ライカンスロピー

ライカンスロピー Lycanthropy

出典 Horror Adventures 28ページ

君の血を介して脈打つ音がある。世界に存在する野生と野蛮なる場所がある。そこで君は血への欲望を満足させるために、自由に狩り、殺すのだ。君の欲望は敵の四肢を歯と引き裂くことで満たされる。

発端 Catalyst

ライカンスロピーライカンスロープの歯やによって野蛮に傷を負ったことから曝露する。通常は1回の戦闘で1体のライカンスロープによってヒット・ポイントが最大ヒット・ポイントの10%未満に減少したときである(これはクリーチャーによって変化しうる)。この腐敗に曝露するとき、君がどの動物に関連するライカンスロープであるかを記録しておくこと。将来、君はそのライカンスロープになるであろうから。

進行 Progression

ライカンスロピー進行の満ち欠けに関係している。毎は3夜の間、満して扱う。腐敗の始まりで、君がGMが選んだ一晩の間に意志セーヴを試みなければならない。ライカンスロピー腐敗の段階毎に、追加の一晩の間にセーヴを試みなければならない。最終的には、満に至る前の夜と、満の夜にセーヴすることになるだろう。このセーヴ難易度は15+発現レベルに等しい。セーヴに失敗した場合、次の満までそれ以上セーヴを試みる必要はない。

この腐敗に対するセーヴィング・スローに失敗すると君の意識が飛び、キャラクターの制御を失う。この時間の間に、君の形態は関連するクリーチャーの形態となり、君は動物の衝動、すなわち断念していた狩りと殺しに屈する。翌朝、君は自己の制御を取り戻す。野外装備を持たず、血に浸っているというのが一般的だ。セーヴに失敗したが、(おそらく拘束されていたために)君の内なる動物が自由に走ることができない場合、残りの満の夜にはセーヴすることなく変身して自由に走り回る。その後、その満の日の間に形態を変化させると制御不能となる。君が拘束されたままでいると、腐敗は次の段階には進行しない。ただし、腐敗の進行に対する意志セーヴ難易度は2ずつ増加する。この増加は発生するたびに累積し、腐敗が次の段階に達するまで継続する。

腐敗段階1:初めて制御を失うと、鳥、齧歯類、さらには犬などの無防備な小動物を殺す。

腐敗段階2:2度にこれが発生すると、、豚などの大型動物を殺す。

腐敗段階3:これが3度に発生すると近くの知性ある人型生物を殺す。その点で腐敗回復不可能となり、君は永遠に悪属性へと変わり、GMの制御下のNPCであるライカンスロピーの生活を送る運命となる。

腐敗を取り除く Removing the Corruption

ライカンスロピーを取り除くには、腐敗の原因を取り除き、次の満で、一度に2発現レベル毎に1服のベラドンナを消費する必要がある。君はベラドンナに対する最初のセーヴィング・スローに失敗することを選択しなければならない。

発現 Manifestations

ライカンスロピー腐敗発現を以下に示す。

獣の健康性 Animalistic Health

出典 Horror Adventures 28ページ

動物の形態において、君はより丈夫になる。

前提条件形態変身

恵み:形態変身している間、【耐久力】に+2のボーナスを得る。これは形態変身している限り持続する。このボーナスから得たヒット・ポイント通常の形態に戻ると失われる。

忌み:【魅力】に-2のペナルティを受ける。

獣の力 Animalistic Might

出典 Horror Adventures 28ページ

動物の形態では、より強くなる。

前提条件形態変身

恵み:形態変身している間、【筋力】に+2のボーナスを得る。これは形態変身している限り持続する。

忌み:意識的でない形で形態変身した際、身体が痙攣し、サイズが変化するため、持っているものをすべて落とし他の装備や衣類が避けてしまう。GMが望むなら、このサイズの変更中に維持できるアイテムは落とさない場合がある。

野生の感覚 Feral Senses

出典 Horror Adventures 28ページ

君は動物的な感覚を身に着ける。

恵み:君は夜目を得る。発現レベル3の点で、君のライカンスロープ動物の形態が鋭敏嗅覚を持つ場合、鋭敏嗅覚特殊能力を得る。

忌み:種別動物クリーチャー(君のライカンスロープ種別クリーチャーを除く)は、君のライカンスロープの存在に動揺する。君は〈動物使い〉〈騎乗〉技能判定に-2のペナルティを受ける。発現レベル3の点で、このペナルティは-4に変更する。

毛皮の鎧 Fur Armor

出典 Horror Adventures 28ページ

形態を変化させると、分厚い毛皮のコートを得る。

前提条件形態変身

恵み:形態変身している間、外皮ボーナスが1増加する。発現レベルが5の点で、外皮ボーナスは2に増加する。

忌み:意識的でない形で形態変身した際、君はフリー・アクションとして変身するが、次のラウンドの間は混乱状態となり、アクションを決定するためのロールを行わなければならない。発現レベル5の点で、代わりに2ラウンドの間混乱状態となる。この混乱状態完全耐性で防ぐことはできず、いかなる方法でも混乱状態を早期に取り除くことはできない。

上級形態変身 Greater Shift Form

出典 Horror Adventures 29ページ

君は動物になることができる。

前提条件発現レベル6、形態変身

恵み:君が形態変身を使用するとき、ポリモーフを使用するかのように動物の形態となることができる。非魔法的な衣類や装備動物の形態に溶け込むことはない。能力値の修正(他の発現から得られるもの以外)は得られないが、新しい形態に対してポリモーフによって与えられる他のすべての能は得られる。

忌み:形態変身している間、ライカンスロープまたは変身生物目標とする能、アイテム、呪文に対して、君はライカンスロープまたは変身生物として扱われる。加えて、不本意に変身すると、全ラウンド・アクションを使用して難易度 20の【耐久力】判定に成功するまで、元の形態に変身できない。成功しなかった場合、変身した形態のままとなり、その日のすべての使用回数使いつくすまで、変身の毎日の使用回数を一分毎に自動的に消費する。

月の呼び声 Lunar Call

出典 Horror Adventures 29ページ

は君の心に響を与える。

前提条件形態変身

恵み:君が外にいてが出ているとき、攻撃ロールダメージ・ロールに+1の士気ボーナスを得る。このボーナスは満の間2倍となる。

忌み:君が外にいてが出ているとき、[感情]効果に対するセーヴィング・スローに-2のペナルティを受け、不本意な変身抵抗するためのセーヴィング・スローに-4のペナルティを受ける。このペナルティは満の間2倍となる。

ライカンスロープとの共感 Lycanthropic Empathy

出典 Horror Adventures 29ページ

君の種別を共有するクリーチャーに関連付けることができる。

恵み:君のライカンスロピー種別が同じ動物の態度を変えるために〈交渉〉を使用することができ、その判定に+4の種族ボーナスを得る。このボーナス野生動物との共感にも適用される。

忌み:君の獣の性質のために、君は人型生物(およびGMの裁量で他の文明化した)を相にする際、〈はったり〉〈交渉〉〈真意看破〉判定に君の発現レベルに等しいペナルティ(最小-2)を受ける。

形態変身 Shift Form

出典 Horror Adventures 29ページ

野生の性質への変身をある程度制御できる。

恵み:野生の形態に変身するために、君は全ラウンド・アクションとして難易度 15の【耐久力】判定を試みることができる。この判定には発現レベルに等しいボーナスを得る。この形態は中型サイズの場合1d6ポイント(小型の場合は1d4)の刺突ダメージを与える、噛みつき肉体攻撃を与える。君は自分の能装備を引き続き使用する。この形態は最大1分間保持できるが、いつでも移動アクションで元に戻すことができる。持続時間が終了したときは、フリー・アクションとしてこの能使用回数を追加で1回費やすことで、1分間延長できる。この能は1日に発現レベルに等しい回数だけ使用できる。

忌み:変身した形態ではないときに確定したクリティカル・ヒットを受けた際、意志セーヴ難易度=15+発現レベル)を試みなければならない。失敗すると、君の次のターンにおいて、君は判定を試みることなく自動的に形態変身する。これは、この能の1回の使用回数を消費する。戦闘中でないとき、または戦闘で行動をする前に発現レベル以上のダメージを受けた場合にも、このセーヴを試みなければならない。

特殊この発現を受けた場合、有用な腐敗または不浄な腐敗のバリエーションであっても、恵みと忌みの両方を得なければならない。

銀アレルギー Silver Allergy

出典 Horror Adventures 29ページ

害に抵抗するが、接触から守ることはできない。

前提条件発現レベル4、形態変身

恵み:変身したとき、発現レベルに等しいダメージ減少を得る。このダメージ減少によって克服される。

忌み:変身した状態ではなく、製の武器攻撃されるなどを含む接触すると、1ラウンドの間不調状態となる。完全耐性でこの不調状態を防ぐことはできず、早期に取り除くこともできない。君は〈真意看破〉に対抗する〈はったり〉判定で、この嫌悪感を隠そうとすることができる。

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