ウルヴァリン

ウルヴァリン(クズリ) Wolverine

このずんぐりした筋質な哺乳類はほどの大きさで、うなり声を上げるくちびるは黄色いがびっしり生えた口をあらわにしている。

ウルヴァリン(クズリ) 脅威度2 Wolverine

経験点600
真なる中立/中型サイズ動物
イニシアチブ +2; 感覚 鋭敏嗅覚夜目〈知覚〉+10

防御

アーマー・クラス 14、接触12、立ちすくみ12(+2外皮、+2【敏】
ヒット・ポイント 22(3d8+9)
頑健 +5、反応 +5、意志 +2

攻撃

移動速度 30フィート、穴掘り10フィート、登攀10フィート
近接 (×2)=+4(1d6+2)、噛みつき=+4(1d4+2)
特殊攻撃 激怒

一般データ

【筋】15、【敏】15、【耐】15、【知】2、【判】12、【魅】10
基本攻撃 +2; 戦技ボーナス +4; 戦技防御値 16(対足払い20)
特技 《技能熟練:知覚》、《追加HP》
技能 〈知覚〉+10、〈登攀〉+10

生態

出現環境 寒冷森林
編成 単体
宝物 なし

特殊能力

激怒(変則)/Rage 戦闘ダメージを受けたウルヴァリンは自分の次のターンにおもむろに激怒し、自分か相ぬまで狂ったように激しく引っかき、噛みつく。ウルヴァリン【筋力】+4、【耐久力】に+4、アーマー・クラスに-2を受ける。ウルヴァリンはこの激怒を自発的に終えることはできない。

ウルヴァリン(クズリ)はなわばり意識が強く、特に食料をめぐる場合はそれが顕著で、ブラック・ベアなどの自分よりも大きな捕食生物相に自分の獲物を守り抜こうとすることで知られている。ウルヴァリンは恐るべき相で、傷つくと逆上し始める。ウルヴァリンは怒ると非常に強い不快な麝香臭を発する傾向がある。

強いあごと強と分厚い毛皮で身を固めたウルヴァリンは、そのサイズにしてはをみはるほど強い。ウルヴァリン戦闘では無鉄砲で、敵に飛びついて猛烈に引っかき、噛みつく。

ウルヴァリン:ダイア・ウルヴァリン Wolverine, Dire

この恐るべきクズリはと同じくらい大きく、そのあごとは特大かつ残忍で、両は暗く怒りに満ちている。

ダイア・ウルヴァリン 脅威度4 Dire Wolverine

経験点1,200
真なる中立大型サイズ動物
イニシアチブ +7; 感覚 鋭敏嗅覚夜目〈知覚〉+12

防御

アーマー・クラス 16、接触12、立ちすくみ13(+4外皮、-1サイズ、+3【敏】
ヒット・ポイント 42(5d8+20)
頑健 +7、反応 +7、意志 +2

攻撃

移動速度 30フィート、登攀10フィート
近接 (×2)=+6(1d8+4)、噛みつき=+6(1d6+4)
接敵面 10フィート; 間合い 5フィート
特殊攻撃 激怒

一般データ

【筋】19、【敏】17、【耐】17、【知】2、【判】12、【魅】10
基本攻撃 +3; 戦技ボーナス +8; 戦技防御値 21(対足払い25)
特技 《イニシアチブ強化》《技能熟練:知覚》、《追加HP》
技能 〈知覚〉+12、〈登攀〉+12

生態

出現環境 寒冷森林
編成 単体、2体
宝物 なし

特殊能力

激怒(変則)/Rage 戦闘ダメージを受けたダイア・ウルヴァリンは自分の次のターンにおもむろに激怒し、自分か相ぬまで狂ったように激しく引っかき、噛みつく。ダイア・ウルヴァリン【筋力】+4、【耐久力】に+4、アーマー・クラスに-2を受ける。ダイア・ウルヴァリンはこの激怒を自発的に終えることはできない。

ダイア・ウルヴァリン巨大クズリ)はより小柄な近縁ウルヴァリン以上になわばり意識が強く、住むと決めた場所ぬまで守り抜く。しばしば人型生物が開拓した地域を自分のなわばりに選び、向こう見ずにも植民引っかきまわすことになったりもする。ダイア・ウルヴァリンは体長約12フィート(3.6m)まで育ち、体重は2,000ポンド(約900kg)に達することもある。


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