Grasping Corpse/組みつく死体
出典 Horror Adventures 118ページ
系統:死霊術[悪]; 呪文レベル:ウィザード/ソーサラー1、ウィッチ1、オカルティスト1、クレリック1、シャーマン1、スピリチュアリスト1
発動時間:標準アクション
構成要素:音声、動作、物質(オニキスの粉末ひとつまみ、1GP分)
距離:近距離(25フィート+5フィート/2レベル)
目標:死体1つ
持続時間:瞬間
セーヴィング・スロー:不可; 呪文抵抗:不可
術者は近くの死体をわずかな時間だけ自律行動させる。死体の30フィート以内にいるクリーチャー1体を指定する。このクリーチャーは呪文の範囲外にいても良い。死体はそのクリーチャーに向けてよろよろ歩き、足払いもしくは組みつき(術者が選択)を試みる。死体は機会攻撃を誘発しない。
特別な戦技判定を選択したクリーチャーに行う。この戦技における戦技ボーナスは術者の術者レベル+【知力】、【判断力】、【魅力】の中で最も高いものの修正値に等しい。足払いを選択した場合、戦技防御値以上の結果を出せばクリーチャーは倒れて伏せ状態となる。組みつきを選択した場合、死体から抜け出すまで組みつかれた状態となる。組みついている死体の戦技防御値はこのレベルの呪文におけるセーヴ難易度に等しい。あるいは、組みつきを終了させるために死体を破壊することもできる。死体は15HPとダメージ減少5/斬撃を持つ。