Howling Agony/叫ぶ苦痛
系統 死霊術[即死、苦痛]; 呪文レベル インクィジター2、ウィザード/ソーサラー3、ウィッチ3
発動時間 1標準アクション
構成要素 音声、動作、物質(針と乾いた眼球)
距離 近距離(25フィート+5フィート/2レベル)
目標 生きているクリーチャー1体/レベル、ただしそのうちのどの2体をとっても30フィート以内の距離に収まっていなければならない
持続時間 1 ラウンド/レベル
セーヴィング・スロー 頑健・無効; 呪文抵抗 可
術者は目標の肉体に割れるような苦痛を送る。影響を受けたクリーチャーは苦痛によりアーマー・クラス、攻撃、近接ダメージ・ロール、および反応セーヴィング・スローに-2ペナルティを負い、呪文を発動するために精神集中判定(難易度はこの呪文の難易度に等しい)に成功することが必要となる。しかしながら、影響を受けたクリーチャーは移動アクションを費やして力のかぎり悲鳴をあげることで、そのターンに各種のペナルティを受けずに行動できる。この呪文の目的で“悲鳴をあげる”ことには、痛みによる呻きや、同様のテレパシーが含まれる。叫ぶことのできないクリーチャー(意思疎通や発声の通常能力を持たないクリーチャーのように)は呪文の最大の効果を受ける。