経験点1,200
混沌にして悪/大型サイズの人型生物(巨人、神話)
イニシアチブ -1; 感覚 暗視60フィート、夜目; 〈知覚〉+6
アーマー・クラス 19、接触8、立ちすくみ19(+6外皮、-1サイズ、-1【敏】、+5鎧)
ヒット・ポイント 50(5d8+28)
頑健 +7、反応 +0、意志 +3
防御能力 鉄の如き弾性; ダメージ減少 5/エピック
移動速度 30フィート(基本移動速度40フィート)
近接 高品質のグレートクラブ=+9(2d8+7)
遠隔 ジャヴェリン=+1(1d8+5)
接敵面 10フィート; 間合い 10フィート
特殊攻撃 神話パワー(1回/日、活性+1d6)、沸き上がる怒り
【筋】21、【敏】8、【耐】17、【知】6、【判】10、【魅】7
基本攻撃 +3; 戦技ボーナス +9; 戦技防御値 18
特技 《追加HP》、《鋼の意志》 (神) 、《武器熟練:グレートクラブ》
技能 〈知覚〉+6、〈登攀〉+7
言語 巨人語
出現環境 温暖または寒冷/丘陵
編成 単体、2体、徒党(3~4)、または一家(5~16)
宝物 標準(高品質のスケイル・メイル、高品質のグレートクラブ、ジャヴェリン×4本、その他の宝物)
鉄の如き弾性(変則)/Iron Resilience 1ラウンド1回、神話級オーガは自分を負のヒット・ポイントまで陥らせるか殺す攻撃を無視することができる。神話級オーガはこのような攻撃から一切のダメージを受けない。割り込みアクションとして、神話級オーガは神話パワーを1回分消費することで、1ラウンドの間クリーチャー1体からの全ての攻撃を無視するためにこの能力を使用することができる。
沸き上がる怒り(変則)/Rising Fury ダメージを受けるたび、神話級オーガは自分の次のターンの終了まで、ダメージ・ロールに+2の士気ボーナスを得る。このボーナスは神話級オーガがダメージを受けるたびに+2ずつ増加し、最大で+10となる。神話級オーガのターンの終了時、このダメージへのボーナスは+0に初期化される。
神話級オーガは正しい方向に近親交配した好例の1つであり、頑丈さと素早い成熟を完璧に兼ね備えているにもかかわらず、狩りの妨げとなる特徴的な奇形を備えていない。神話級オーガはモンストラス・コックローチのような死ににくさを持ち、荒れ狂う子供のように爆発的な暴力を振るいがちだ。彼らは一般のオーガが敬服する要素を全て備え、威嚇して屈服させることで世帯を簡単に従える。非常に多くのヒル・ジャイアントの部族を支配することのできているものさえおり、次の世代をより高く強力なものとする。
時に、神話級オーガの部族が住む丘陵地とレッド・ドラゴンの縄張りが重なることがある。レッド・ドラゴンが子を産むと、これらのオーガはこのドラゴンと雛を追い詰めて脅かし、敵の血に濡れた残余物で鎧と武器を飾り立てる。このような部族には時折[火炎]に対する抵抗を持つものがおり、その特徴を子孫に伝えていることがある。