Dreadscape/恐ろしい風景
出典 Horror Adventures 116ページ
系統:幻術(惑乱)[感情、恐怖、精神作用]; 呪文レベル:ウィザード/ソーサラー4、サイキック4、バード3、ミーディアム3、メスメリスト3
発動時間:標準アクション
構成要素:音声、動作、物質(黒砂ひとつまみ)
距離:近距離(25フィート+5フィート/2レベル)
目標:クリーチャー1体/レベルまで、いずれの2体も30フィート以内にいなければならない
持続時間:10分/レベル
セーヴィング・スロー:意志・無効; 呪文抵抗:可
目標は自分の周囲の世界を、悪夢のような反響として受け止める。建物や調度品は汚れ、廃墟のように見える。仲間でさえも見知らぬ敵対的な存在に見え、友好的な言葉は意味不明な嘲りや脅しに変わる。目標はそれぞれ動揺状態となり、遭遇する新しいキャラクターへの態度が敵対的になる。ただし、発動時にすでに存在していたキャラクターに対しては敵対的に鳴らない。敵対的だからといって目標が攻撃する必要はない。クリーチャーは目標の信頼を得るために、通常の難易度で〈交渉〉判定を試みることができる。ドレッドスケープの効果を受けている間にクリーチャーが恐れ状態や恐慌状態に陥ったなら、そのクリーチャーは1d6ポイントの【判断力】ダメージを受ける。このダメージはドレッドスケープの発動1回につき一度だけ発生する。
正気ルール(12ページ参照)を使用しているなら、恐れ状態や恐慌状態に陥ったクリーチャーは【判断力】ダメージの代わりに2d6ポイントの正気度ダメージを受ける。