経験点2,400
秩序にして悪/中型サイズのアンデッド
イニシアチブ +7; 感覚 暗視60フィート、殺人者感知; 〈知覚〉+13
アーマー・クラス 19、接触13、立ちすくみ16(+6外皮、+3【敏】)
ヒット・ポイント 76(9d8+36)
頑健 +7、反応 +6、意志 +7
ダメージ減少 5/斬撃; 完全耐性 [氷雪]、アンデッドの種別特性; 呪文抵抗 17
弱点 自己嫌悪
移動速度 30フィート
近接 爪(×2)=+14(1d8+7、加えて“つかみ”)
特殊攻撃 締めつけ(1d6+7)、破滅の金切り声
【筋】24、【敏】17、【耐】―、【知】7、【判】12、【魅】19
基本攻撃 +6; 戦技ボーナス +13(組みつき+17); 戦技防御値 26
特技 《イニシアチブ強化》、《強打》、《追尾》、《薙ぎ払い》、《武器熟練:爪》
技能 〈威圧〉+16、〈知覚〉+13
言語 共通語
その他の特殊能力 憎悪の根源
破滅の金切り声(超常)/Baleful Shriek 1d4ラウンド毎に一度、リヴェナントは標準アクションとして金切り声を上げることができる。60フィートの拡散の範囲内の全クリーチャーは難易度18の意志セーヴを行らなければならず、失敗すると1d4ラウンドの間、恐怖に戦慄する(訳注:原文は cower in fear、戦慄状態(Cowering)のことだと思われる)。これは[精神作用]効果である。このセーヴ難易度は【魅力】に基づいている。
憎悪の根源(超常)/Reason to Hate リヴェナントの存在は自分を殺した殺人者に対する憎しみから生まれたものだ。この殺人者が存在する限り、リヴェナントも存在し続ける。殺人者が死ぬとき、リヴェナントは即座に破壊される。アンデッドとなる殺人者はリヴェナントの破壊を引き起こさない。リヴェナントが殺人者と遭遇した場合、リヴェナントの視界に殺人者がいる限りヘイストの呪文(術者レベル20)による利益を得る。さらに、殺人者に相対するリヴェナントは+4の不浄ボーナスを攻撃ロール、武器のダメージ・ロール、組みつき判定、およびセーヴィング・スローに得る。
自己嫌悪(変則)/Self-Loathing リヴェナントが自分を(鏡などで)映した姿や生前に重要であった物に直面する場合、自らの憐れみにより打ちひしがれた状態となることを避けるため難易度20の意志セーヴを行わなければならない。この状態はリヴェナントを無防備状態にし、リヴェナントが攻撃されるか、自分を殺した殺人者を見るまで続く。リヴェナントが打ちひしがれた状態になるのを耐えた場合、リヴェナントはセーヴィング・スローを引き起こした原因となるものに取りつかれ、それを破壊し得るあらゆることを行う。原因となるものがあたかも殺人者であるかのように振る舞い、憎悪の根源の能力から得るボーナスを得る。
殺人者感知(超常)/Sense Murderer リヴェナントは自分を殺した殺人者がいる方向が解るが、距離はわからない。この感覚は占術を遮るあらゆる効果により遮られる。殺人者に直面したリヴェナントは、常にトゥルー・シーイングとディサーン・ライズの効果を得る(術者レベル20)。この能力は解呪できない。
憎しみと復讐の念に突き動かされ、リヴェナントは自分を殺したものを捕らえ殺すために墓場より甦る。リヴェナントはあらゆる慈悲、情緒、理性を持ち合わせず唯一の目的を追いつづけ、復讐を果たすまで休むことを知らない。