Campfire Wall/野営の火の壁
系統 力術[火炎、光]; 呪文レベル ウィザード/ソーサラー3、ドルイド2、バード3、レンジャー2
発動時間 1標準アクション
構成要素 音声、動作、物質/信仰(茨を焼いてできた灰)
距離 近距離(25フィート+5フィート/2レベル)
効果 火元を中心とした半径20フィートの球体
持続時間 2時間/レベル; 下記参照(解除可)
セーヴィング・スロー 不可; 呪文抵抗 可
術者は最低でも野営の火のサイズがある火の周囲に、火が燃え続けている限り内側に入るのを妨げる障壁を作成できる。障壁は明瞭に目に見えパチパチと弾ける音を出す光と火の球体として現れ、松明と同様の光量を提供する。障壁は視線を遮り、両側において、障壁の反対側にいるクリーチャーに対しての完全視認困難をクリーチャーたちに与える。外側から障壁を通過する物やクリーチャーは1d6ポイントの[火炎]ダメージを受け、1d6分の間松明のそれと同様の光量によって輪郭が縁どられる。この方法で縁どられたクリーチャーはその光度の状態に拘わらず可視状態になり、魔法的であろうとなかろうとどのような種類であれ視認困難による利益を得ない。この光は光への脆弱性を持つアンデッドやクリーチャーに特別な効果を与えるほど眩しくはない。障壁の内部のクリーチャーはペナルティなしに離れられるが、戻ろうとした場合他の者と同様の手順で傷つく。障壁の中央の火元が消されたり移動された場合、この呪文は終了する。