クライム・ウェイヴ

クライム・ウェイヴ

Crime Wave犯罪衝動
出典 Ultimate Intrigue 208ページ
系統心術(強制)精神作用]; レベルアーケイニスト7、アンティパラディン4ウィザード7サイキック7、ソーサラー7バード5メスメリスト5
発動時間標準アクション
構成要素音声動作物質(色あせた硬貨1枚)
距離中距離(100フィート+10フィート/レベル
目標クリーチャー1体/レベル、ただしそのうちのどの2体をとっても30フィート以内の距離に収まっていなければならない
持続時間1ラウンドレベル(解除可)
セーヴィング・スロー意志無効呪文抵抗

術者は目標圧倒されるほどの欲望を吹き込み、窃盗行為を強制させる。クライム・ウェイヴ効果を受けたクリーチャーは毎ラウンドd%を振り、どのような行動をとるかを決定する。

d%

振る舞い

1~25

通常通り行動するが、他人に疑念を抱く。目標チームワーク特技援護アクションによる利益を得たり、与えたりすることができない。クリーチャー目標に対して無害な呪文あるいは効果を使用しようとしたとき、50%の確率で目標は可能な限りそれを避けようとする。避けようとする行為には、呪文使いに対する機会攻撃を行うことや、接触呪文を使用するために攻撃ロールを行う必要を生じさせること、セーヴィング・スローを試みることなどが挙げられる。

26~50

最も近くにいるクリーチャーから価値のあるアイテムを1つ選び、盗み取り戦技&spu(){APG}あるいは〈手先の早業〉判定によってそのアイテムを盗もうとする。もし明らかに素晴らしい価値がある場合、誰も所持していないアイテムを盗もうとする。必要があれば、最も近くにいるクリーチャーあるいはアイテムに向けて移動する。効果を受けたクリーチャーがアイテムを盗んだなら、これまでに書かれた出25?50の結果からは解放され、このアイテムを持って逃げるか取り返されることがないようにうかする。

51~75

最も近くにある、誰も所持していない、人工的な物体あるいは構造物を破壊したり痛めつけたりする。その物体あるいは構造物がダメージを与えるには硬すぎる場合、効果を受けたクリーチャーはその外観にいたずらしたり見たを損なうようにする。

76~100

最も近くのクリーチャー攻撃する(この的において、使い魔効果を受けているクリーチャー自身として扱う)。

クライム・ウェイヴ効果を受けたクリーチャーが指定された行動を行えない場合、そのクリーチャー遮蔽視認困難を得られる最も近い場所移動し、〈隠密〉判定を試みて隠れようとする。効果を受けたクリーチャー不可視状態になる能魔法のアイテムあるいは呪文の使用も含まれる)を持つ場合、〈隠密〉判定を試みる代わりにその能を使用する。


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