経験点6,400
真なる中立/超大型サイズの魔獣(神話)
イニシアチブ +1/-19、二重のイニシアチブ; 感覚 暗視60フィート、鋭敏嗅覚、夜目; 〈知覚〉+12
アーマー・クラス 20、接触9、立ちすくみ19(+11外皮、-2サイズ、+1【敏】)
ヒット・ポイント 117(7d10+79); 高速治癒7
頑健 +10、反応 +8、意志 +4
ダメージ減少 5/エピック
移動速度 40フィート、水泳40フィート
近接 噛みつき(×7)=+8(1d8+3、加えて“出血”)
接敵面 15フィート; 間合い 15フィート
特殊攻撃 出血攻撃(1)、神話パワー(3回/日、活性+1d6)、突き押し(噛みつき、10フィート)、飛びかかり
【筋】17、【敏】12、【耐】20、【知】2、【判】11、【魅】9
基本攻撃 +7; 戦技ボーナス +12; 戦技防御値 23(足払いされない)
特技 《神速の反応》、《追加HP》(神)、《鋼の意志》、《迎え討ち》(神)
技能 〈水泳〉+11、〈知覚〉+12; 種族修正 +2〈知覚〉
その他の特殊能力 頭部の再生、ヒュドラの特性
高速治癒(変則)/Fast Healing 神話級ヒュドラの高速治癒能力は現在の頭の数に等しい(最低高速治癒5)。この高速治癒はヒュドラの胴体に与えられたダメージのみに適用される。
頭部の再生(変則)/Regenerate Head 神話級ヒュドラの頭部が破壊されると、1d4ラウンド後に2つの頭部が生えてくる。神話級ヒュドラは一度に元の頭部の数の2倍を超えた数の頭部を持つことはできない。新しい頭部の発生を抑えるには、それらが現れる前に少なくとも5ポイントの[強酸]もしくは[火炎]ダメージを切り口に与えなければならない(命中には接触攻撃が必要)。範囲攻撃による[強酸]もしくは[火炎]ダメージは、身体と切り口に同時に効果を及ぼす。全ての頭部が切り落とされ、切り口が[強酸]や[火炎]によって焦がされるまで、ヒュドラは頭部が失われても死亡しない。
ヒュドラの特性(変則)/Hydra Traits 神話級ヒュドラは全ての頭部を断ち切られるか胴体を討たれることで死亡する。頭部を狙っていない攻撃は胴体に適用される。これは範囲攻撃や、刺突ダメージもしくは殴打ダメージを与える攻撃も同様に扱われる。頭部を狙うには、敵は斬撃武器を用いて頭部を対象とした武器落としを試みなければならない。頭部は硬度0のばらばらの武器として扱い、ヒット・ポイントはヒュドラのヒット・ダイスに等しい。頭部を狙うためには、敵は頭部のヒット・ポイントを0以下にするだけのダメージを与えなければならない。頭部を損傷させると、ヒュドラの胴体はヒュドラの現在のヒット・ダイスに等しいダメージを受ける。ヒュドラは損傷した頭部を攻撃に用いることはできないが、他の一切のペナルティを受けない。
神話級ヒュドラは噛みつき、突き刺し、速度、耐久力を兼ね備えた恐ろしい存在だ。この種の初期のものから血を受け継いだ彼らは、自由気ままに振る舞う。神の代理人として作られた場合、彼らは聖地や地下世界のポータルの守護者として配置されるかもしれない。神話的ヒュドラの中には毒のブレスや毒性を持つ血を持つといわれるものもおり、そのあまりの毒性故に、彼らが這いずった地面が腐敗するというものもいる。