出典 Pathfinder Society Field Guide 30ページ
擲弾兵は変異薬の効果がない場合であっても、激しい戦闘において自らの能力を発揮できるよう訓練している。彼らは武器による攻撃と錬金術の魔法を組合わせる手法を学び、錬金術爆弾や錬金術アイテムの使用を戦闘技術と組み合わせてより強力にするため、毒に関する技術を諦めている。迅速に爆弾や錬金術アイテムを扱う技術の一般的でない副次的な効果として、擲弾兵は危険を冒すことなくポーション、エリクサー、あるいは変異薬を素早く安全に飲むことを習得する。擲弾兵は次のクラスの特徴を持っている。
※訳注:「ポーション類を素早く安全に飲める」の下りに関してフォーラムの投稿に寄れば、著者に尋ねたところ、開発時にあった能力だが説明文から削除し忘れたものという報告あり。参考:https://paizo.com/threads/rzs2q1y8?Grenadier-Flavor-Rules-Mismatch#7
軍用武器習熟/Martial Weapon Proficiency:1レベルの時点で、擲弾兵は習熟した武器として1つの軍用武器を選択する。この能力は“ポーション作成”と置き換える。
錬金術武器(超常)/Alchemical Weapon:2レベルの時点で、擲弾兵は移動アクションとして、1つの武器、または矢弾に1つの有害な錬金術の液体または粉末(錬金術師の火やくしゃみ粉)を注入することができるようになる。このアクションにより注入した錬金術アイテムは消費されるが、その効果は対象の武器に移る。この錬金術アイテムはこの武器が命中したクリーチャーに完全な効果を及ぼすが、飛散や拡散、またはその他の追加の目標を得る効果は発生しない。追加で与えるダメージは、ダメージのボーナス・ダイスのように扱われ、クリティカル・ヒットにより倍加されない。この錬金術処置は処置を行った武器に有害な効果を及ぼさず、攻撃が命中しなかった場合は処置した1分後に効果が切れる。6レベルの時点で、擲弾兵は錬金術武器の能力を即行アクションで使用できるようになる。15レベルの時点で、この能力はフリー・アクションで使用できるようになる。この能力は“毒に対する抵抗”と置き換える。
精密爆弾(変則)/Precise Bombs:2レベルの時点で、擲弾兵は精密爆弾の錬金術師の発見をボーナス発見として獲得する。この能力は“毒の使用”と置き換える。
指向爆発(超常)/Directed Blast:6レベルの時点で、擲弾兵は爆弾を円形ではなく20フィートの円錐形に飛散させるように爆発されることができるようになる。この円錐形はアルケミストの位置から開始し、アルケミストが指示した方向に広がっていく。アルケミストは、この円錐形のマス目の中にいるクリーチャー1体を爆弾の標的として指定し、そのクリーチャーに対し攻撃ロールを行う;円錐形のその他のマス目にいるクリーチャーは飛散ダメージを受ける。アルケミストが“爆散爆弾”の発見を持っており、“指向爆破”を行った場合、飛散ダメージの円錐形は20フィートではなく30フィートまで伸びる。この能力は“素早い毒”と置き換える。
よろめき化爆発(超常)/Staggering Blast:10レベルの時点で、擲弾兵の爆弾は極めて圧倒的な爆発力を持つようになる。擲弾兵が爆弾のクリティカル・ヒットを成功させたとき、爆弾が直接命中したクリーチャーは1d4ラウンドの間、よろめき状態になる。頑健セーヴ(難易度は爆弾の飛散ダメージを避ける反応セーヴ難易度に等しい)に成功した場合持続時間は1ラウンドになる。この能力の効果は“霜爆弾”のよろめき化効果と累積するが、《よろめき化クリティカル》の特技の効果とは累積しない。“よろめき化爆発”による追加の命中はこの効果の合計持続時間に追加する。この能力は“毒に対する完全耐性”と置き換える。