このトゲの生えた長足のクラブは周囲を見下ろすような大きさをしている。その素早く強力な爪は獲物に飢え、広範囲を切り裂こうとしている。
経験点3,200
真なる中立/超大型サイズの蟲(水棲)
イニシアチブ +2; 感覚 暗視60フィート; 〈知覚〉+5
アーマー・クラス 20、接触10、立ちすくみ18(+10外皮、-2サイズ、+2【敏】)
ヒット・ポイント 84(8d8+48)
頑健 +12、反応 +4、意志 +3
完全耐性 [精神作用]効果
移動速度 30フィート、水泳60フィート
近接 爪(×2)=+13(1d8+9、加えて“つかみ”)
接敵面 15フィート; 間合い 15フィート
特殊攻撃 締めつけ(1d8+9)、突き爪
【筋】29、【敏】14、【耐】22、【知】―、【判】12、【魅】2
基本攻撃 +6; 戦技ボーナス +17(組みつき+21); 戦技防御値 29(対足払い41)
技能 〈水泳〉+17、〈知覚〉+5; 種族修正 +4〈知覚〉; 種族修正 +8〈知覚〉
その他の特殊能力 水への依存
出現環境 気候問わず/水
編成 単体または漁場(2~8)
宝物 なし
突き爪(変則)/Darting Claw 獲物を素早く掴めるよう進化したシャークイーティング・クラブは爪を動かすのが常識外れなまでに早い。全力攻撃を行う時にシャークイーティング・クラブが爪攻撃の両方を外した場合、間合い内にいる望むクリーチャーに対して-2のペナルティを受けて追加の1回の爪攻撃を行える。
大きさに似合わず極めて早く俊敏な動きをするクリーチャー、シャークイーティング・クラブは海の捕食者たちを餌食にする。糧がシャークに限られていないこれらのクラブたちは、バラクーダやツナのような動きの早い魚やジャイアント・スクイッドのような軟体動物さえ喰らう。彼らの狩猟技能は世代を経て迷彩している自分の頭上を素早く泳ぐクリーチャーの動きを追うことに発達している。
典型的なシャークイーティング・クラブは身長16フィートで、体重は4,000ポンドを超える。
小型の漕船ほどの大きさのある爪が2つ、この巨大なクラブについている。フジツボと海藻がこのクリーチャーの分厚い殻にこびりついている。
経験点25,600
真なる中立/超巨大サイズの蟲(水棲)
イニシアチブ +3; 感覚 暗視60フィート; 〈知覚〉+10
アーマー・クラス 27、接触5、立ちすくみ24(+22外皮、-8サイズ、+3【敏】)
ヒット・ポイント 189(14d8+126)
頑健 +18、反応 +7、意志 +6
完全耐性 [精神作用]効果
移動速度 30フィート、水泳40フィート
近接 爪(×2)=+16(2d8+21、加えて“つかみ”)
接敵面 30フィート; 間合い 30フィート
特殊攻撃 締めつけ(2d8+21)
【筋】38、【敏】16、【耐】28、【知】―、【判】14、【魅】5
基本攻撃 +10; 戦技ボーナス +32(組みつき+36); 戦技防御値 45(対足払い61)
技能 〈水泳〉+22、〈知覚〉+10; 種族修正 +8〈知覚〉
その他の特殊能力 力強き両爪
出現環境 気候問わず/水
編成 単体または漁場(2~12)
宝物 なし
力強き両爪(変則)/Powerful Claws シップレッカー・クラブの爪攻撃は【筋力】修正の1.5倍に等しいダメージを与える。加えて、シップレッカー・クラブは物体にダメージを与えるとき最大5ポイントの硬度を無視する。
海を渡るあらゆる船にとっての災厄であるシップレッカー・クラブは隊商の中で一番の大船に数分で穴を開け、その船を壊し、その荷を水中へと沈め、そして難破船から溺れる乗員を食用として摘める。
シップレッカー・クラブはほとんどの時間を浅瀬で暮らし、狩り食事するために海岸や地表へと近付く。
シップレッカー・クラブは差し渡し50フィートであり、2本の長い腕がそれぞれ30フィートその長さを拡張し、そして体重は6米トンある。