Power Word Blind/力の言葉:盲目化
元呪文 パワー・ワード・ブラインド
目標の現在のヒット・ポイント合計は、術者の階梯の5倍だけ低いものとして扱う。例えば、第3階梯のアークメイジがこの呪文を発動すると、60hpを持つクリーチャーは45hpしかないかのように効果を及ぼし、この呪文は目標を永続的な盲目状態とする。
術者はこの呪文が通常効果を及ぼすよりも多いヒット・ポイントを持つクリーチャーを目標にすることができ、その目標は1d4ラウンドの間視認困難(20%の失敗確率)をすべての敵に対して持つかのように扱われる。
増強(第3階梯) 術者が神話パワーを2回分消費すると、この言葉の魔法は目標の周りに留まり続ける。術者の次のターンの開始時までに、目標のヒット・ポイント総量がこの呪文の効果のより低い段階に至るまで減少すると、この呪文は目標に新しいヒット・ポイント総量に応じた効果を及ぼす。例えば、101~200hpの段階にあるクリーチャーが80hpにまで減少すると、1d4+1ラウンドではなく、直ちに1d4+1分の間盲目状態となる。この呪文の効果は、目標のヒット・ポイントが回復しても低減されない。