(Codespeak/暗号会話)
出典 Ultimate Intrigue 206ページ、Second Darkness Player's Guide 26ページ、Black Markets 24ページ
系統:変成術; レベル:redmantisassassin2、アーケイニスト2、インクィジター2、ウィザード2、オカルティスト2、サイキック2、シャーマン2、スカルド2、ソーサラー2、バード2、ミーディアム2、メスメリスト2
発動時間:標準アクション
構成要素:音声、動作、物質(複雑なルーンの書かれた紙片、術者の舌の上に置くこと)
距離:近距離(25フィート+5フィート/2レベル)
目標:術者、加えて同意するクリーチャー1体/2レベル、ただしそのうちのどの2体をとっても30フィート以内の距離に収まっていなければならない
持続時間:10分/レベル(解除可)
セーヴィング・スロー:不可; 呪文抵抗:不可
この呪文を発動すると、全ての目標は完全に新規の言語1つを会話する能力を得る。呪文の影響を受けていないものにとっては、この言語は無作為なぶくぶくという音節に聞こえる。しかし、目標は互いの言葉を完全に理解する。
コウドスピークの効果を受けたものは、この新しい言語を読み書きする能力も得る。しかし、この呪文が終了すると、書かれた文書は全く意味のわからないものになってしまう。完全に同じメンバーを対象にして、同じ術者がコウドスピークを再度発動すれば、過去に新しい言語で書かれた文書を読むことができる。専門的な暗号解読者であればこの文書を解読できる可能性がある。暗号を1ページ分解読するたびに、難易度30の〈言語学〉判定に成功する必要がある。
コンプリヘンド・ランゲージズを使用しても、ほかの術者が使用したコウドスピークの言語を理解できるようにはならない。しかし、目標が魔法的な言語を話していることを理解できる。タンズはコウドスピークによる言語を通常通り翻訳する。