経験点800
真なる中立/極小サイズの蟲(スウォーム)
イニシアチブ +0; 感覚 暗視60フィート; 〈知覚〉+4
アーマー・クラス 18、接触18、立ちすくみ18(+8サイズ)
ヒット・ポイント 22(4d8+4)
頑健 +5、反応 +1、意志 +1; 病気および麻痺に対して+4
防御能力 スウォームの種別特性; 完全耐性 [精神作用]効果、武器ダメージ
移動速度 30フィート、登攀10フィート、飛行20フィート(劣悪)
近接 群がり(1d6、加えて“病気”および“わずらわす”)
接敵面 10フィート; 間合い 0フィート
特殊攻撃 わずらわす(難易度13)
【筋】1、【敏】10、【耐】13、【知】―、【判】11、【魅】2
基本攻撃 +3; 戦技ボーナス ―; 戦技防御値 ―
技能 〈知覚〉+4、〈登攀〉+8、〈飛行〉+0; 種族修正 +4〈知覚〉
出現環境 暑熱/砂漠
編成 単体、2体、または大量発生(3~6)
宝物 なし
病気(変則)/Disease 汚穢熱:スウォーム・致傷型; セーヴ 頑健 難易度13; 潜伏期間 1d3日; 頻度 1 日; 効果 1d3 【敏】ダメージおよび1d3 【耐】ダメージ; 治癒 2回連続のセーヴ成功。
スカラベは群れとして集まり、僻地の砂漠の地域を恐怖に陥れる事がある。道行く先にある物を噛むため、これらの蟲は古代の墓への脅威である。
スカラベ・スウォームは数千ものスカラベ・ビートルから構成されており、各々が糞と死肉との恒常的な接触により不潔である。通常他のクリーチャーに対して注意を向けないスカラベ・スウォームは、すれ違う者を、数千の鋭い噛みつきの、そして感染病の対象にする。確かにスカラベ・スウォームの噛みつきは彼らの犠牲者の心配のうちで些細なことだが、彼らが感染している病気が彼らの飢えよりはるかに多くの命を奪う。
幾人かの宗教研究者はスカラベはアンデッドを起こすものと同じ有害なエネルギーに引き付けられるので群れる傾向があると推理しているが、多くの人がこの説明をただの迷信であると見なしている。死の神の一部の崇拝者はスカラベ・スウォームの到来を不幸の兆候と見なす。