられているクリーチャーと色と特技の選択が異なるだけである。《持久力》以外のヒポカンパスの他のによくある特技《頑健無比》《イニシアチブ強化》《鋼の意志》《神速の反応》《技能熟練:水泳》、《追加HP》である。ヒポカンパスの一部のはより大きく頑丈である。このクリーチャーは一般により冷たい域に見られ、ポーラー・ヒポカンパスとして知られている。ポーラー・ヒポカンパスアドヴァンスト・クリーチャーシンプルテンプレートを適用されている。中でも最も印象的な物は深海にすむヒポカンパスである。ジャイアントヒポカンパスとして知られるこのクリーチャーははるかに大きい。ジャイアントヒポカンパスの一般的な能力値は、通常ヒポカンパス超大型サイズにし、ヒット・ダイスを10に上昇させる。ジャイアントヒポカンパス脅威度8である。


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